今年のベイスターズは“ツンデレ”王子
韓国ドラマ好きでいいオトナの友人が、
「“ツンデレ”モノには弱い」という。
ヒロインに対し、クールで意地悪で口も悪い。
背景にはそうなってしまった事情などもあるんですが、
そういった事情を含めて、彼のことが気になってしまうヒロイン。
さんざんひどい目にあって「もう彼なんて、プンプン!」と
なっているところに、彼の意外なやさしさを知る…。
日ごろの「ツンツン」が過ぎるぶん、
一瞬見せてくれた「デレデレ」が効くんですねー。
もう何が言いたいかバレバレかと思うのですが、
ツンツン=やさしくない=勝ってくれない!
デレデレ=やししい!=勝ち ということにすると、
今年のベイスターズはこの「ツンデレ」演出が絶妙。
いや、借金10ですから、彼(ベイスターズ)は、
ほぼ「ツンツン」なんですが、ツンツンな日々のなかでも、
ふだんクールな彼がお年寄りにやさしくしている
姿をヒロインがうっかり見てしまうように、
試合展開に関わらず一塁へ、守備位置へ、
必死に走っている姿を私たちは見てしまう。
あるとき、ヒロインは彼が「ツン」になってしまった
出生の秘密という事情を知る。そして、私たちも、
身売り騒動や主力のFA移籍などの事情を知っている…。
とはいえ、「デレ」は一瞬だし、以降も「ツンツン」が続くので、
いよいよ彼と関わるのはやめておこうと思っていたら、
ケンカに巻き込まれたところにうまいこと現れて、
ヒロインを守るドラマのヒーローのように、
球界を代表する投手から勝ち越しホームランを、
それはそれはドラマのベタベタのヒーローに負けない
カッコよさで見せてくれるわけですから、
彼を嫌いになんかなれるワケがない!
5連勝という「デレデレデレデレデレ」も効いている。
一度味わってしまったもんだから、ツンツン…を耐えていれば、
あのデレデレな日々はきっとまたくるんではないかと思っている。
思えば、昨年まではかわいげのないツンでした。
ツンの見せ方がヘタっぴなもんだから、
デレの効果もいまいちで、愛着や愛情がわく前に
連続ドラマからザセツしてしまう人が続出…みたいな。
それが今年、ツンの見せ方がうまく、
デレが効いていると感じるのは、
偶然じゃなくて、ドラマでいうところの
「こういうものを見せるんだ」という演出を、
いろんな事情とも戦いながら出演者たちが必死に
演じ切ろうとしている結果なのでは…と思うのです。
かわいげなく勝ってもらって構わないし、
ずーっとデレデレしたい、それが一番の希望です。
そういう意味では「うまいツンデレ」なんて、
いらないのかもしれない。でも、デレデレしまくれる日が
くるそれまでの過程では、同じ負けるにしても、
ファンを引き留めておくためのうまいツンは必要。
それが見えれば、ファンはきっと応援し続けます。
とりあえず、いまは4連敗というツンな時期。
まぁ、これも大型連勝を前にしたうまいツンだと思って、
次のデレ(今夜!?)を楽しみに待つこととしましょう!!!
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コメント
ツンツンもいいけど、そろそろデレてほしい今日この頃です。
いくら心で好きだと思ってても
「愛してる」って言葉にしてくれないと女性は不安になるものです。
それはベイファンだって同じこと。
「勝つ」という結果を出さないと、ファンは不安になっちゃいますよ…。(駄洒落かいっ!)
投稿: Kyon-C | 2011年6月15日 (水) 00時56分
初めまして。
いつも本当に文章を書くのがうまくて尊敬してます。
名古屋に住んでいて、なぜかベイスターズファンです。ツンデレ、それが僕を惹きつけるベイスターズの魅力なのかもしれません。
投稿: ベイスターズ好きな少年 | 2011年6月 6日 (月) 01時05分