観戦

優勝争いっつーもんを味わいに行ってきたけど

おととい、横須賀にシーレックスの試合を観に行ってきました、
「優勝争いをしている」という“憧れ”の言葉に惹かれて。
3回ごろ球場に着くと、いきなり目の当たりにしたのは、
セカンド後方の落球。このときは「あ〜あ」程度でしたが、
村田選手と細山田選手が飛球を追ってホーム付近で激突・落球、
セカンドの北川選手の一軍でのジャイアンツ戦でのエラーを
思い出させるような落球を見て、テンションは下がる一方でした。
(記録ではエラーは3回のレフト関口選手の1つのみ)

なかでも北川選手のプレーにはホントにガッカリしました。
あのプレーは「たまたま」「めずらしい」ことなのかもしれないし、
一軍でのあのエラーをきっかけに意識が変化したかもしれない。
でも、中身がどうあれ、意識がどうあれ、プロセスがどうあれ、
結果がすべて、ファンに見せたモノがすべてのプロの世界

一軍でプロ生活を左右するようなエラーを犯したことが、
彼に何の変化ももたらさなかったように見えて悲しくなりました。

「おりゃ!」という牛田選手の気合いの入った声が聞こえたり、
思いきりよくバットを振り、思いきりよく走る関口選手のプレーが
観られたり、「観に行ってよかった」と思うシーンもありました。
でも、残念ながら「優勝争いのなかの緊張感」より、
元気や覇気のなさのほうが目立った試合でした。

試合後、寮へのバスが出発するまでの間、
高森選手が「今日はキツいなぁ〜」と言いつつも、
「明日5000人入ってくれれば勝てる気がするなー」
などとファンに声をかけながら熱心にサインをしたり、
そんなふうに上手にコミュニケーションを
とれなくても北選手も黙々とサインをしていました。
いつもはどうファンに対応しているのかはわからないのですが、
この日の松本選手は誰よりも早く出てきたもののバスに直行、
高森選手たちがサインをしている間もずっとバスのなかでした。
松本選手のことか高森選手のことかわかりませんが、
あるファンの方がチームや選手個々の状況を慮りつつも、
こういうとき、どう対応するかだよな
と、話しているのがとても印象的でした。

選手に対していろいろな思いやスタンスで応援することは
ファンの自由ですし、さまざまなファンの思いによって、
選手はいろんな意味で成長し、成功していくんだと思いますが、
私は、プロに入ったからには一軍でプレーしなくちゃ!
一軍でプレーしてこそプロ野球選手!という思いから、
スポーツ紙の片隅のイースタンリーグの結果をチェックし、
二軍選手たちの奮闘に思いを馳せながらも、
私に観て欲しかったら一軍に来ることよっ!
というエラそうなスタンスで二軍選手を応援しています。
これがプロでの成功を願っての私なりのエールなのです

だから、選手が「オレがいるべきところは二軍ではない」
「二軍の空気なんかに絶対に染まらない」と思うのは
大いに結構だし、ぜひそう思い続けて欲しいものですが、
そう思っている(とする)ならなおさら松本選手には、
「いましかない」二軍での生活でいましかできないこと、
つまりファンのいろんな思いを肌で感じるということを
もっと積極的にやっていってもいいのでは…と思いました。

さっきも言ったように、いつもはどうしているかわかりませんが、
私のように「この日しか」来られないファンはいるわけですし、
優勝を目前にしながらの連敗に悔しい思いがあることや、
プロの壁にブチ当たっているだろうことも想像しますが、
ベイスターズの中心選手となってチームを強くして
欲しいと大いに期待している松本選手には、
「いまだけ」の二軍生活で貪欲にいろんなことを経験し、
プロ野球選手としての糧にして欲しいと思います

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不可解な投手交代の答えは試合後の球場出口にあった

観戦した新潟での第1戦はご存知のとおり、
メンバー表記入ミス」発生の試合でした。
よって私は球史に残る大失態の見届け人となりました

来日以降、安定したピッチングを見せていた
ランドルフ選手の登板に期待を高めていた私は、
先発投手が「グリン」と発表されたときには、
正直ガッカリしてしまったのですが、
その瞬間にベンチ裏では体の大きな男たちが、
イスからズリ落ちんばかりにビックリし、
その後ドタバタ劇を繰り広げていたのですね

翌日横浜に戻り、録画しておいた試合を見ましたが、
解説者、実況アナはこのハプニングを知っていて、
「グリン投手が投げ続けることはないでしょう」
「打者1人に対して投げたら、降板するのでは」
といったような会話がされていましたが、
球場にいる私たちはまったくそんな事情を知らず、
「今日はいいグリンかなぁ、悪いグリンかなぁ」
なんて心配しながら試合開始を迎えたのでした。

1回の表、1アウトをとったところで
グリン選手がどこかを傷めたふうでもないのに、
野手とコーチと通訳がマウンドに集まってきて、
グリン選手が登板。マウンド上はミョーな“温かさ”
漂っているし、控え選手は派手にグリン選手を迎えるし、
突然体力の限界を感じ、引退を決意?
そしてこれは帰国前の最後の登板だったの?

と、私はマジで思ったのでした。

ザワザワした雰囲気のなか、ランドルフ選手が登板。
そこで家族が「メンバー表を書き間違えたのではないか」
と言い出したのですが、そのときはほかの家族の誰もが
「まさか、ハハハハ!」と信じませんでした。

試合後の球場出口で、記者の人たちが選手ではなく、
“誰か”を待ち構えていて、それが大川マネジャーだと
わかったときに(それはすざまじい“囲み方”でした)

私は今日の不可解な投手交代が、家族が言っていた
「メンバー表記入ミス」によるものだと確信したのでした。

球場にいた私はこのハプニングによって、
試合直前になって桑原選手がベンチ入りメンバーから
外されたということも知りませんでした。
試合開始に向けて心身のコンディションを整え、
「さぁ!」というところでベンチを外された

来年もユニフォームを着るためのチャンスが
ゴロゴロと転がってはいない選手のこの悲劇

私はな〜んも知らずに試合を観ていたのかぁ…と、
桑原選手に対して失礼な時間を過ごしてしまった気分に。
選手は「(メンバーを外された)桑原の分も!」と
奮起したそうですが、何とも気の毒なハプニングの余波、
というか桑原選手の件そのものも大きなハプニングでしたね。

ヒーローインタビューでは、ランドルフ選手が、
ハプニングが幸いしていい結果につながった
とコメント。そして、翌日のスポーツ紙には、
アクシデントの悪い流れを止めたかった。
 この試合を絶対に落としてはいけないと思って投げた

といったコメントも載っていました。
ハプニングのいちばんの被害者であるグリン選手も
ノーヒットノーランの生涯最高のピッチングだったよ!
とコメントしていたそうで、今回のプロの世界の
出来事とは思えないハプニングにあたっての、
彼らの謙虚さ、ハートの強さ、
そしてユーモアには、感動すら覚えます

生まれも、国民性も関係ない「プロとして必要なこと」を
見せてくれたランドルフ選手(生まれは沖縄だそうですが)。
今後の活躍とともに、ベイスターズというチームの
「脱・ひ弱さ」にも貢献してくれることを期待しています。

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落球やズブ濡れもズムスタが“いい想い出”に

1日土曜日、初めてズムスタで試合を観てきました。
新天地のほうからタクシーで球場に向かいましたが、
タクシーの運転手さんがズムスタのことを、
「アジア一(いち)らしいんですよ」と言っていて、
何がアジア一なのかその基準はイマイチわからなかったものの、
新球場をとても誇らしく思っていることは伝わってきました

「ズムスタ、いいらしい」という話は、
テレビや雑誌などあらゆるところで目にしますが、
実際に足を踏み入れたズムスタは、好評価に期待しすぎて
「こんなもんか」になってしまわないだろうか…という
ねじれた心配事を吹き飛ばす素晴らしさでした。

一番の特徴は球場を一周できるコンコースでしょうか。
東京ドームのコンコースに屋根がなくて、
角度的にもっとグラウンドがよく見える…という
感じをイメージしてもらえればいいかと思います。
コンコースを歩いて球場を一周すると、テレビ中継の
カメラが360°首をまわしてもおさえられない、
自分だけの風景にたくさん出会えます。通路が広いので、
片手を前に出した「ちょっと前いいですか」という
ポーズも不要です。コンコースを歩いて
球場一周の旅に出ても、売店で並んでいても、
「球場内は1つの空間」という感じで試合の
流れと切り離されることがなく、何をしていても
「そこ」に選手の気配が感じられるんです

この屋根や壁のない開放的なコンコースが、
球場を「1つの空間」にしているんだよな〜と
球場を歩いていましたが、試合終了と同時に雨が
降り出したときには屋根のあるわずかなスペースに
雨宿りをする人が殺到。雨宿りをあきらめ、
水圧の弱いホテルのシャワーではなく、
水圧調整ばっちりの強力なシャワーを
浴びたかのようにズブ濡れになった私
は、
屋根のないコンコースをうらめしく思ったのでした。

それでも、それでも、いま広島行きを思い出すと、
私の心のなかにはズムスタの雰囲気と野球熱の
“心地よさ”しか残っていません

そういえば吉村選手の落球もあったし、
わざわざ広島まで行って負けた、にも関わらずです。
ズブ濡れになったのは天気予報をチェックせずに
傘なしで球場に向かったことと、旅先で
ゲリラ的な雨に遭遇する運のない自分のせいで、
コンコースに屋根がないせいではないということも
いまとなっては冷静に振り返ることができますし。

球場の素晴らしさに「ポッ♥」となって、
勝敗に甘くなるのは不本意といえば不本意なので、
次回は、球場を満喫しつつも勝負にはキビしい、
強靭な心を持ってズムスタを訪れたいです

また、ズムスタにヤられてしまう可能性大ですが…。

「広島まで行き、敗戦、ズブ濡れ」の私に、
1つラッキーがありました。それは、テレビ中継の
解説のために広島に来ていた種田氏と試合後の
繁華街で遭遇したこと。神宮球場の駐車場で、
白いボタンダウンシャツにチノパン」という
超さわやかな姿を見たことがある私には
もう意外でも何でもありませんでしたが、
種田氏はその日も白いシャツにグレーの
パンツを履いていてとてもさわやかでした。

ということで、いろいろありましたが、
プラスマイナスかなりプラスの広島遠征でした。

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石川選手の出ばやし「♪走り出せ〜」はノレます

2日のドラゴンズ戦、
三浦選手が好投した試合を、
中国から「労働節」の休みで
帰国していた家族と観戦しました。

いい意味で手に汗握らない試合でした。
球場にはきっとこの連休を利用して、
愛知から駆けつけたドラゴンズファンも
多くいたかと思いますが、ベイスターズの完勝に、
2戦観戦2戦完敗した4月の名古屋遠征を思い出し、
私たちも4月の名古屋遠征はあぁだったよねー
と、すっかり上から目線の私たちでした。
が、その流れを持続させることができず、その後連敗。
開幕シリーズのリベンジとはならず、
私も治りかけていた名古屋遠征の傷がうずき出しました。

2日は、エースの好投、ルーキー細山田選手の活躍など、
勝ちゲームだけあって「いいね!」と思うことだらけでしたが、
試合展開とは関係のないところで、「おぉ、いいねぇ〜」と
思ったのは一番バッター・石川選手の登場曲・出ばやしです

石川選手の現在の出ばやしは、
アイドルグループ・嵐の<Happiness>です。
オフィシャルサイトには別の曲が載っているので、
曲を変更したのは開幕後ということなのでしょうか。

出ばやしは、選手のモチベーションを
ぐぐっと上げるという役割があるのでしょうから、
選手の大好きな曲、高揚する曲を選ぶということに
異議はないのですが、ただ、出ばやしとは、
車中やiPodでひとりきりで聴く曲ではない
つまり、そこに「観客も(この曲を)聴く」という
意識はあるのかということが気になります。

1回の裏、ベイスターズの最初の攻撃が始まるときに、
「♪走り出せ、走り出せ〜」と<Happiness>がかると、
私は別に嵐の熱烈ファンでも何でもありませんが、
ハッキリ聞き取れる日本語、ヒット曲ゆえの耳なじみのよさで、
こちらも気分が乗って、「さぁ!」と興奮が高まってきます

また、長く、石井選手の「♪僕らはいつも以心伝心〜」という
出ばやしを聴いてきたベイスターズファンとしては、
1回裏の攻撃の始まりに、同じ日本語歌詞の出ばやしを
聴くことは、大げさに言えば「ノスタルジー」や
「伝承」みたいなものを感じることでもあります。

洋楽がダメというのではなく、
表の攻撃をビシっと抑えたり、ピンチを切り抜けたり、
たとえ失点しても、「さぁベイスターズの攻撃だ!」
「ここから反撃だ!」といういまそのときに、
♪ほにゃらら〜ズンチャズンチャ〜」といった
口ずさもうにも何を言ってんだか聞き取れない、
選手こだわりの知る人ぞ知るマイナーな曲がかかっては、
選んだ選手の気持ちは高揚しても、ファンはいまいち
ノリ切れないというのが現実ではないでしょうか

「選手のモチベーションアップ」と同等くらいに、
ファンも一緒に高揚できる「わかりやすさ」が
プロ野球という興行の場での出ばやしの
必須条件にあるのではないかと思うのです

たとえ、曲はマイナーでわかりにくくても、
活躍することによって選手を連想させる曲になったり、
曲に描かれるものが選手の野球観を連想させるような
ものだったりすれば(それにも活躍は不可欠)、
ファンの間にもその出ばやしは定着するはず。
プロとして個性は大事、ファンへのアピールも必要。
でもこだわりは、野球道具や愛車の装飾などに向け、
売り出し中の選手こそ、ファンの“目線”ならぬ、
“耳線”を意識しつつ、自分も乗れる曲を
出ばやしに選んではどうかと思います。

特に、一番バッターの出ばやしはその日一番にかかる曲。
石川選手がどんなことを考え、曲を選んだのかは知りませんが、
「♪走り出せ〜」とかかる出ばやしは、
試合を観に来た私を乗せてくれるだけでなく、
私が出ばやしに対して抱いているモヤモヤまでを
吹き飛ばしてくれる爽快感があります

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モノトーンのスタンドを見て思ったのは…

先日神宮球場に行き、気がついたことがあります。
スタンドを見渡すとなんだか全体的にモノトーン
そう、スーツを着た若い男性がすごく多いんです。
プロ野球人気の低下が語られるときに、
よくあげられる理由が「現代の娯楽の多様化」です。
神宮球場の立地も大いに影響しているとは思いますが、
天気も不安定なのに若い男性が仕事の帰りに野球を観に
球場に駆けつけ、スーツが雨に濡れるのも気にせず
万年Bクラスのチーム同士の試合を熱心に観戦するなんて、
プロ野球の未来はそう悪くないように思いました

むしろ、親世代と違ってもろもろの右肩上がりなど
なかなかのぞめない若いサラリーマンたちが、
親世代がプロ野球に求めたものとは違う何かを求め、
球場に足を運んでいるのではないでしょうか

「夢を与える」「未来のファンをつくる」ために、
ちびっ子ファン向けのサービスは非常に大事だし、
球団やプロ野球選手の社会的使命だとは思いますが、
行動力があり、自由になるお金が比較的あり、
多少の雨風には影響されない肉体的精神的強さもあり、
球団の歴史・選手個々の実績などをリスペクトする
プロ野球ファンとしてのマナーと知識持ち
主力選手たちと同世代で共感や思い入れを抱きやすい、
ファミリー以外の20〜30代男子&女子をもっと
球団は意識してもいいのでは…と思いますね

球団グッズはファンシーで子どもっぽいものがメインだし、
20〜30代男女のモノへのこだわりを無視したような、
「プロ野球ファンはどうせこんなのが好きなんでしょ」
といったやっつけ作業でできたんじゃないかと
思うようなグッズも多くて食指が動かない

幅広い世代向けに“間口”を広げておくのは
大事かもしれないけれど、それがかえって
「プロ野球」という世界を異色のものに
してはいないだろうか…。

とにかく、目先の収入アップには
アタシたちオトナ男子&女子を
よろこばせることよ
!と思うのは、
球団による観客アップ戦略の真ん中から
どうも外されているような気がする
オトナ女子のひがみなんでしょーか?

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細山田選手のアイドルスマイルに「キャ〜!」

肌寒い昨日の夜、神宮でスワローズ戦を観てきました。
投手戦で試合進行がとても早く、
仕事終わりに神宮に向かったので、
到着したのは5回表 になってしまいましたが。

でも、大満足でした
今シーズン観戦4試合目にして、
初めて勝ち試合が観られたというのもありますが、
神宮観戦のお楽しみ「引き揚げる選手のネット越し鑑賞」で、
いまどきアイドルもしないような、
100点満点のスマイルをファンに向ける
細山田選手を見ることができたから
です

細山田選手がファンの声援に応えて
帽子を大きく何度も振り
そのアイドルスマイルを見せたときには、
私の周囲では「キャ〜、かわいい!」という
女性ファンの声が飛んでいました。
私も、いっしょに観戦した家族に、
見た? いま見た? あの笑顔見た?
と、たたみかけるほど大興奮。

エースとバッテリーを組んで好投を引き出し、
昨年の盗塁王の盗塁を刺し、チームは勝利
プレッシャーからの解放、結果がともなったよろこび…。
細山田選手の笑顔には充実感があふれていました。
そんな笑顔を見た私たちファンに、充実感は伝染します。
がんばったね、よかったね、
観に来た甲斐があったよ…と。

細山田選手だってかわいらしい顔をしていますが、
内面から気持ちがあふれ出ていると、
人間はルックスとは関係のない、
とびっきり魅力的な笑顔ができるもんなんだ

と思いました。

今年プロ1年目、笑顔でいられるような状況が、
そう簡単に続かないことは本人もわかっているでしょうし、
いま似合うべきものは笑顔なんかじゃないかもしれない。
それでも、昨日の細山田選手の笑顔は、
これからいろんなことがあるだろうプロ人生、
とことんつき合って応援したいとファンに思わせる、
ある意味とってもプロらしいものだったと思います

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村田ルポin北京

昨日北京より帰国しました。

私が観戦したのは16日の韓国戦。
セキュリティーの厳しさを考慮して、
早めに球場に着いたのですが、
現地ではマイナー競技ということもあり、
球場の外は比較的のんびりとした雰囲気。
入り口の混雑もありませんでした。
ただ、韓国チームのファンのみなさんが
早くも集団で応援の練習をしていて驚きました。
韓国人は熱狂的だなー」と思っていたら、
私の座席は一塁側(韓国側)だということがわかり、
ちょっとだけビビりましたが、私たちのように
一・三塁側選べずにチケットを入手された
日本人の方が一塁側たくさんいて、ひと安心。

球場は天然芝がとても美しく、予想外の涼しさもあって、
思わず、オリンピックの緊張感や高揚感より、
野外観戦の心地よさに浸ってしまいました。

2_2

が、それも試合序盤まで。
試合は投手戦で、緊迫した展開。
そして、みなさんご存知の通り、先制しながらも
ミスがらみの失点などもあり、逆転負けとなりました。

試合後は居合わせた日本人の方から、
ピッチャーの替え時が悪かったね
フォアボールを出した時点で和田交代だよー
などと話しかけられ、思わず同調してしまいました。
日本の家族に電話をすると、試合後すぐに星野監督が
「自分のミスだ」と潔くコメントしたとのこと。
さすが星野監督、空気読むなぁーと思いました。

北京の中心部にある、日系のホテルには「ジャパンハウス」という
JOC 現地本部施設があり、日本代表サポーターにも開放されています。
そして、このホテルが日本代表チームの宿舎にもなっています。

http://www.joc.or.jp/beijing/japanhouse/

私は翌日のカナダ戦をジャパンハウスで観戦しました。
ベイスターズファンとして気がかりなのは、
もちろん村田選手の不調です。韓国戦でヒットは出ましたが、
その直前にエラーはつかなかったものの失点につながる
守備がありましたし、この日のカナダ戦でもチャンスに凡退…。

試合が終わると選手たちはバスでこのホテルに戻ってきました。
辛勝とはいえ、負けられない試合を勝ったあとで選手も
多少ホッとした様子。そんななか、うつむきがちで、
誰よりも暗い顔をしていたのが、我らが村田選手
決して大きくない体が一段と小さく、
その足は鉛のように重く見えたのでした…

1

男・村田」を標榜しながらも、繊細そうな村田選手。
そんな「気はやさしく力持ち」的なところがまた
村田選手の魅力でもあるのですが、今回のオリンピックでは、
そんな一面がマイナスに作用してしまっているのでしょうか。
でも体調も含めそんなことはプロとして何の言い訳にもなりません。

準決勝・決勝と、残り2試合は、いよいよ大一番。
昨日の中国戦、今日のアメリカ戦と、星野監督の
ガマンの起用」にもまるっきり応えられていないので、
このあとの試合で出番があるかどうかすら微妙ですが、
「男」というより、「好青年」といった村田選手の
やさしい笑顔が見られるような結果が出ることを、
ベイスターズファンとして切に願っています。

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いざ、北京ヘ!

今日、夜の便にて北京へたちます。
明日の夜、韓国戦を観戦予定です。

応援グッズに関しては、
あれこれ規制があるという話でしたが、
テレビを見る限り、どこの会場でも
のびのびと応援しているように見えるので、
こんなものを準備してみました。

Photo_2

横浜スタジアムではきっとそうであるように、
ホッシーパンチが村田選手に勇気を与えることを願って…。
ベイスターズの村田選手の勇姿をしっかりと見てきます。

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試合後の神宮選手駐車場

試合後の選手駐車場にはたくさんのベイスターズファンが待機。
強力にガードされた別の選手駐車場からあぶれた選手たちが、
ポツリポツリとファンの前を通って車に向かいます。
小関、石川、吉村、大西、内川、藤田といった選手たちは、
ファンの求めに応じ、ファンに歩み寄ってサインをしていました。
私は基本的には、選手はグラウンド上のプレーで評価したい、
と思うファンではありますが、それが今年大変哀れなことに
なっているベイスターズファンに対する「施し」の気持ちゆえでも、
若手中堅選手たちが行動にすることは結構なことだと思いました。

だって、10分程度の時間で、老若男女たくさんの人間を、
よろこばせることができるんですよ、プロ野球選手は。
そういった特別な職業に就いているというよろこびと責任を
ベイスターズの選手たちはいまこそ力にして欲しいと思います。

一方、超スピード降板となった小林選手といえば、
刑事に出迎えられる容疑者のように車の前で待機していた
記者に取り囲まれ、車の背後で記者の質問に答えると、
ファンからの「次がんばれ」という温かい言葉にも反応できず、
立ち去っていってしまいました。動揺や混乱もあるんでしょうし、
プロですから、言われるでもなく「次がんばれ」ばいいことですが、
1年目にして三浦選手らと同じ四駆の超高級車に乗る
度胸があるならば、あそこで「ぺこり」と会釈するなり、
片手を上げるなりの、気持ちと余裕が欲しかったところですね。
ファンはそれだけで、今日の「ガッカリ」は忘れて、
心の底から「次がんばれよッ!」って思う
もんだってことを

ぜひ未来のエース候補には知ってもらいたいです。

ところで、今年初めて訪れた神宮には、
試合前やイニング間を仕切るDJなんたらという
オッサンがいましたが、あの人は有名な人なんでしょうか。
試合後に「いや〜、○○が○○していい試合でしたね」
とかなんとか、試合を総括していましたが、
あの感想はスピーカーにのせる必要がありますかね? 

ヤフードームでも思ったんですが、
私たちは選手を、プレーを見にきているので、
選手以外のヒト(観客にとってスターではないヒト)が
オーロラビジョンいっぱいにでっかく登場したりと、
前面に出てくるのってどうも違和感あるんですよね。

とはいっても、あまり混まず、どこかのどかな感じがして、
(毎年優勝と無関係の緊張感のない試合をしているということ?)
選手やブルペンが近く、ファンの前を選手が私服で通っていく
神宮の魅力は、DJひとりの存在で半減するものでもありませんが。

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ハマのエクスプレス、早過ぎ!

リニューアルされた神宮に初めて行ってきました。
テロンテロンだったせつない人工芝が張り替えられ、
それだけでもかなりあか抜けた印象でした。

打線は好調、2連勝中(=ベイスターズレベルでは絶好調)、
先発は前回完封の小林投手。否応なく期待が高まります。


ハマのエクスプレスは早かった、
早過ぎた、球速ではなく、降板が!


そう、あっという間に危険球退場となってしまったのです。
「毎回早い回で降りて中継ぎに迷惑をかけていたから」という
前回の完封時のコメントが写真つきで掲載された
週刊ベースボールの発売日になんという皮肉な結果か…。

一瞬「ん?」という間があったあと、
「なんかいま大変なことが起きたよね」と
無言で目を合わせながら、バタバタと動き出すブルペン。
試合に動きがあるとシステマティックに機能し始める
ブルペンの様子が見られるのが神宮の楽しさですね。

試合は4番が打てずに負けました、という内容。
まぁ、ムダに進塁させたりとポロポロと失点もしましたし。
見どころがこれっぽっちもない試合のツラさを知っていますから、
今日は内野B指定席の2600円分は楽しめたかなという感じでした。
「楽しめる」レベルが低くて、悲しいやら、幸せものなのやら…。

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