選手

サンタの衣装を着せるほうも着せるほうなら、着るほうも着るほう

早めの休みを家族のいる上海で過ごしていましたが、
パソコンの画面を通して私の目に飛び込んできたのが、
契約更改後の記者会見で真っ赤な
サンタクロースの衣装を着た内川選手の写真

内川選手が遠ざかっていった気がしたのか、
私が思いっきり引いたのかはわかりませんが、
近くとはいえ上海という「海外」にいたせいか、
内川選手や日本のプロ野球界と
距離を感じた瞬間でもありました

契約更改のニュースができるだけ「絵」になるようにと、
記者たちが小道具を用意する意図は理解します。また、
契約更改時に小道具を記者たちに用意してもらうこと、
またそれらの小道具を使いこなしたり着こなすことは、
プロ野球選手としての「大物度」のあらわれであるということも。
だから内川選手も堂々とサンタクロースの衣装を着たのでしょう

でも、バブル、バブル崩壊、赤字経営による球団の消滅、
未曾有といわれるような不景気などを経てもなお、
契約更改時のプロ野球選手の
「決めショット」が同じでいいんでしょうか

プロ野球選手の高額な年俸や、年俸の上昇率が
「景気のいい話」の象徴として世間を明るく照らしたり、
人々に希望を与えたりすることはかつてあったでしょう。
しかし、「うっち〜の年俸の上がり具合がスゴくて、
気分が明るくなってきたぜ!」って、いまそんな時代ですか?

しかも、球団は親会社が大金を補てんすることで成り立ち、
年俸の高騰はチケット代の値上がりなどでファンに
ハネ返ってくることもありうること、そして現状の
年俸水準では、近鉄のように球団がなくなるかもしれない…。
ファンですらそんな危機感を持っているいま、
サ・ン・タ・ク・ロ・ー・スですか?

そして、何よりベイスターズはブッチ切りの最下位ですよ。
内川選手はいまやチームの成績の責任を負うべき主力選手です。
球団も選手もこのオフはいってみれば「喪中」のようなもの
下を向いてばかりのツラいシーズンを送ったファンの心境を考えれば、
年俸がバカみたいに上がったとはいっても、やっぱり
真っ赤っかなサンタクロースの衣装はないかなーと思います。

プロ野球関連のメディアが、季節や行事ごとに
欲しがる」発言やポーズが伝統的にあるんでしょうが、
「時代」をムシしてただ伝統を踏襲するだけでは、
メディアや選手がファン心理とどんどん乖離してしまいます。

フォトジェニックでサービス精神旺盛な内川選手に、
サンタの衣装を着せたいという記者の気持ちも想像できますし、
内川選手もただメディアの期待に応えただけだと思いますが、
年俸の額に果てしない距離はあっても
選手とファンの心の距離が開かないように

記者会見のカメラのレンズの向こうにいる
私たちファンの気持ちと「時代」の空気に、
選手やメディアはもう少し敏感であって欲しいと思います。

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村田一派の行方

ファンもその存在を知るほどオープンな派閥で、
ベイスターズの1つの大きな派閥でもあるのが
村田一派」とメンバー自ら呼び、
またそう呼ばれるグループですね。

一派のメンバーである石川選手が
インタビューで所属メンバーを紹介していましたし、
オフには「村田サンタと愉快な仲間たち」
といったイベントも開催しているようですし、
彼らにはチーム内で「公」に派閥を形成することに
抵抗がないどころか、その仲のよさや楽しさを
「ぜひ知って欲しい」という願望すら感じます

女子は中学のころあたりから、団体生活において
「ひとりじゃトイレにも行けない」「すぐグループをつくる」
などと言われがちですが、女子である私からしても、
仲間意識の強さといい、楽しさや心地よさの外へのアピールといい、
なんだか女子っぽいなぁ〜」と思う村田一派のつるみっぷりです。

村田一派は、村田選手、大西選手、藤田選手、桑原選手、
内藤選手、石川選手らで形成され、イコール奄美大島での
自主トレメンバーのようですね。先日、自主トレに向けての
「決起集会」らしきものもあったようなので、
来年も一派による合同自主トレが行われるのでしょうか。

しかし、今年の村田一派の2009年シーズンといえば…。
村田選手が2度の肉離れ、大西選手が初の年俸ダウン、
呉本選手がクビ!で、桑原選手はなんとかクビが
つながったような状態。年俸がアップしたとはいえ、
藤田選手は規定打席に到達せず、石川選手はエラー連発、
内藤選手は代打要員止まり。何よりチームは2年連続最下位!!
縁起とかゲン担ぎとかを好むスポーツ界において、
何より「結果」がすべてのプロの世界において、
「メンバーは同じでいいのか」とか、
「環境を変えてみよう」とか、

考えてもよさそうなもんですが

まぁ、来年は個人としても、一派としても結果を残すべく、
自主トレの「中身」も劇的に変わるんでしょうが…。

私は他球団の選手との交流がオープンになり始めたころ、
我が球団のヒミツが漏れてゆく
そんな仲良し同志で真剣勝負ができんのか
などと心配や不快な思いをしたものですが、
「ショート」という1つのイスを取るために、
そのイスのまわりをいままさにぐるぐると回っている、
イス取りゲームの真っ最中の藤田選手と石川選手
が、
(右打ちの外野手という点で大西選手と桑原選手も丸かぶりです)
同一一派のなかでべったりとしているほうが心配で不快です
派閥の長である村田選手が「そこは藤田と石川の半分ずつで」
なんて調整に乗り出してくれるワケでもなし。

「藤田選手と石川選手って仲いいんですねー」
「みんな仲良しで自主トレ楽しそうですねー」
と言ってくれるファンだけを相手にして、
気持ちよくなっているならもはやそれまでという感じですが、
目立って派閥活動をする以上、いろんな目で見られている
ということを意識し、それを自らを追い込む要因にしなくては、
一派はただの「自立できないお兄さんたちの集まり」です。

とりあえずいまは派閥解散の兆しは見えないので、
来シーズンのオフ、派閥の長がFAを取得して、
“離党”ならぬ、“離チーム”してしまわないように、
とことん絆を強固にしてもらいましょうかねっ。

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「横浜の応援はサイコーでした」という那須野選手のコメントに、胸がチクッ

那須野選手がロッテにトレードとなりました。
今回のトレードにあたり、ベイスターズファンに向けて、
さちこカフェで「横浜の応援はサイコーでした」という
那須野選手のコメントが紹介されていましたが、
このコメントを見て、私は胸がチクッと痛みました。
私は那須野選手に対し、「最高」と思ってもらえる
ほどの応援をしたという自信がないからです

那須野選手はいうなれば……
ショップ店員に「人気商品で残り少ないんですよ」なんて言われ、
「ならば誰かに買われてしまう前に」と大金はたき、
衝動的に手に入れたけれど、意外と使い回しがきかず
大して着ない間にはや数シーズンが経過。
そういう服ほど購入したときの価格をハッキリと覚えていて
クローゼットにかかっているその服を見るたび、
あるいは衣替えシーズンに出したりしまったりするたび、
「あぁ、00000円だったんだよなー」と暗い気持ちになる
「処分してしまえば、この暗い気持ちからは解放される?」
とは思っていても、高価だったことだけはハッキリ覚えているし、
実際モノはいいもんだから、なかなか踏ん切りがつかない。
……そんな存在だったでしょうか、ここ数年間。

私は同じように伸び悩む若手投手に対する
はがゆさに「何か」、つまり高額の契約金の件を
プラスした感情を那須野選手に抱き続けていた
し、
私の頭のなかに「♪億千万、億千万」という
BGMがしつこくかかっていたことも事実

また、契約金の件が発覚した際の、
「オレだけが悪いのか」と思っているととられても
仕方がないような幼い態度伸び悩む成績
打たれたときのふれくされたような表情など、
まぁ、ここまでくるとそうゆう顔なのかもしれませんが、
そういった那須野選手の「個性」も、
私の感情が長引いた一因ではあります

どのような選手を好み、どのような思い入れを持って
応援するかはファンの自由、逆にどのような選手を
好まないのかもファンの自由ではあります。
また、プロなのだから不祥事を吹き飛ばすような活躍を
すればよかったこと。そうではあるのですが…。

ダルビッシュ選手が、今年の日本シリーズ前に、
不祥事を起こし、初めて投げた札幌ドームの
 お立ち台で受けた温かい拍手、歓声を胸に生きています

とつづっていました。

5億3000万円」と「タバコとパチンコ」では
抱く感情もファンの反応も違ってはくると思いますが、
それでも、ダルビッシュ選手の言葉を思い出すと、
那須野選手というプロ野球選手に対し、
 ファンとしてできることがあったのではないか
」。
そんなふうに思えて、「横浜の応援サイコー」という
言葉がなおさら胸に刺さるのです。

トレードは、ロッテという新しいクローゼットで
那須野巧という一着をまっさらに評価してもらういい機会。
いいネ、この服。使えるね!」。
いまさら「サイコーの応援を」というワケではありませんが、
そんなふうに思われるような活躍を期待しています。

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「お洒落になりてー」という石川選手に聞かせてやりてー

石川選手のブログ、意外性がまったくない、
夢で見たのかデジャブなのかと思うような
予想通りの内容、そしてノリでしたね。
まぁ、世間や球界のタブーにかかんに挑戦するような
ブログではなさそうなので(ってそんな心配は最初から
してませんが)、そういうレベルではひと安心ですが。

石川選手の先日のブログは、
当日身につけていたファッションアイテムをひと通り紹介し、
もっとお洒落になりてー」という言葉でシメられています。
文系野球少女という赤ペン先生が愛をこめて添削するなら、
「クサいなんて思わず、『それより野球が上手くなりたいけどね』
というひと言を付け加えましょうね」と赤字を入れるところ。
それにしても、このシメの一文は私にとって印象的でした。

というのも、ジャイアンツ日本一の翌日の日刊スポーツで
坂本選手が「手記」でこんなことを言っていたからです。

長髪に憧れた時期もあったけど、
 外見を飾っても野球がうまくなるわけじゃない。
 野球選手なんだから
 野球でがんばるのが格好いい
んだと。
 ファッション誌に取り上げられ、周りは『すげぇな』と
 言ってくれるけど、僕はジャイアンツの一選手。
 野球でもっとみんなに愛されるようになりたい

石川選手だって強く「野球がうまくなりたい」と
思っているに違いないんですが、レギュラーとして
日本一に貢献した20歳の選手の言葉に強く感心し、
その言葉の響きが余韻として残っているときに、
もっとお洒落になりてー」と、
何のフォローもなく言われたら、もの足りないどころか、
プロ意識的にもう周回遅れなんじゃないの?
と思ってしまっても、私別に鬼じゃないですよねぇ?

周回遅れの位置からトップに踊り出ることを信じて
応援するのもまたファンの醍醐味なのかもしれませんが、
お洒落になりてー」という石川選手に言いたいっ!

お洒落になるための収入、情報、人間関係…
野球選手なんだもん、それらすべてを
手に入れるには
やっぱり野球なんだっ!
野球で成功すれば、それらのもんがくっついてくるんだっ!
つまり、
お洒落になる近道が野球での成功なんだっ!
いまの実績や知名度でおしゃれ界に飛び込んでも
相手にしてくれる人は限られているかもしれないけれど、
「野球の成功」はこの国において超有効なパスポート。
「野球の成功」がどんな世界にでも連れて行ってくれるんだっ!

石川選手、だから野球をがんばるんだーっ!

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うっちー、怒り、凹む

投手陣と内川選手など一部野手が秋季キャンプを
行っている宜野湾で、木塚選手が岡本編成部長に
残留の意思を伝えたというニュースがありました。
交渉があった日、つまり岡本編成部長が宜野湾に
確実に滞在していた
6日の内川選手のブログには、
今日はあることで凹み気味」という言葉が。

「凹んだ内容までは言えない」ながらも、
翌日のブログには心配するファンに感謝しつつ、
前日が「自分自身の存在価値だったり、
今年やってきた自分のプレーがどうだったんだろうと
考えさせられる1日
」だったこと、
怒り、悲しみ、凹み、いろいろな気持ちと向き合いながら、
落ち着いていろいろ考えたい
」などとその心情を吐露。

タイミングといい、文面といい、
岡本編成部長と契約更改の下交渉があったのでは?
と思うのは、そんなに妄想や暴走ではないと思うし、
もし契約の件ではないのだったら、
「カンチガイさせるほうが悪い」と
逆ギレしたくなるような内容だと思うのですが、
問題は「うっちー、怒ってるよぉ〜!」ってこと

内川選手は、実績はもちろん、自分の言葉で
ハキハキしっかりと受け答えができる好青年で、
ベイスターズファンが自信を持って、
うちの内川選手、いいでしょ」と言える選手です
「さすが、教員の父親に育てられ、大きな病気も克服し、
“親子鷹”という厳しい時間を過ごしてきた選手は違う」と
思うことも多々あるのですが、注目度&影響力アップを考えると、
ここにきての素直すぎる言葉にはハラハラしてしまいます、
うっちーの大きな魅力がその素直さだとわかってはいても!

「出会った頃のようにあなたはあなたのままでいて〜」と、
よくあるチープな歌のよくあるチープな歌詞のようなことは
言いたくないし、イヤなヤツになれとはもちろん言いませんが、
立場が変われば中身も変わるべきなのがプロだと思うし…。
あれっ、私うっちーに“変化”を求めてる!?
あれこれと、私うっちーに求め過ぎ!?

長い2009年シーズンが終わった日に、
あまりにミクロな心配事かもしれませんが、
FA権取得を来年に控えたうっちーの怒り、
その怒りを隠そうとしないうっちーが心配です

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運命の日ではありますが、あえて吉村選手のアノ話

今年の夏、甲子園での高校野球観戦を
予定していた日に花巻東の試合が組まれ、
「おぉ、これはなんという強運」と思っていたら、
台風で2日も日程が順延し、菊池選手は見られず、
この秋にはドラフト観覧の抽選に外れ…。
勝手に縁を感じたり縁のなさを感じたりしていた
菊池選手の交渉権獲得球団も決まったドラフト当日、
Yahoo!トピックスには思わぬニュースが!

みなさんもご存知の吉村選手の熱愛発覚ニュースなんですが、
結婚願望や子ども好き発言、WBCでの知名度アップもあって、
内川選手のときには「来るときが来たわね」という感じでしたが、
いやいや油断していました、「ハマの大砲」ってことで、
野球外のことでも世間的にそれなりに注目を集めるであろう
吉村選手からこの手のニュースが出てくることを

私としてはお相手が「ブラン娘」ということは少し意外でした。
「文武両道の高校を選んだ」「新聞は一般誌を読む」
「中国の古典から学ぶ」…などの吉村選手のコメントから、
なかば(相当?)強引でもあるのですが、吉村選手は
いわゆる「知性派」の女性を選ぶだろうと思っていました

それは、その女性が実際に知性的であるかどうかではなく、
プロフィールがガッツリわかりやすく「知性派」な女性を。

それが女子アナだとしても「有名」「華やか」「おカネ」
といった、お互いの職業に対して“相思相愛”
ミーハーカップルとは一線を画するであろう、と。
つまり、「野球バカ」だと思われることに対する嫌悪感が、
女性選びにもあらわれるような気がしていたのです

まぁ、そもそも女性の好みもその嫌悪感も
すべて私の勝手な想像なんですけどね。
(ちなみに、同じようなニオイがするのが、先輩では
20代ではなくいまの石井琢朗選手、後輩では高森選手です)

お相手は「B級グラビアイドル」ではありませんでしたが、
私の予想が正解かどうかはちょっと微妙ですね、
クイズではないし、誰も判定してはくれませんが。

とにかく、知性派だろうが肉体派だろうが、
プロ野球の世界に入るとキレイなお姉さんたちと出会い、
しかも相手にしてもらえる可能性大ですよー

その確率は、活躍すればするほどグンとアップ!
今日ドラフト指名された選手たちよ、
がんばれ、未来の“モテ”に向かって!!

そして、ベイスターズに指名された選手のみなさん、
モテ”がモチベーションでもいいから、
いますぐベイスターズをよろしくです!

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石川選手に愛をこめてブログ指南<下>

まず、プロ野球選手のブログでの成功パターンは
以下の3つだと私は思っています。

・ 軽さあり、重さあり、豊かな心理描写ありの文章力
 ファンにツっこむスキを与えない(例:石井琢朗選手)。

・ ツっこむのもバカらしいと思わせるほどに、我が道をいく。
 少々の愛嬌が不可欠(例:三浦大輔選手、藤井秀吾選手)。

・ くそていねい、とことん謙虚。あるいはひたすら実直
 「です・ます調」必須(例:桑原義行選手)。

この3パターンが、文章力的、性格的にムリな場合は、
ぜひ以下の点に気をつけて欲しいと思います。

「これを見たらファンはどう思うか」をいちいち考えよう
 敗戦後の楽しそうな食事風景(そこに「切り替え」
 「明日への英気」という目的があったとしても)など
 ときに「見せない」こともプロとしてのファンサービス!

敗戦、ミスを「絵文字」を使って反省しない
 「謙虚さ>おもしろさ」。オチがなくても結構。

・ 「◯◯が痛いけれどそんなことを言っていられない」とか、
 プロ意識の高さに見せかけた、ただの「言い訳」をしない

 「ぼちぼち上げてく」とか、オレ流調整用語を使わない
 まだまだ実績不十分、「いつも絶好調!」を基本路線に。

「プライベートだって野球のため!」を大前提に
 練習後、休日のことであっても「いい気分転換ができた」
 などといった「野球のためになった」的なひと言を入れる。

「がんばっている」「ファンに感謝している」ことを
 ファンがいつもいつも理解してくれていると思い過ぎない

 ときどき(いやしつこいくらいに)文章にして表現しましょう。

これらがめんどうなのであれば、早めのギブアップを。
(そんな失態、十分「野球」で取り返せます!)
やるからには、年始や開幕のあいさつで1年が
終わってしまうという“ネタ”になるようなブログにせず、
ファンのため、自分のため、
ブログという場を上手に活用して、
「横浜ベイスターズ・石川雄洋」を
大いにアピールして欲しいと思います

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石川選手に愛をこめてブログ指南<上>

石川選手がブログを始めるというニュースがありました。
監督も決まっていないチームののどかな話題ですわね。
しかし、いまどき「野球でいっぱいっぱい」っつ〜のは、
カッコ悪いんですかね、おしゃれも、トークも、ブログも
スマートにこなせるプロ野球選手が理想なんでしょうか

目立ちたい、カッコいいと思われたい…という野心が
プロ野球選手としての飛躍に役立つこともあるでしょうが、
ベイスターズの選手には、めぐりめぐってまわりまわって
やっぱ“野球”じゃん!」というところに、
一刻も早くたどり着いて欲しいと思うのですが…。

それにしても、注目度が上がると同時に、
責任や期待も大きくなる「いま」ブログを始めることに、
石川選手はどれくらいの覚悟があるんでしょうかね

意気揚々とブログを始めた内川選手が、シーズン開幕後、
わずか数日で挫折しそうになったことからもわかるように、
多くの人々の期待を背負って勝負事の世界に生きている
現役の選手のブログって、ホントに難しいものだと思います

石川選手の周囲の選手も、さまざまな事情によって
「ブログを更新する手がすすまない」という経験を
絶対にしていると思うし、それは当然の感覚でしょう。

それでも、石川選手がそれなりの覚悟をし、
ファンサービスのため、新たなファン獲得のため、
または情報発信欲のためであっても、
ブログを開設してくれるというのであれば、
生意気ながら、石川選手とファン両者にとって幸福な
ブログが長く続くように、その方法を指南したいと思います

石川選手に愛をこめてブログ指南<下>につづく…

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不可解な投手交代の答えは試合後の球場出口にあった

観戦した新潟での第1戦はご存知のとおり、
メンバー表記入ミス」発生の試合でした。
よって私は球史に残る大失態の見届け人となりました

来日以降、安定したピッチングを見せていた
ランドルフ選手の登板に期待を高めていた私は、
先発投手が「グリン」と発表されたときには、
正直ガッカリしてしまったのですが、
その瞬間にベンチ裏では体の大きな男たちが、
イスからズリ落ちんばかりにビックリし、
その後ドタバタ劇を繰り広げていたのですね

翌日横浜に戻り、録画しておいた試合を見ましたが、
解説者、実況アナはこのハプニングを知っていて、
「グリン投手が投げ続けることはないでしょう」
「打者1人に対して投げたら、降板するのでは」
といったような会話がされていましたが、
球場にいる私たちはまったくそんな事情を知らず、
「今日はいいグリンかなぁ、悪いグリンかなぁ」
なんて心配しながら試合開始を迎えたのでした。

1回の表、1アウトをとったところで
グリン選手がどこかを傷めたふうでもないのに、
野手とコーチと通訳がマウンドに集まってきて、
グリン選手が登板。マウンド上はミョーな“温かさ”
漂っているし、控え選手は派手にグリン選手を迎えるし、
突然体力の限界を感じ、引退を決意?
そしてこれは帰国前の最後の登板だったの?

と、私はマジで思ったのでした。

ザワザワした雰囲気のなか、ランドルフ選手が登板。
そこで家族が「メンバー表を書き間違えたのではないか」
と言い出したのですが、そのときはほかの家族の誰もが
「まさか、ハハハハ!」と信じませんでした。

試合後の球場出口で、記者の人たちが選手ではなく、
“誰か”を待ち構えていて、それが大川マネジャーだと
わかったときに(それはすざまじい“囲み方”でした)

私は今日の不可解な投手交代が、家族が言っていた
「メンバー表記入ミス」によるものだと確信したのでした。

球場にいた私はこのハプニングによって、
試合直前になって桑原選手がベンチ入りメンバーから
外されたということも知りませんでした。
試合開始に向けて心身のコンディションを整え、
「さぁ!」というところでベンチを外された

来年もユニフォームを着るためのチャンスが
ゴロゴロと転がってはいない選手のこの悲劇

私はな〜んも知らずに試合を観ていたのかぁ…と、
桑原選手に対して失礼な時間を過ごしてしまった気分に。
選手は「(メンバーを外された)桑原の分も!」と
奮起したそうですが、何とも気の毒なハプニングの余波、
というか桑原選手の件そのものも大きなハプニングでしたね。

ヒーローインタビューでは、ランドルフ選手が、
ハプニングが幸いしていい結果につながった
とコメント。そして、翌日のスポーツ紙には、
アクシデントの悪い流れを止めたかった。
 この試合を絶対に落としてはいけないと思って投げた

といったコメントも載っていました。
ハプニングのいちばんの被害者であるグリン選手も
ノーヒットノーランの生涯最高のピッチングだったよ!
とコメントしていたそうで、今回のプロの世界の
出来事とは思えないハプニングにあたっての、
彼らの謙虚さ、ハートの強さ、
そしてユーモアには、感動すら覚えます

生まれも、国民性も関係ない「プロとして必要なこと」を
見せてくれたランドルフ選手(生まれは沖縄だそうですが)。
今後の活躍とともに、ベイスターズというチームの
「脱・ひ弱さ」にも貢献してくれることを期待しています。

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ハマのジェニーちゃん、選挙に行く(らしい)

昨日は中継を見られませんでしたが、
先日プロ入り初ホームランを打った桑原義行選手
昨日も代打でタイムリーを打ったそうですね。

今シーズン、北川選手がプロ入り第1号となる、
逆転満塁ホームランを打った際、解説の衣笠氏が
これはプロ生活のいい想い出になりますよ」と、
言っていましたが、北川選手のプロ生活を
勝手にまとめちゃったことを気にしたのか、
「いや、プロ生活は続くでしょうが」とフォローしつつ、
それでもこれはいい想い出になりますよ」と
「想い出」という言葉を連呼していたのが印象的でした。
桑原選手が先日プロ入り初ホームランを打ったとき、
私はこのときのことを思い出していました。

実際、衣笠氏はたくさんの選手の「想い出ホームラン」を
見てきたんだろうと思います。北川選手のように、
逆転満塁ホームラン、それがそのまま勝利につながる
という、ビッグで印象的な活躍をした選手でも、
その後二軍降格、そのまま「◯◯外」という現実を…

桑原選手も、大卒5年目、過去3年間一軍登録が
ないことを考えれば、プロ入り初ホームランが
「想い出」になるか、プロ生活を続ける
「足がかり」になるかはいままさに分岐点

湘南の鈴木尚典コーチのブログによると、
絶対に来年またプロ野球選手を続けたい!
という、ガケっぷち意識満載で練習に励んでいたとのことなので、
あのホームランが「足がかり」のほうになることを願っています。
そして、若いというだけで「自分には時間がある」
「あと何年かは野球ができる」と油断してしまいがちな、
ベイスターズの選手を、そのガケっぷち意識で
大いに刺激して欲しいと思います。

その桑原選手、今年ブログを開設したときには、
ひょうきんなオレのおもしろブログで、
 ファンにウケようとしているのか?
 自分の状況わかってんのかなぁ〜

とか思ったものです。私が桑原選手のキャラクターを
よく知らなかったとはいえ「大卒5年目、3年間一軍登録なし」
という現状を見れば、私がそんなふうに思うのはそんなに
ひどい話ではないと自分では思うのですが、ブログは
謙虚、ていねい、繊細」な内容で私の予想とは正反対。
ブログでの発言が難しい立場ではあると思いますが、
ファンをイラっとさせることなく、
素直に応援したいという気持ちになる文面です。
逆に、さまざまな内容、個性、工夫がみられるようになった
プロ野球選手のブログ界においては、桑原選手のブログが、
「優等生過ぎる」「面白みがない」と思う人もいるかも
しれませんが、私はとても好感を持っています

ブログによると、桑原選手は今日スタジアムに
行く前に選挙の投票に行ってくるとのこと

意図的かどうかはわかりませんが、
「みんなも行きましょう!」とか
安易に呼びかけたりしないところに、
配慮」とか「押しつけがましくない感じ」が見え、
またも桑原選手に対する好感度がアップ。
女子としてふつうにイケメン選手にうっとりしてしまう
私ではありますが、まぁ、その、あのう、とにかく…
ジェニーちゃん今日もがんばれ!と思うのでした。

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