キヨシ〜、監督の灯はまだ燃えているかい?
昨日もまた負けました。7連敗です。しじみ習慣が必要です。
ついこの間、目を見開いて順位表をながめ、
「CSライン」「5割まであといくつ」などを計算していたのに、
ここ数日は薄目でも見ていません。スポーツニュースも見ていないので、
「プロ野球ファンなのにプロ野球に疎い」という、
ベイスターズファンあるあるな状態にハマっております。
7連敗してしまったことに加え、監督就任後初の「福島開催試合」が
終わってしまったことで、ここにきて中畑監督が心配です。
就任直後から熱望していた地元・福島での試合。2012年シーズンは
日程調整が間に合いませんでしたが、今年はしっかり組み込まれました。
球団の配慮か、本人の希望かわかりませんが、相手はジャイアンツでした。
現場の最高責任者であるのだから、7連敗の責任もそりゃ大きいでしょう。
でも私が心配しているのは「7連敗のダメージ」ではなく、
「監督業に対する思いが鎮火気味になってはいないか」ということです。
NHKの『ようこそ先輩』という番組に先生として出演した際には、
「先生の夢はプロ野球の監督になること」だといって、
「監督になるぞー、オー!」と子どもたちの前で連呼していたほどです。
だから、私の「ハンサムで華のある『ザ・プロ野球選手』」という
中畑清に対する印象は、ユニフォームを脱いでからの時間が
長くなるにつれ、「監督になりたいなりたいおじさん」に
変わっていきました。
そんな中畑清に、57歳になってやっとめぐってきたプロ野球の監督業。
某悪太郎ばりの「繰り上げ当選」ではありましたが、念願かなったのです。
「友だちのオーディションについて行ったら私が合格しちゃってー」
「アイドルに憧れる友だちと原宿歩いてたら私がスカウトされちゃってー」
なんていうパターンじゃないのです。毎週末おしゃれして原宿や表参道を
ウロウロして手に入れたもの。それが中畑清にとっての監督業なのです。
年を重ねたせいかもしれません。監督就任後のファンを大切にする姿勢に
すっかりホレてしまったからかもしれません。いまさらですが、
「いい大人が夢を口にするって、すごいよなぁ」と思うのです。
たいして失うものもないのに、「夢が叶わなかった人」になるのが
怖くて、カッコ悪くて、「夢」なんてなかなか口にできません。なのに、
「あんなにやりたがっているのに監督になれない男」と言われたり、
プロ野球選手としてキラキラに輝いた実績がくすむのをおそれず、
夢を語り続けた中畑清の勇気、執念。そのすごさをいま強く感じるのです。
と、同時に福島に、あれほどやりたいといっていた「監督」として戻り、
燃え尽きても仕方ないのかな…とも。
そんなことを、ちょっと淡々としていたように見えた
昨夜の敗戦後の中畑監督の姿から感じたのでした。
いままでだって「プロ野球ファンのため」「ベイスターズのため」に
燃えていてくれていたことは間違いないとは思いますが、7連敗中の今夜も、
横浜スタジアムでいい大人たちが「CS行きてー」と夢を叫んでいます。
バカにされるのも、もうダメでしょと言われるのも恐れず、叫んでいます。
ベイスターズファンの夢のために、
まだまだ燃えてくれよキヨシ!
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