雑談

ミステリーではないGG賞「ゼロの衝撃」

先日「ゴールデングラブ賞」が発表になりましたが、
ラミレス選手にだって佐伯選手にだって3票入ってしまうなか、
石川選手は「0票」、0票ってええぇぇ〜!!
これは広末涼子主演映画『ゼロの焦点』ならぬ、
石川雄洋主演『ゼロの衝撃』です。

私は、「最下位チームだからってナメないでよっ、
よく目を見開いて、ウチの石川のプレーを見てよ!」と
取材記者の投票による賞であることから担当記者の多い
チームの選手が優位といわれたり、守備の評価といっても
個人の成績にも引っ張られる…などといったよくいわれる
選考方法を批判したいのではありません、この件に関しては

ショートの有資格者のなかで「0票」は石川選手だけです。
(ちなみに村田選手も有資格者で0票ですが、
 出場試合数が少ないのでおいておいて…)。
今シーズン134試合に出場し、そのほとんどの
試合でショートの守備についている石川選手は、
ベイスターズの確固たるレギュラーだったということ。
その我がチームのレギュラーの評価が「ゼロ」だということに、
なんていうかものすごい衝撃を受けたわけです

ゴールデングラブ賞自体が「主観的」な賞ですから、
「0票」だろうとファンが「石川の守備、よかったよね!」と
気分よく球場をあとにできればそれはそれでいいと思うのですが、
私は「おまえんとこのレギュラー、ゼロだってサ!」という
ヤジが聞こえてくるような被害妄想すら抱いてしまうし、
「そんなことないもん。私はうまいと思ったもん!」と
言い返す元気がない、つまり『ゼロの衝撃』は私にとって
ミステリーでも何でもないのが、また悲しいのであります…

石川選手に関しては、グラウンド外のブログの件で
あれこれ言いましたが、都合がいいと言われても、
私にとって小言はなんてったって期待の裏返しですし、
グラウンドでの1つの評価が、「ゼロ」であり、
その件でファンは衝撃を受け、胸を痛め、
ファンとしてのプライドも傷ついた…

そのことだけはよく理解して欲しいと思います。

外野手では青木選手がトップの128票で受賞し、
これで4年連続の受賞となりましたが、
青木選手といえば今年高田監督がその緩慢プレーを
もともと守備に気持ちが入っていない」と怒り、
懲罰的にセンターからレフトにまわされたということが
あったことを他球団のファンである私も記憶しているし、
これは担当記者だけじゃなくてもプロ野球のお仕事を
していれば、勝手に入ってくる情報だと思うんですが、
記者の目から見れば、「そんなことはあっても
守備はうまいのよ」ということなのでしょうか。

内川選手は22票、吉村選手は5票でしたが、
吉村選手のあとにはもう3票のラミレス選手、
2票の金本選手が迫ってきています

たしかに今シーズン、平凡なフライを落球する
という派手なエラーを犯した吉村選手ですが、
青木選手はもちろん、内川選手との差もスゴイですね。
吉村選手が守備面でもちゃんと評価されるためには、
派手な落球がNGなのはもちろんですが、
打撃成績も上げていくしかないんでしょうね、
いまのゴールデングラブ賞の選考システムでは

守備面の正当な評価はもちろんして欲しいですが、
ゴールデングラブ賞が発表される来年のいまごろは、
あら〜、個人成績が守備評価を引っ張っちゃったのかしら♪
なんていうフワフワしたセリフが出ちゃうような、
ベイスターズ選手の個々の成績を期待したいです。

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最近の「脱ぎ過ぎ」、その理由は…?

HPに発表されたファン感謝デーの詳細によると、
「水戸黄門チャリティブース」が登場し、
水戸黄門葵の御紋シールと使用済み試合球を1000円で販売、
一部を寄付するそうですが、その葵の御紋シールの説明が
ベイスターズファンにはおなじみの携帯電話に
 貼って使う葵の御紋シール
」とありました。
社長就任会見で見せびらかしていたのは知っていても、
ちっとも「おなじみ」ではないシールの説明文が
こんなムダに長い一文になってしまったところに、
新社長のリーダーシップという名のゴリ押しや、
スタッフのファンではなく新社長への気づかい
が、
感じられなくもありません。

「どうだ、あの葵の御紋シールだぞ、ひかえおろぉ〜」
といわれても、私たちプロ野球ファンはおそれおおくないので、
ひれ伏すわけもないのですが、プロ野球選手にとって
おそれおおいものの1つが、球団の正式な帽子かと思います。
ルーキーや移籍選手が入団する球団の帽子を
かぶらされる姿は、「新たな一歩」を象徴するシーン であり、
ベイスターズの選手たちも、初めてプロ球団の帽子をかぶり、
プロ野球選手となった日のことを覚えていることと思います

そんなおそれおおいプロ野球の帽子ですが、
先日、ロッテの新監督となった西村監督が、
「ウォーミングアップ中からの帽子着用を義務づけた
というニュースを見て、そういえば最近のプロ野球選手は
しょっちゅう帽子を脱いでいるよなーと思ったのでした。

プレーする姿をそんなに見ていないからかもしれませんが、
たとえばホークスの杉内選手のことを思い浮かべると、
きれいに前髪を斜めに流した、帽子を脱いだ姿が浮かびます。
ベイスターズの選手でいえば、村田選手も石川選手も、
すぐにそのヘアスタイルを思い浮かべることができます。
私が子どものころも、角刈りとかパンチとか特徴のある
ヘアスタイルの選手はいましたが、ヘア情報の多くは、
野球選手が登場するオフの歌番組や専門誌などから得たもの。
練習前のグラウンドや試合中継の画面からヘア情報を
入手できるほど、選手は帽子を脱いでいなかったと思います

ブログなどメディアの種類が増え、帽子を脱いでいる姿を
見る機会そのものが増えたとも言えるでしょうし、
いまや選手のおしゃれなヘアスタイルやファッションが
プロ野球人気の向上にひと役買っている面もあるでしょうが、
いずれにしても、以前のプロ野球選手は、
「帽子を脱いだらただのヒト」とまでは言わないまでも、
「帽子をかぶっていてこそプロ野球選手」に近い考え方は
持っていたのではないか
と思います。それに、帽子をかぶると
イロイロとカバーできて、カッコいい度がアップした選手も
多かったのでは。それは、いまも昔も変わらないと思うんですがね。

「さちこカフェ」で紹介されていた写真に、
帽子を脱いで特守を受けている選手が写っていましたが、
これはさすがに「脱ぎ過ぎ」でしょう
皮膚の一部になるまで一切帽子を脱ぐなとは言いませんが、
試合では当然帽子をかぶってプレーするんだから、
あまりの「脱ぎ過ぎ」は着こなしの乱れうんぬん以前に、
実戦に支障があるんじゃないかと心配になってしまいます

そこまで「脱ぐ」理由って…。
野球選手は帽子をかぶっているため
頭がムレやすく、髪の毛が抜けやすい…というのは
私が子どもの頃から耳にしていた定説ですが、
もしかしたらおしゃれ志向でも、暑さや不快感でもなく、
何より頭皮のダメージに対する異常なおそれが、
プロ野球選手の証である帽子をいとも簡単に
脱がせていたりして…!?

あまりの「脱ぎ過ぎ」大サービスにいろいろ考えてしまいました。
隠されたら隠されたで、「中身」が気になっちゃうんですけどね。

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運命の日ではありますが、あえて吉村選手のアノ話

今年の夏、甲子園での高校野球観戦を
予定していた日に花巻東の試合が組まれ、
「おぉ、これはなんという強運」と思っていたら、
台風で2日も日程が順延し、菊池選手は見られず、
この秋にはドラフト観覧の抽選に外れ…。
勝手に縁を感じたり縁のなさを感じたりしていた
菊池選手の交渉権獲得球団も決まったドラフト当日、
Yahoo!トピックスには思わぬニュースが!

みなさんもご存知の吉村選手の熱愛発覚ニュースなんですが、
結婚願望や子ども好き発言、WBCでの知名度アップもあって、
内川選手のときには「来るときが来たわね」という感じでしたが、
いやいや油断していました、「ハマの大砲」ってことで、
野球外のことでも世間的にそれなりに注目を集めるであろう
吉村選手からこの手のニュースが出てくることを

私としてはお相手が「ブラン娘」ということは少し意外でした。
「文武両道の高校を選んだ」「新聞は一般誌を読む」
「中国の古典から学ぶ」…などの吉村選手のコメントから、
なかば(相当?)強引でもあるのですが、吉村選手は
いわゆる「知性派」の女性を選ぶだろうと思っていました

それは、その女性が実際に知性的であるかどうかではなく、
プロフィールがガッツリわかりやすく「知性派」な女性を。

それが女子アナだとしても「有名」「華やか」「おカネ」
といった、お互いの職業に対して“相思相愛”
ミーハーカップルとは一線を画するであろう、と。
つまり、「野球バカ」だと思われることに対する嫌悪感が、
女性選びにもあらわれるような気がしていたのです

まぁ、そもそも女性の好みもその嫌悪感も
すべて私の勝手な想像なんですけどね。
(ちなみに、同じようなニオイがするのが、先輩では
20代ではなくいまの石井琢朗選手、後輩では高森選手です)

お相手は「B級グラビアイドル」ではありませんでしたが、
私の予想が正解かどうかはちょっと微妙ですね、
クイズではないし、誰も判定してはくれませんが。

とにかく、知性派だろうが肉体派だろうが、
プロ野球の世界に入るとキレイなお姉さんたちと出会い、
しかも相手にしてもらえる可能性大ですよー

その確率は、活躍すればするほどグンとアップ!
今日ドラフト指名された選手たちよ、
がんばれ、未来の“モテ”に向かって!!

そして、ベイスターズに指名された選手のみなさん、
モテ”がモチベーションでもいいから、
いますぐベイスターズをよろしくです!

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石川選手に愛をこめてブログ指南<下>

まず、プロ野球選手のブログでの成功パターンは
以下の3つだと私は思っています。

・ 軽さあり、重さあり、豊かな心理描写ありの文章力
 ファンにツっこむスキを与えない(例:石井琢朗選手)。

・ ツっこむのもバカらしいと思わせるほどに、我が道をいく。
 少々の愛嬌が不可欠(例:三浦大輔選手、藤井秀吾選手)。

・ くそていねい、とことん謙虚。あるいはひたすら実直
 「です・ます調」必須(例:桑原義行選手)。

この3パターンが、文章力的、性格的にムリな場合は、
ぜひ以下の点に気をつけて欲しいと思います。

「これを見たらファンはどう思うか」をいちいち考えよう
 敗戦後の楽しそうな食事風景(そこに「切り替え」
 「明日への英気」という目的があったとしても)など
 ときに「見せない」こともプロとしてのファンサービス!

敗戦、ミスを「絵文字」を使って反省しない
 「謙虚さ>おもしろさ」。オチがなくても結構。

・ 「◯◯が痛いけれどそんなことを言っていられない」とか、
 プロ意識の高さに見せかけた、ただの「言い訳」をしない

 「ぼちぼち上げてく」とか、オレ流調整用語を使わない
 まだまだ実績不十分、「いつも絶好調!」を基本路線に。

「プライベートだって野球のため!」を大前提に
 練習後、休日のことであっても「いい気分転換ができた」
 などといった「野球のためになった」的なひと言を入れる。

「がんばっている」「ファンに感謝している」ことを
 ファンがいつもいつも理解してくれていると思い過ぎない

 ときどき(いやしつこいくらいに)文章にして表現しましょう。

これらがめんどうなのであれば、早めのギブアップを。
(そんな失態、十分「野球」で取り返せます!)
やるからには、年始や開幕のあいさつで1年が
終わってしまうという“ネタ”になるようなブログにせず、
ファンのため、自分のため、
ブログという場を上手に活用して、
「横浜ベイスターズ・石川雄洋」を
大いにアピールして欲しいと思います

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石川選手に愛をこめてブログ指南<上>

石川選手がブログを始めるというニュースがありました。
監督も決まっていないチームののどかな話題ですわね。
しかし、いまどき「野球でいっぱいっぱい」っつ〜のは、
カッコ悪いんですかね、おしゃれも、トークも、ブログも
スマートにこなせるプロ野球選手が理想なんでしょうか

目立ちたい、カッコいいと思われたい…という野心が
プロ野球選手としての飛躍に役立つこともあるでしょうが、
ベイスターズの選手には、めぐりめぐってまわりまわって
やっぱ“野球”じゃん!」というところに、
一刻も早くたどり着いて欲しいと思うのですが…。

それにしても、注目度が上がると同時に、
責任や期待も大きくなる「いま」ブログを始めることに、
石川選手はどれくらいの覚悟があるんでしょうかね

意気揚々とブログを始めた内川選手が、シーズン開幕後、
わずか数日で挫折しそうになったことからもわかるように、
多くの人々の期待を背負って勝負事の世界に生きている
現役の選手のブログって、ホントに難しいものだと思います

石川選手の周囲の選手も、さまざまな事情によって
「ブログを更新する手がすすまない」という経験を
絶対にしていると思うし、それは当然の感覚でしょう。

それでも、石川選手がそれなりの覚悟をし、
ファンサービスのため、新たなファン獲得のため、
または情報発信欲のためであっても、
ブログを開設してくれるというのであれば、
生意気ながら、石川選手とファン両者にとって幸福な
ブログが長く続くように、その方法を指南したいと思います

石川選手に愛をこめてブログ指南<下>につづく…

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その肩、当然重いよね?

先日はプロ野球ファンとして、
「U-26NPB選抜 vs 大学日本代表」に対し、
思うところをつづってみたのですが、だからといって
私は「プロこそ野球」なんて思ってはいません。
プロならではの華やかさとそこに同時に存在する
厳しさが私にとっての野球の最大の魅力ではあります
が、
最近は応援している選手がいる大学のリーグ戦に
足を運んでいることもあって、各アマチュア野球界の
発展を願っているし、「この広い裾野があってこその
日本のプロ野球界なんだなー
」と実感しています。

この秋、何試合か観戦したのは首都大学リーグ
春に二部リーグで優勝したのち入れ替え戦を制し
この秋一部リーグ昇格となった武蔵大学の試合です。
他の運動部の試合との兼ね合いもあるのか、
応援団とチアリーダーもいたりいなかったりで、
私のような、関係者でもOBでも家族でもない観客はわずか。
それでも、選手の出身校が書かれたパンフレット片手に、
いま「首都大学リーグ」で野球を続けている彼らのここまでの
道のりをあれこれと勝手に想像しながら観戦していたら、
目の前の試合、プレーにいろんなものが詰まっているような
気がして、どの試合も十分に楽しむことができました

応援している選手とは、家族と同じ高校出身の選手で、
(とはいっても家族は野球部でもなんでもなく…)
甲子園にも出場した選手。試合後、家族はその選手に、
「高校1年の甲子園予選のときから応援しています!」と
興奮気味に声をかけていましたが、地元の期待、
あのときあの試合で敗れて甲子園出場を逃した
ライバル校の選手の期待、さまざまな事情で野球を
断念した仲間たちの期待、そして私の家族のような
初めて会った見ず知らずの熱いおっさんの期待など、
アマチュアの彼らも、あらゆるものをその肩に
のっけて(のっけられて?)がんばっているんだなぁと

思うとなんだか少し胸が痛みました。

プロではないアマチュアの彼らの肩に、
あまり重いものを乗せたくはないと思ってはいても、
私たちのように、その「キラリ」と光るプレーに
魅せられた人々が大きな期待を寄せてしまうのは、
アマチュア時代からスポットが当たる日本野球界の宿命であり、
野球の人気や発展を支える大きな理由の1つでもあります

「宿命」だから、私たちが応援している武蔵大学の選手も、
「オレがこのヒトたちを魅了しちゃったんだからしょうがない」と
多くの人々の期待に対していまはいい意味で開き直って、
大学での野球をがんばって欲しいと思います。

ひるがえって、アマチュアよりはるかに
重いものを肩にのっけているからこそ
野球でごはんを食べられるのがプロ野球選手

ファンの期待に応えたことでほんの一瞬その肩が
軽くなるであろう上位球団の選手ならともかく、
(彼らは、結果を残したことでさらに重くなるファンの
 期待に応えるべく、このオフも鍛えまくることでしょう)
「2年連続最下位」のベイスターズの選手は
きっとその肩が重過ぎて、スキップもゴルフも
できないようなオフを過ごすんでしょうね

当然だよね、「プロ」野球選手だもんねっ!

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「細山田は大学日本代表戦より来シーズン」と思うのはプロ野球ファンのエゴ?

11月22日にセ・パ誕生60年を記念して行われる、
U-26NPB選抜 vs 大学日本代表」。
もちろんプロ・アマの交流はいいことですが、
「セ・パ誕生60年」とか「プロ・アマ交流」よりも、
明らかに「マーくんハンカチ対決」に期待する(した)
オトナたちの思惑がチラつきます。

楽天の田中選手がこの試合の出場に前向きではない、
という報道はだいぶ前からありましたが、
田中選手の胸の内なんてものはわからないものの、
私は「U-26NPB選抜 vs 大学日本代表」の“イベント”に
担がれていた田中選手に勝手に早くから同情していました。
田中選手は、オリンピック、WBCを経験し、楽天においても、
エース級の働きをする、いまや日本プロ野球界を代表する選手。
18歳でプロの世界に飛び込み、着実にキャリアを重ねてきた選手に、
「あの甲子園の対決をふたたび」のようなノスタルジーに
つき合わせるのは、ホントに申し訳ないと思ったのです

そこに「つき合ってやる」のがプロなのかもしれないし、
一流のプロ野球選手だからこそファンの期待に応え、
「プロ・アマ交流」についても考え、行動しなくては
いけないのかもしれないし、あらゆる方法で「日本の野球」
ってもんを盛り上げなければいけないとう事情もわかりますが、
今回の試合の企画段階から関係者の間に、
日本のプロ野球界を代表するスター選手となった
田中選手に対する「尊敬心」がちゃんとそこに
あったのかということが非常に気になります

「イベントにかり出せば盛り上がることまちがいナシの兄ちゃん」
な〜んていうファンをバカにした軽さがそこにはなかったか、と。

この試合の「かくれ注目対決」となっていたのが、
U-26NPB選抜候補に選ばれているベイスターズの細山田選手と
早稲田の斎藤投手との「早稲田の先輩後輩対決」だったようで。
私も「細山田、佑ちゃんとの対決に黄信号」という
ニュースを見るまでは気がつきもしなかったのですが、
細山田よ、ハンカチと対決できないことを
 残念がっている場合ではない。まずはケガをしっかり治し、
 来シーズン、いやプロ野球人生をかけたオフを過ごせ。
 そしてベイスターズファンをよろこばせてくれ!

と思う私は、心の狭いベイスターズファンで、
この思いはプロ野球ファンのエゴなんでしょうか。

今回の試合の共催が読売新聞ということもあって、
ジャイアンツの坂本選手の出場は決定的かと思いますが、
プロの世界で坂本選手ほどの実績はない細山田選手でも、
「自分の力がどれくらい通用するのか試したい」と、
話題の斎藤選手とはいえいちアマチュア選手に言われてしまう
試合にかり出されるのは“プロ野球”ファンとしては複雑です。
坂本選手の「プロ・アマ交流に僕も協力したい」という
コメントは立派だと思うし、細山田選手も大学野球界には
当然大きな恩義を感じているとは思いますが、
細山田選手にはアマチュアに「試される」ことよりも、
いまやるべきことが山のようにあるし、「こっち(プロ)」の
世界に足を踏み入れた以上、やるべきことを山のようにやって
「結果」を出すのがプロ野球選手・細山田武史の最高の
ファンサービスであり、アマチュア界への最高の恩返しでは…

そう思ってしまう私は、
やっぱり“プロ野球”ファンとしての
エゴの固まりなんでしょうか。

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歯がゆさに悶絶したか、悔しさに涙は出たか

今日のカープの緒方選手の引退試合、
この日初めて守備についた緒方選手のもとに、
元同僚の木村選手がフライを打ち上げ、
緒方選手がキャッチ。これがプロ最後の守備機会に。
そして、最後の打席。ふつうの二塁打に見えましたが、
緒方選手は三塁目指して走りセーフ、三塁打に。
ボールはアウトにはならない、かといって余裕すぎない、
絶妙なタイミングで外野手からサードに戻ってきました。

プロ野球選手たちが試合のなかで見せる、
これらの“妙技”にはこの季節毎年感心させられます。
あぁ、これが学生でもなくアマチュアでもなく、
「プロ野球」の1つの姿なのだなぁ…と。
その後引退セレモニーに前田選手が登場しましたが、
私個人としては、1億円以上の年俸をもらいながら一軍の
試合に出場せず、いまどんな状態で今後何をしてくれるんだ
というメッセージも聞こえてこない選手が来年もユニフォームを
着られる世界が、「プロ野球」だとは思いたくはありませんが。

さて、三浦選手が敗戦投手となった3日のドラゴンズ戦の翌日、
神奈川新聞の記者が次のようなことを書いていました。

悶絶しそうなくらい歯がゆい。
 これほど見下されれば悔し涙がこみ上げてくる。
 この屈辱を忘れぬためにも目の前の光景を
 しかと脳裏に焼きつけなければならない

選手は年間140以上も試合を行うのですし、
来年もすぐにやってきてまた試合だらけなんだから、
前向きでいい意味で鈍感で忘れっぽくなきゃ、
やってられないって部分もあるでしょう。
そういう切り替えがちゃんとできるのが、
ある意味“プロ”なのだと。でも、でもっ!

ベイスターズの選手に限っては、
94敗を喫し、「来シーズンこそは!」と雪辱を誓った
翌シーズンも91敗したことの“重さ”にプロとして、
悶絶し、涙を流し、屈辱を脳裏に焼きつけるべき

それはもう「90敗お化け」が
夢に出てきてうなされるくらいに!

ベイスターズファンからすれば「可能性」という言葉のもと、
ファンを楽しませただろうと思えるカープやタイガースの
選手たちがCS進出を逃してがっくりと脱力し、詫びるなか、
「悶絶」「悔しさ」「屈辱感」とかいうものが
いまいち見えないままサラりとシーズンを終えて
しまったように見えるベイスターズの姿を見るにつけ、
「2年連続最下位=ファンの長年の悲しみ」を
どうにもこうにも軽く見ているのではと思ってしまいます

川島広報はセ・リーグで一番早く日程を消化したことについて、
「これは『来年に向けて早く動き出せ!』というメッセージ」
だとレポートに綴っていましたが、こんな“軽さ”のなかで、
動き出す「タイミング」だけ早くてもしょうがない。
ベイスターズに必要なのは、
セ・リーグいち“早い”スタートではなく、
全球団いち“重い”スタート

「来年はやるやる詐欺」にならないために…。

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球団社長が電通人脈使ってやることが石川遼招へいって…

ベイスターズの次期社長に、電通出身、
現在番組制作会社会長の加地隆雄氏が
就任することが決まったそうですが、
そのズレた“改革プラン”にはがっかりです
なんでも、特別講師として春季キャンプに
プロゴルファーの石川遼選手を招へいしたいのだとか。

その理由として、「石川選手の謙虚さ、感謝の
気持ちには見習うところがある」とか言ってますが、
何年も十何年もプロとして野球でご飯食べている選手たちが、
どうして辱めのように“公開講座”で石川遼選手から
「謙虚さ」「感謝の気持ち」を、学ばなくてはいけないのか

石川遼選手が「特別講師」として不足だというのではなく、
新社長の「石川遼招へいプラン」に、
プロ野球やプロ野球選手に対する、
尊敬の気持ち、おそれのようなものが
感じられないことに腹が立って仕方がありません

WBC優勝、CS出場争い、復刻ユニフォーム、球団史…。
いま、プロ野球が何で盛り上がっているかというと、
それは「野球」なんです。野球界は野球で盛り上がる、
いや野球界は野球でしか盛り上がらないのです!

それがまったくわからない新社長の頭のなかにあるのは、
「ベイスターズのキャンプに訪れる石川遼」
という映像のイメージと人脈を誇示したいという思いのみ。
しかも「いいプランでしょ」と自己満足してそうですが、
その様子は、自らのギャグに周囲が辟易しているのが
まったく見えない寒〜いオヤジという感じです

これでは、遺した物は「8時だヨ!チケット」のみだった
「8時だヨ!全員集合」出身の社長時代の二の舞、
それどころかTBSの歴史に残る赤っ恥、
女子アナが浴衣で選手にインタビュー
時代に逆戻りかもしれません。

石川遼選手がホントにキャンプを訪れたとして、
石川遼選手もたとえば三浦選手あたりも、
空気が読めるというかオトナだから、
腹のなかは別として、新社長の意図を察した
見事なコメントを言えちゃいそうな気がしますが。

たとえばこんな感じ?

「世界で勝負する石川選手からは、
 年齢関係なく、学ぶものがありました」(三浦選手)

「三浦選手のスピリットを取り入れた“番長ショット”で
 メジャー優勝を狙いたいです!」(石川選手)

新社長ったら、遼くんに声をかける前に、
この予定原稿で「石川遼選手招へい」の
夢でも見て満足してくれないかしらん? とにかく、
集客にもファンのよろこびにも戦力強化にもつながらず、
いたずらに選手のプライドを踏みにじるような
“カンチガイ改革”が実行されないことを願うばかりです。

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現役時代のゴルフ熱中話は5年早いっ!

いろいろと騒がしくなってきていますが、
プロ野球界において“秋”とはそういう季節。
フロントや監督人事だけではなく、
あの選手は来年ユニフォームが着られるのか
といったことも気になり始める今日このごろです。

今年はシーレックスが優勝争いをしていることもあり、
二軍選手たちのアレ(この季節刺激的なのでにごしますが、
◯◯外通告、つまり「◯ビ」のことです)を前にした
あからさまな「記念登板」や「記念ピンチヒッター」的な
ことは難しいのかもしれませんが、目をこらして選手起用を
見ていればアレに対する“ヒント”は転がっているのでしょうね。

1年前、ベイスターズからアレを受けて、
トライアウトでホームランを打つも、現役を退いた選手に、
村田選手の同級生、河野友軌元選手がいます。
現在は、バッティングセンターに勤務しているそうですが、
現役時代から続けているブログに先日こんな記述が。

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ゴルフを始めたのが大学4年の引退したとき。(中略)


プロ入団が決まり、ある奴から入団祝いとしてゴルフクラブをもらった。

そしてゴルフ練習場へ行く回数がかなり増えた。


2時間で1000球近く打ったこともある。


何度も練習場のアプローチを借りて練習した。

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私はベイスターズの一員として応援してはいたものの、
河野選手個人を特別熱心に応援していたわけでもないですし、
アレを受けたときにだって涙を流したわけでもありません。
それなのに、なんなんでしょう、この、
「そうだったのかよー」というシラけた気分は

河野元選手がこんなふうにブログに綴ったからといって、
現役時代の野球に対する努力や熱意を否定するつもりなど
ありませんが、私はこのシラけた気分によって改めて
「夢を与える」という職業の影響力の大きさを感じましたね。

私の家族は熱烈に応援していた選手が引退したあとも、
「あの試合がプロ生活のわかれ目だったよね」
「こんなとき◯◯選手がいたらなぁ」と
数年間はうじうじと引退を惜しんでいました。
河野元選手は現在社会人として奮闘中ですし、
ベイスターズファンとしては河野元選手の引退後の
第二の人生にエールを送りたい気持ちでいっぱいです。
ですが、アノ通告からまだ10か月。多くの人に
「夢を与えた」ことに対する責任を負うということに関して、
河野元選手はまだ“現役”なんじゃないかなーと思うのです

河野元選手は謙遜もあって、
「俺ならこれくらいのこと言っても問題ない」
と思ったのかもしれませんし、引退したことだし
ホンネを綴るブログにしたいというのもわかりますが、
ファンはけっこうナイーブなんです。
もう少し、引退後5年くらいは「夢をこわさない言動」で
やさしくしてくれたらなぁーと思うのです。

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三浦のあの引きつった顔を脳裏に焼きつけ、新潟へ!

家族が住む新潟に新球場ができた今年、
ベイスターズが試合を行うということで、
日程発表直後から決めていた新潟行き。
「いちばんいい席をとって招待する」と
言ってくれた家族とともに観戦予定です。

日程が発表になったころには、
「新潟での試合は9月かぁ〜。せめて、
 クライマックスシリーズの“可能性”が
 あるところで踏みとどまっていてくれたら」
な〜んて期待していましたがこんな惨状に…。

水曜日には三浦選手の好投がむくわれない、
逆転サヨナラ負けという試合がありましたが、
同点に追いつかれたとき、「悲劇のエース」として
中継カメラがとらえた、三浦選手の引きつった顔、
うっすら涙すら浮かんでいるように見えた表情が
いまも頭から離れず、思い出すと心が重くなります

今シーズン、「この悔しさを絶対忘れるな!」
というシーンがいくつかありましたが、
プロとしてその屈辱を経て何をどうすんのか
(まぁそもそもが昨年の成績がそのまま、
 忘れて欲しくない屈辱だったわけなんですが…)
あのサヨナラ負けの次の試合となる新潟での試合。
何かをどうにかしようとしている“兆し”が
チームから見られることを期待しています

そして、私もファンとしてあの三浦選手の表情を
脳裏に焼きつけ、秋風は吹いているでしょうが、
しっかりと試合を選手を見てこようと思います。

新潟代表の日本文理高校の甲子園での奮闘で、
大フィーバーとなったらしいこの夏の新潟県。
家族の出身高校は、甲子園出場経験はありますが、
甲子園常連というより、新潟県大会決勝常連、
あるいはベスト4常連という、新潟の強豪校です。
夏の予選では、ライバル・日本文理と戦うことなく敗れ、
甲子園出場を逃してしまったのですが、
日本文理が全国大会で光り輝いているその影で、
予選敗退によって日本文理よりも早く来年への
スタートを切ることになった家族の母校が、
どんなふうにこの秋を過ごしているのか

練習の様子もちょっと見てこようと思っています。

悔しさをバネにするというのは
どういうことなのか…

プロであるベイスターズの選手には、
その姿勢で高校球児には負けないで欲しいものです。

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“敬礼ポーズ”を見ると高木豊氏の苦言を思い出す

最近、藤田選手、石川選手など“村田一派”の間では、
活躍した選手をベンチで迎えるときに敬礼ポーズ
するのが流行っているようで、中継画面でもよく見かけます。

その敬礼ポーズのことではないのですが、
先日高木豊氏が『プロ野球ニュース』のなかで、
まだ勝ったわけではない。さぁ、この1点を
 どう守るかというときに、笑顔が出ているようじゃ、
 ベイスターズはいつまでも強くはならない

と、同じような展開で勝ち越し打を打っても
古田氏は笑顔を見せなかったという話とともに、
苦言を呈していました。私はそのとき、
「まぁ、打ったときくらいいいじゃん。
 彼らは投手や捕手じゃないんだからさー」
などと思っていたのですが、最近は敬礼ポーズと
同時に選手からあふれ出る笑顔を見るたびに
高木氏のあの苦言が浮かび、「得点シーン」にも
関わらずフクザツな思いがするのです

勝負に対する緊張感が足りないという高木氏の指摘は
ごもっともなのですが、それよりそのはしゃぎっぷりは、
他球団から「ナメやがって、覚えてろよ!」とはならない、
つまり足元をすくわれない=相手にされていないことの証

ファンにとってこれはものすごい屈辱です。
優勝を争っているチーム、優勝争いをしていて当然の
チームほど、こんな“団体芸”は披露しないでしょう。

神宮での3連戦では中継カメラの位置を把握したようで、
カメラに向かって敬礼ポーズをとっていましたが、
それは自宅で療養しているだろう村田センパイへの
「こんないいお仕事しました!」というアピール
なのかもしれませんが、そのカメラの向こうには、
今年だけではなく、昨年からこれっぽっちも
優勝争いにからめず、他球団のファンを避けながら、
暗い日々を過ごしているベイスターズファンがいるのです

そんなチーム状況にも関わらず、「得点した」
「勝ち越した」程度で楽しそうに団体芸を披露できる
選手個々の幼稚さは、確かに高木氏の言う通り
強いチームにはなれない大きな一因なのかもしれません。

「みんなで同じポーズとって仲良しですね!」
「チームが明るくっていいですね!」と、
あの敬礼ポーズを楽しむファンもいるかもしれません。
結果を出したときのチームメートの歓喜は、
モチベーションを高めてくれることでしょう。
野球は団体競技ですからチームのノリも大事でしょう。
それはわかっていても、優勝を願う私がいま見出したいのは、
「目指すところはこんなところじゃないゼ!」という
ぬるま湯からザバーンと上がってくるたくましい選手
や、
強いチームへ変貌をとげる兆しや厳しさ。それなのに、
高木氏の苦言と敬礼ポーズが悲しいほどにマッチして、
私の心のなかの希望のレンズをくもらせるのです。

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モチベーションが5%上がったところで、広島へ

連敗中のチームや救援失敗が続くストッパーには、
勝つことが一番の「薬」。明日広島まで行く私にとっても、
勝利はモチベーションを上げる何よりの材料です。
が、トホホな試合展開でモチベアップは5%止まり…。

今日の9回裏、田代監督代行がマウンドに突進し、
ただでさえ大きめの顔が2倍に見えるくらいの
ド迫力で山口選手を叱咤するシーンなどは、
テレビ観戦の醍醐味ですが、明日は生観戦ならではの、
ド迫力を評判のいい新球場で満喫したいと思います。

それにしても、今日テレビで観ている遠くの球場で、
明日の夜には自分が生で観戦しているという行動力、
それに伴う安くはない費用を考えたとき、
いまさらながらオトナになったなーと思います。
嫌いなものをムリに食べなくてよくなったとか、
禁じられていた炭酸飲料をガブ飲みしたりとか、
深夜番組をダラダラと見ていたりとか、
これまでの成長の過程で「オトナになったなー」と
思うことはありましたが、それと同じような気分。

まぁ、勝手に熱狂的に広島まで行くワケですが、
オトナたちだってやっぱり楽しい夏休みの想い出が欲しいです。
広島遠征、ココロにステキな絵日記が描けますように!

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エースと呼ばれる男、呼ばれない男

今日は、守ってたのにもう攻撃してる、
攻撃してたのにもう守ってる…のくり返し、
マウンド上のピッチャーのユニフォームが
素早く変わる(もちろん中身もですが)、
アイドルコンサートの早着替えを
見るかのような試合でした


その超スピーディーな試合展開には、
もちろん三浦選手の好投も貢献しているのですが、
ここ数試合の被ホームランのおしおきなのか、
好投が勝利には結びつきませんでした。

そんな三浦選手が、先日NHKの
『スポーツ大陸』で特集されていました。

高校時代 “遊び”にハマり、野球部の練習どころか
学校にも行かなくなったというエピソードには驚いたし、
自己満足ではない、わかりやすい口調も好感が持てたのですが、
こんなに勝てないチームの“プロ野球選手”“エース”の
ドキュメンタリー番組としては物足りないものがありました


番組としての物足りなさは三浦選手のせいではないのですが、
「そ、そ、それは、どこのエースもやっていることでは?」
「い、い、意外とフツーのエピソードでは?」

と、という思いがチラついてしょうがなかったです。

そんな番組に1つ大きな見どころがありました。
小学校訪問のシーンでのこと。小学生がジャンプして
無邪気に三浦選手のリーゼントに無断でタ〜ッチ!
三浦選手は一瞬、ほんの一瞬ムカっときてたと思うのですが、
その小学生にじゃれるようにボディタッチを返してオトナな対応。
しかし、その直後に乱れたヘアをサッと直す三浦選手なのでした

プロ野球選手が結果がすべて。
いろんな情報に引っ張られつつも、
基本的にはグラウンド上のことで選手を評価したい
私なのですが、こういったスマートな一面を見ると
おぉ、さすが我らがエース!」と
思ってしまうのでした。

一方、エース候補と呼ばれる寺原選手に目をやると…。
今年始めたブログを見ると、完全にひと昔前の
プロ野球選手のブログという感じです
。というのも、
いまは、多くの選手が「現役選手のブログ」という
ものの難しさを自覚しながら、置かれている立場や
チームの状態などいろんなことに気ぃ使いながら
ブログを更新する“ブログ成熟期”。
寺原選手のブログからはそういった
時代の緊張感が感じられないのです

(三浦選手のブログは三浦流ルールのなかで、
 ちゃんと緊張感をもって綴られていると思います)

万年二軍選手とかならそんなに残念にも思わない、
まぁいろんな意味でそんなもんなのかな…と。
でも、エース候補と期待される選手が、
イマドキのプロ野球界の空気みたいなものに
鈍感で、それを指摘するブレーンのようなものも
存在しないのかと思うとちょっと残念なのです

グラウンド上のことで選手は評価すればいいのだから、
ブログがどうだろうとそれがイコールプロ野球選手
としての評価には絶対にならないのですが、
せっかくのファンサービスのためのブログで、
「エースの器じゃないのか…?」なんて
思われたら本末転倒。寺原選手には、
そんな雑音(って私だけが言ってんですが)を
吹き飛ばすようなエースな存在感を
グラウンド上で早く見せて欲しいです。

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“青春パンチ”をくらって想い出したあれこれ

各地の全国高校野球予選大会も大詰めですが、
近所の公立高校があれよあれよと5回戦に
進んだことにかこつけて予選を見に行きました。
公立高校のほうは5回戦なんて「夢の中」でしょう、
でも対戦相手は甲子園出場経験はないものの、
決して甲子園が「キセキ」や「万が一」ではない
シード校ですから、5回戦といえばリアルに甲子園が
チラつき、鼻の穴もふくらみ始めるころでしょう

田んぼのようなグラウンドを懸命に整備し、
泥だらけでボールを追い、チームメートの活躍に
まぶしいほどの笑顔を見せ、声援に泣いて感謝…
そんな“青春”パンチをくらいながら、
思い出しましたね、自分の高校時代を。
とはいっても私は強豪校でもなんでもない
1回勝てばお祭りの公立高校の出身ですが、
KKブームから数年後、
自分の高校のこの試合が、あの、あの、
あの甲子園につながっているんだと
感慨深い思いをしたのを覚えています

だからか当時は不思議に思わなかったのですが、
夏の大会が近づくと「折り紙」が配られて、
野球部の勝利を願って千羽鶴を折ったり、
しゃべったこともない同級生に声援を送ったり、
サッカー部とかバレー部の男子たちが
野球部のために応援団を結成して
炎天下のなか学ラン着て応援したり、
生徒が試合に行けるように下校時間が早まったり。
いま思うと、サッカー部やバレー部の彼らにだって、
「最後の夏」「最後の試合」はあっただろうに、
ものすごい野球部中心主義ですよね

あれから20年。
アマプロ含めて野球の世界にはいろんなことが
ありましたが、今日も高校野球の試合会場では、
あの頃と変わらないシーンがたくさん見られました。
それだけで「ニッポンの野球安泰!」とは思いませんが、
雨の影響ですっかり真っ暗になった試合後の空の下で、
ニッポンに「野球」がたしかに
輝いていることを実感したのでした

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「なつかしいですね」はないでしょ

追いつきながらも残念なサヨナラ負けでしたが、
ジャイアンツがぶっちぎりの最下位チーム相手に、
首位らしからぬフワフワぶりを見せている大チャンス、
明日は勝ってぜひカード勝ち越して欲しいですね。

このカードはジャイアンツの「復刻ユニフォームシリーズ」。
着用しているのは1936年のアメリカ遠征に使用した
ユニフォームだそうですが、デザインがどうこうより、
ソックスも着用したスッキリとした足元はとても新鮮
やっぱり野球選手というか、スポーツ選手に
「ダボダボ」は似合わないなーと改めて思いました。
最新技術によってメーカーがユニフォームの軽量化に成功しても、
あの「ダボダボ」でムダに生地が使われて台無しだと思うんですが

そのジャイアンツの復刻ユニフォームについて、
昨晩私の聞き間違えでなければ『報道ステーション』の
古館キャスターが「なつかしいですねー」と言ってました。
1936年のユニフォーム、資料等で見たことあったとしても、
「なつかしい」はありえない。うわ〜、テキトーと思いました
たとえふだんは発言に気を使いまくっていたとしても、
スポーツニュースに気がゆるんでしまったとしても、
こうゆう発言を1つでも耳にしてしまうと、
買ってきた本に「正誤表」がついていて、
たっくさん訂正されているのを見たときに、
「まだまだ間違いがあるんじゃないか」と
その本への信用がグンと低下してしまうように、
ふだんの古館氏のコメントもその程度の
テキトーさなのかと思ってしまいます

「そんなひと言のことで」と思うかもしれませんが、
その責任の重さゆえの高収入であり、地位であり名誉で
あるのですから、大いにその重さは感じて欲しい…と
最後はやっぱりプロ野球選手への叱咤になってしまうんですが。

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ベイスターズばり大コケのそのどさくさに…

昨日はフロント関係者を交えての決起集会だったようですね。
昨年のシーズン後の納会でも、今シーズンが始まる前も、
それから監督が替わって交流戦に入る前も、
昨年の100敗をギリギリ免れた屈辱的な成績を踏まえ、
「エイエイオー!」って決起したんでしょうがこの惨状。
昨晩はこれまでと違う、さぞかし格別で破格で
とにかくスペシャルな「エイエイオー!」が
聞かれたことと思います。

フロントといえば、先日オーナーに叱られたとの報道が。
じゃあ、怒りをぶつけたフロントへの指示を含め、
多くの人々共有の文化財産ともいえるプロ野球球団の、
日本にたった12人しかいないオーナーの1人として、
今日この日まで、どこで、一体何をしていたというのか

いま人気のお笑いコンビ・はんにゃふうに言えば、
「んぁ? 意味わかんねーんだけど」って感じで、
ファンの気持ちを代弁してみせたつもりなのかもしれませんが、
これっぽっちも「そーだそーだ!」とは思えませんね。

その怒りは実はこの春の大改編の大失敗
八つ当たりなんじゃないかと思えるほど、
TBSの本業が大変なことになってます

改編の目玉だった夜の報道番組に抜擢した小林麻耶は、
「きゃ〜、かわいい」とキャピキャピ言っているときが
もっとも輝いていて、最大の魅力は笑顔 だというのに、
本人が報道志向だったからといって、ときに笑顔を
ゼロにしなくてはいけない報道番組に不向き
なことや、
放送時間帯の主な視聴者である主婦層にウケないことは明らか。

その番組概要を知った瞬間多くの人が「長いっ!」と
思ったであろう4時間もの情報番組『ひるおび!』は
歴史ある昼ドラ枠をつぶしてまでスタートさせたというのに、
視聴率低迷により早々に放送時間が1時間短縮されることに。
この件についての定例会見での常務のコメントが、
「これまで午後1時台に40年以上もドラマを
 放送していたため、視聴者に新しい番組を
 認知してもらいにくいようだ」と、
「“そのまんま川柳かよ!」とツッこむ気力も
起きないほどのトホホな原因分析なのであります

果ては、韓国ドラマ『チャングムの誓い』の再放送!
ちゃ、ちゃ、ちゃん、ちゃんぐむ〜っスか
確かに名作ではありますが、『チャングム』といえば
主演女優を呼んで大はしゃぎするなど、NHKが骨まで
しゃぶりつくした作品で、DVDの販売元もNHK関連会社

さらには、いまやパチンコにもなってしまった作品です。
この『チャングム』と『水戸黄門』の再放送によって、
午後の時間帯のテコ入れをするんだってさっ!

まぁ、骨までしゃぶられたとはいえ、
名作『チャングム』は、FAでベイスターズに移籍した
野口選手よりはいい働きをしそうではありますが、
本業でベイスターズばりにコケていることが、
(実際、ゴールデンタイムで視聴率2.8%を記録した日、
 深夜番組の視聴率がゴールデンの倍近いの5.4%だった
 ことがあり、これは「ありえないこと」だそう)
ベイスターズに手が回らないことの理由にはなりません
「プロ野球球団を持つ」
というのはそういうことです

親会社であるパパが、本業の本気も本気、ド本気だった
改編の結果に大ショックを受けているどさくさにまぎれ、
愛情あふれる新しいパパが白馬に乗ってやってきたりして!
そして磨けば輝く横浜のほうの星を拾ってくれたりして〜!!

…と、私は決起ではなく、妄想してみましたが、
昨年から続く屈辱的な成績を踏まえた選手たちの
ド本気の決起によって、妄想するヒマもない楽しい日々、
せめて苦しくない日々がやってくることを願っています。

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多村ふうブログで心のリハビリ

試合がない夜。私の心のなかの、
「つまらない」対「ホッとする」の戦いは、
「ホッとする」の圧勝。悲しい勝利です

こんなうつうつとした気分のときには、
ツッこんだり、ミョーに感心しているうちに
元気になれる、あのヒトのブログを見てみよう!
交流戦は絶好調だったからその内容にも
期待が持てるワ〜と多村選手のブログを見てみたら、
残念ながら交流戦開幕以降更新されていませんでした。

関心があることが「好き」ということであるならば、
私は多村選手のゾッコンですよ、ハイハイ大好きです!
ということで、自ら「多村選手ふう」に文章を書き、
自分でツッこみながら、元気になれるかどうか、
実験してみたいと思います。

===========================
おかげさまで我がホークスは、
ぶっち切りの強さを見せて交流戦優勝。
たくさんの応援ありがとうございました。
僕もリハビリ明けながらいいところで打つことができ、
打率も.356と高打率で優勝に貢献できました。
投手陣にも「多村さんがいるといないとは大違いですよ」
と言われ、とてもうれしかったです。
交流戦終盤は張り切り過ぎたのか疲れが出ましたが、
これからもファンのみなさんにケガをおそれない
全力プレーをお見せしたいと思います。

ところで、専属のヘアメイクさんのアドバイスで、
髪をけっこう短くしてみたのですがいかがですか?
まわりからは「短い髪も意外と似合う」と言われ、
僕も気に入っているんですよ。

写真は知り合いの店のオーナーが
わざわざ取り寄せてくれたとても貴重なお肉です。
スタミナ補給もバッチリできたので、
明日からもまた頑張っていきたいと思います。

※ この文章はフィクションです、念のため。
===========================

ふふふ、思わず乗ってしまいました。効果も抜群、
久しぶりにブログ書いていて口角が上がりました
マジメなことを言えば、日ごろの「思考グセ」によって
ポジティブ思考が身についていくんだろうなということも、
少〜しだけわかったような気もします。

あぁ〜、明日は何でココロをいやしましょう。

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北の海の幸は今晩もうまかったか?

ベイスターズの戦いぶりだけでなく、
解説の光山英和氏のねちねちとしたイヤミに
耐えなければならない、ツラい夜でした

確かに「GAORAファイターズ中継」なのかもしれませんが、
「ファイターズだったらこんなことはしませんね」
「それに比べてファイターズはさすがですね」…など、
ベイスターズをファイターズを持ち上げる
ための材料にしかしないという話っぷりは

ベイスターズOBとは思えませんね。
まぁ、ベイスターズが材料を提供し過ぎなんですが。

光山氏は昨晩、実況アナとともに「松家プロ初登板」には、
ひと言も触れませんでしたが、これは「ファイターズびいき」
なんかじゃなくて、ただの情報不足でしょう。松家選手の
一軍昇格のニュースはベイスターズファンじゃなくても、
「プロ野球」に関心がある人ならば目につくような大きな
ニュースだったはず。現に今日のスポーツ紙は、
勝敗と関係のない登板だったにも関わらず、
「松家プロ初登板」を大きく取り上げていました。
で、慌てて今日「松家」に触れた光山氏&解説者でしたが、
多くのファンを持つプロ野球の世界の
解説や実況の「プロ」の情報への意欲って、
この程度かぁ〜ってガッカリします

さて、ベイスターズの借金は
おそるおそるうす目で勝敗表を
見たところによると今季最大の18。

切り替え切り替え!とか、下を向くな!とか、
前向きに!とか、そういうことをひと回りして、
そろそろもう切り替えられなかったり、
上を向けなかったり、前向きになれなかったり、
北海道の海の幸に対する食欲が失せたりするほどに、
ファンの期待を裏切り続けていることとか、
プロとしての責任とかが、その背中にどっしり重〜く
のしかかっていてもいいんじゃないでしょうか

現ヤンキースの松井秀喜選手が、
「今日この日にしか来られないファン」のために、
連続試合出場にこだわっていたというのは有名な話ですが、
「今日だけ」じゃなく、安くはないチケットを買い、
交通費や宿泊費をかけ、何試合も試合を見ている
ベイスターズファン、そして元気をもらうどころか、
連日連夜テレビやパソコンの向こうで暗い気持ちに
なっているベイスターズファンのことを考えれば、
それくらい体が重くなったって当然だと思うのです。

長いシーズン、切り替えやスタミナ摂取や
ストレス発散などが大事だとわかっていても、
おいしいもの食べるためにがんばるという
モチベーションも大事だとわかっていても、
あえて選手たちに問いたいです。

北海道の海の幸は今日も
おいしかったですか?と。

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次はプロが魅せてくれ!〜首都大学野球観戦記〜

2年前、家族の母校が甲子園に出場したのですが、
そのときのエースが進学した武蔵大学が
首都大学野球二部で優勝し、入れ替え戦に
出場するということで先日見に行ってきました、
埼玉にある独協大学天野貞祐記念球場という、
横浜からはとても遠〜いところへ。

「将来役立つ情報があるかも」と大学野球の
雑誌は見たりはするものの、正直「首都大学」という
リーグに対する知識もそれほどありませんでしたが、
(事前に予習したところによると一部には東海大学が。
 武蔵大学も阪神の上園選手などプロも輩出しています)
私には、六大学でもなく東都大学でもない首都大学二部の
野球部の“温度”がどれほどなのかという興味もありました。

球場は田んぼのなかにありました。
最寄りのバス停から田んぼと田んぼの間を歩いていると、
聞こえてきました、男子たちの野太い声援が。
対戦相手は一部最下位の大東文化大学。
私が見に行ったのは1勝1敗で迎えた第三戦です。

いわゆる観客席というのはなく、
数個置かれた長ベンチに座って一塁後方で観戦。
400円で購入したパンフレットによると、
首都大学二部の武蔵大学といえども、東福岡、帝京、
桐蔭、浦和学院など、強豪校出身の選手も多く、
最初はつい「ごめんね〜、私ふだんはプロの試合しか
見てないからさ〜、比べちゃうと、ねぇ」なんて、
まるでサッチーかのような「高みの見物」的な
態度だった私も、接戦から延長戦になった試合展開にも
引き込まれ、声をあげたり、ネットに張り付いたり

また、パンフレットを手に、
彼は帝京で阿斗里の先輩かな、
東福岡出身の彼の憧れは村田かな

なんて初めて見る選手たちに親近感を覚えたり。

私はただ、家族の母校出身の選手が、
少しでも目立ってプロのスカウトの目に留まって欲しい、
そのためには勝利してぜひ一部昇格を果たして欲しい

というそれだけの理由から武蔵大学を応援していただけで、
もちろん対戦相手の大東文化大学には何のうらみもなく。
なのに、試合を見ているうちに「大東文化をたおっせ〜」
とまで気持ちが燃えてくるなんて、スポーツ観戦において
たとえ小さくても「思い入れ」がいかに
大きな要素かということを思い知ったのでした

そりゃ〜、思い入れたっぷりのベイスターズの試合に、
泣くほどよろこび、泣くほど悲しむワケですよ。

試合は延長11回、武蔵大学がサヨナラ勝ち。
首都大学野球一部昇格が決まりました

まぁ、チアの女の子が試合の途中で、
「おつかれさまで〜す」と帰っていってしまったり、
補欠と思われる野球部員たちのノリだけの応援など、
二部相応なんでしょうか、そういったぬるい空気は
確かにありましたが、6回から登板して無失点に
抑えていた武蔵大学の投手がうれし涙を流し
敗戦投手となった大東文化大学の選手が
立ち上がれないほどうなだれている様子などは、
勝負の厳しさを感じさせてくれるものだったし、
同時にスポーツの魅力にあふれていたように思います。

ひるがえってプロ野球、というかベイスターズ。
アマにはアマの、プロにはプロの、
観客やファンを魅了し、満足させる
レベルっつ〜もんがあります。

さぁ、プロを、プロを、
魅せてくれ、ベイスターズ!

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真の水差し野郎は誰だ!?

昨日の中継の実況は椎野アナでした。
椎野アナといえば酒場ではなく仕事場である、
野球中継中に、ベイスターズの某投手に
水差し野郎」という言葉を浴びせた
ことでも知られますが、そんな椎野アナを勝利で
見返すことはできませんでした。もっとも、
その某投手は「水指す」ことにビビってか、
今年も見返す場にすら立てていないのですが。

昨日の夜、試合後の楽天・野村監督が、
TBSの『Jスポ』に生出演していました。
野村監督といえば、楽天との契約は今年まで、
まだまだ監督業に意欲満々、ベイスターズの
来季監督候補に名前が挙がったことにまんざらでもない…
などといった話題がベイスターズファンの耳にも
届いているワケです。監督が交代するなどベイスターズが
大変なときに、球史に残るひどい成績でもがいているときに、
他球団の監督、しかも次期監督候補とウワサの
ある人物を番組に招いてはしゃいでいるなんて!

それはもう、「番宣」でテレビ番組に出まくっていた
キムタクを、まるで自分のモノかのようにTBS全体で
はしゃいでいたことと同じような、恥ずかしさ、こっけいさ。

そして、ベイスターズファン、そして選手からしたら、
パパがウワサの愛人と公にデート、
しかも、いま愛人には家庭もあるのに!?
なんという大胆さ、そしてずうずうしさ!

という感じではないでしょうか。

野村克也という人物に魅力を感じ、
テレビ局として重宝したいというならば、
早く「フリーの立場=特定の球団を持たない」になれば
いいと思う。TBSは「蜜月ぶり」を内外にアピールして、
監督就任を既定路線にしたいのかどうかはわかりませんが、
これで野村監督が来期ベイスターズの監督に就任したら、
シーズン中から公共の電波を使って
 他球団の監督に猛アタック

というセンスもモラルもない事実がプロ野球史に
残るだけでしょう。親会社と他球団の監督が、
あるいは自分たちの監督と他球団の親会社が、
「蜜月ぶり」をみせているからといって
選手は何か言い訳ができるわけではありませんが、
ベイスターズと楽天が交流戦の最下位争い中です。

先々週の『週べ』の豊田泰光氏のコラムに、
どんなダメなチームでも、ファンは夢とロマンを求める。
 球団はカネを使えなくても、夢とロマン代だけは用意せよ

という言葉がありましたが、TBSはベイスターズの
ファンに対して「夢とロマン代」の支払いも
放棄しているように感じるのは私だけではないでしょう。

7連敗もしてしまう選手に対しては
そりゃ〜もう思うところはありますが、
それでも選手はがんばっているんだと思う。
そんな選手たち、そしてチームがどんな状況であれ、
応援を続けるファンたち、そして球界を盛り上げようと
日々奮闘している多くの球界の関係者たち…。
そんなプロ野球を愛する人々の気持ちをシラけさせる、
TBSこそ真の水差し野郎ではないかと思うのです。

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うっちープロレス、藤田EXILE

休養は大事、元気にプレーするためにもね!
気分転換だって大事、前向きになるためにもね!
同じ「プロ」から受ける刺激はきっと大きいね!
ブログは飾る必要ないよ、素顔が見れてうれしいよ!
       :
       :
内川選手や藤田選手が先日のオフに、
それぞれプロレスやEXILEのコンサートに行った
こと自体をどうのこうの言いたいわけではないのです。
このようなメリットがあるであろうことは
じゅうじゅう理解しているわけです

選手がシーズン中のオフにどう過ごそうと勝手。
プロが問われるのは「結果」ですからね

それでも、なんか、このチーム、
ダメそうな気がするぅ〜

2人の選手の目はキラキラと輝いていましたが、
はっきりいってベイスターズファンの目はいま死んでいます
そんなもろもろの状況を差し引き、それでも出かけていく気に
なったのかぁ〜、同じ日には「巨人坂本、休日返上で打ち込み!」
なんてニュースもあったよなぁ〜、藤田なんて仁志が一軍に
上がってきて、いままさにプロ生活をかけた戦いの真っ最中なのに、
バット振らなきゃ落ち着かないってんじゃなくて、EXILEっスかぁ〜。

何度も言いますが、
選手がオフにどう過ごそうと勝手
でも、球史に汚点を残そうとしているまさにそのときに、
ファンが暗黒の時間を過ごしているまさにそのときに、
その勝手の結果がコレですよ。

ホント、このチーム、
ダメそうな気がするぅ
けど、
そんな予感を裏切ってくれることを期待し、
今日も応援してしまう私。まるでダメ男(だめんず)を
愛してしまう「だめんず・うぉ〜か〜」のようですが、
この愛が彼(選手)をダメにしてしまうのでしょうか…?

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ザブングルを見てベイスターズを憂いてしまった夜

負けが続くと、スポーツニュースは見ない、
ネットでも積極的にニュースはチェックしない、
スポーツ紙もうす目でそぉ〜っと見る…。そんな状態では、
ベイスターズファンなのにプロ野球に疎くなりがちです。
この連敗で交流戦もうすうす最下位になったであろうという
予感はありますが、順位表をなかなか正視できません
おっかしぃな〜、まだ6月アタマなのになぁ。
オフの間あんなに楽しみにしていたシーズンが、
いままさに真っ最中だというのになぁ…

テレビ好きの私は、現実逃避やリフレッシュの方法が
テレビになることが多いです。「テレビ離れ」や
「視聴率低迷」などと言われていますが、
リビングのテレビが故障した日に別の部屋から
旧型の重くてデカいテレビをひとりで運んだほど、
テレビは私の生活の必需品の1つです。

そんなテレビで先日、お笑いコンビ・ザブングルの
悔しいですっ!」のギャグのルーツが
ドラマ「スクール☆ウォーズ」にあると知りました。
「悔しいですっ!」を言うほうの加藤さんが、
ドラマ「スクール☆ウォーズ」が大好きで、
滝沢先生率いる川浜高校が強豪校の相模一高に、
「109-0」で負けたときの滝沢先生涙の問いかけ
「悔しくないのか?」に生徒が答えた
「悔しいです!」からパクったと。

加藤さんがそのときの滝沢先生のセリフを再現。
おぃ、お前たち! 
 相手は同じ高校生なんだぞ。
 同じ体重、同じ背丈。
 頭のなかだってそう変わらんだろ。
 
それが何で109-0なんて差がつくんだ
 それでもお前ら男か。
 
悔しくないのか!

ハハハ、そうだったのか、ケッケッケッ…、
なつかしぃ〜と、ノンキに笑っていたのもつかの間、
私のなかで「ベイスターズの選手は悔しくないのか?
いう思いが沸いてきて、テレビを見ている間忘れていた、
ベイスターズの成績と戦いぶりを思い出し、
相手は同じプロ。実力だってそう変わらんだろ、
 それが何でこんなに差がつくんだぁ〜!

と、滝沢先生ばりにワナワナ震えそうになるのでした。

まぁ、選手だって悔しいんだと思います。
でも、(フィクションですが)アマチュアである
川浜高校ラグビー部と、プロの集団が背負っている
ものの大きさと責任は比べ物になりません。
同じプロを相手に、
昨年から続くベイスターズの
現状は「109-0」くらいの屈辱

実際の表情はともかく心のなかでは、
もうザブングルばりに顔ぐっちゃぐっちゃにして
悔しがっていなきゃウソです

プロの世界ゆえに難しいことも、
オトナの事情もそれはあるでしょうが、
本来元気や夢や希望をもらうべきファンが、
娯楽のお笑い番組を見ていてもベイスターズを憂い、
暗い気持ちになってしまうなんてこれは事件です!

この先にあるのは、この苦痛からの逃避、無関心。
コトの重大さを、親会社も球団も選手も
大いに感じて欲しいです。

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八つ当たりじゃないけどさぁ〜

29日に振り替えられた日ハム戦を見に行きました。
チケットが選び放題だったので一塁側最前列の席で観戦。
スタジアムのS席やFA席は、選手が近いのはいいのですが、
傾斜がゆるやかなので前列の人の身長によっては、
背筋と首を伸ばし切らないと投手や打者が見えず
観戦を終えるころには筋肉が疲労気味…ということが
あるのですが、さすがに最前列の眺めは最高でしたね。

で、昨日も負けて連敗。
そのイライラをぶつけるというワケではないのですが、
TBSのベイスターズ応援番組「Love BayStars」についてひと言。
先日、MCをつとめる夏川純が始球式とラッキーセブンの
ダンスパフォーマンスを行い、その模様が放送されましたが、
投げ方を教えてもらったという石川選手に対し、夏川純が
今日ダンスをうまく踊れたら、焼肉連れてってください!
と提案。石川選手は「じゃあ、焼肉で」と了解します。
試合後、ダンスの出来をdianaに「☆3つ」と採点され、
「石川選手、焼肉デートのお誘いお待ちしてます!」
という夏川純のナレーションが。

あのさぁ〜、このやり取りって
いったい誰がよろこぶんでしょう。

女性ファンからしたら、アイドル相手に鼻の下を伸ばす
石川選手なんて見たくもないし(超大物タレントとか
いまが旬のアイドルならそれもアリとは思いますが)、
「仕事場」で、「女子力」をアピールするアイドルに、
同性である女性がどんな感情を抱くか想像できないかなぁ。
男性だって、アイドルと野球選手の「誘う」「誘われる」の
やり取りを見せられ、何を感じろというのでしょう。

アイドル側にだって、人気に同性の支持が大事だと
いわれる時代に、同性にやっかまれるこんなやり取りに
メリットがあるとは思えない。メリットがあるとすれば、
それはプロ野球と選手とファンに対して敬意を払い、
しっかり「お仕事」する姿を見せ、男女のファンに
「おぉ、やるじゃん」と思わせること、それしかありません

野球通の磯山さやかじゃあるまいし、そんなことできないよ、
というのであれば、ヘンに知名度があるアイドルにとって、
このお仕事は何のメリットはありませんね。
(実際、夏川純のブログには「始球式」以外、
 いっさいベイスターズの話題がないので、
 このお仕事にあまりメリットも愛も感じていないよう)

カメラのこちら側で、「ほら、焼肉誘いなよ!」とか
指示までしたかどうかはわかりませんが、どっちにしても
球団広報番組でこういったやり取りを流すことを
「ヨシ」とする番組制作者の存在が何よりガッカリ

アイドルには野球選手を誘わせときゃ絵になると
考えるのも安直で時代錯誤だし、何よりファン心理が
まったくわかっていない。せっかくの広報番組ですが、
ファンとTBSとのミゾの深さを再確認するシーンでした。

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毎日聞きたい! 田代監督代行のセクスィーボイス

監督代行就任以降、テレビでちょこちょこと
流れていたコメントでは気がつきませんでしたが、
今日の中継中の「勝利監督インタビュー」に
じっくり耳を傾けてびっくり、いやドキッ。
田代監督代行の声はとってもセクスィーですね。

ダミ声でもなく、青臭くもなく、ヒステリックでもなく、
ウイスパー気味におだやかに語りながらも、
センテンスは短くてわかりやすく、内容はアツい

監督としてプロの世界で勝ち星を積み重ねるには、
いやらしさが足りな過ぎる声かもしれませんが、
北京五輪野球日本代表の首脳陣に代表されるような、
お金や地位への欲やビジネス臭漂うオジさまたちには
到底出せないであろう、アブラ身のない声
でもあります。

プロ野球の世界でバリバリと働く田代監督代行を
「枯れたオヤジ」とは決して思いませんが、
「枯れたおじさまに萌える女子」としてちょっと
前に話題になった「枯れ専」をも引きつけそうな…。
あのセクスィーボイスが聞きたい!」は
私の新たな勝利へのモチベーションになりそうです。

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プロ野球版“歴女”までの道のりは遠いけど

田代監督代行の評判がいいですね。監督代行は
「急なことで理髪店に行くヒマもなかった」と
就任会見で言っていたそうですが、
あのキャップからハミ出たくせ毛は、
現役時代を思い出させますね

といってもいまはすっかり白髪まじりですが。
この数か月で白髪の割合が増えなければいいなぁと
思いますが、「責任は重い」「勝負は厳しい」と
口にしながらも、表情には充実感が見えるので、
心配よりも楽しみのほうがはるかに大きいです。

田代監督代行といえば、私が大洋ホエールズの
ユニフォーム姿を覚えている選手の1人ですが
何かの暗示かのように「大矢監督休養→田代監督代行へ」
といったニュースが発表される直前の5月16日に、
あるイベントで田代監督代行の現役時代の
ユニフォーム姿を目にしました。

そのイベントとは、『週刊ベースボール』などの連載でも
おなじみのコラムニスト・綱島理友氏によるトークイベント、
横浜ベイスターズのユニフォーム史』です。
イベントは月1回で、順次各球団のユニフォームについて
語られるそうですが、私がたまたま目にしたときには
ちょうどベイスターズの回の開催が迫っていて、
何か縁を感じたし、何より野球のユニフォーム評論の
第一人者から直接話が聞けるなんて貴重な機会、
それに綱島氏はベイスターズファンですからね、
イベントの存在を知るなりさっそく申し込みをしたのです。

イベントタイトルこそ、「ユニフォーム史」ですが、
その内容は「球団史」そのもので、しかもベイスターズは
「大洋ホエールズ」と「松竹ロビンス」の合併球団ですから、
球団史とユニフォームの変遷も2球団分です。
情報がこまかくて私の知らないことばかりでしたが、
それがかえって新鮮で興味深く、綱島氏がひとりで
しゃべり続ける2時間はあっという間でした。

私は女子としては、いわゆる「歴史」は好きなほうですが、
いま女性の間でブームになっている戦国時代には
あまり興味がありません。それは、近現代史ほどの
「歴史のつながり」が見つけにくいからです。
例えば、横浜市内にある「生麦事件あと」に行くと、
「あー、この場所でこんなことが」と歴史をリアルに
感じられます。東京・田町にある「江戸開城」の碑を
見ても同様です。「あー、本当に西郷という人は
この世に存在していたのね」と思うとゾクゾクするのです。

綱島氏の話を聞いていても、そこに誰々という人がいて、
こんなことをした、こんなことがあったというエピソードは、
現代への「歴史のつながり」を実感できるものばかりだし、
実際にその歴史の延長線上にあるのがベイスターズ
なんだと思うと、改めてベイスターズというプロ野球球団が、
キラキラ輝く偉大なものに見えてきたのでした

毎年日本プロ野球組織による「新人研修」が行われていますが、
どれくらい「プロ野球の歴史」に時間が割かれているのでしょうか。
インタビューの受け答えやコワい人たちとのおつき合いなど、
それはもちろん大事でしょうが、プロ野球の歴史を知ることは、
自分もその歴史のなかにいるという誇りにつながる、
とても大きな意味のあることだと思います。

野球を実際にしていない私ですら、
先人たちが野球に対する情熱と愛情で築きあげてきた
日本のプロ野球の歴史のたった一部を知っただけで、

ファンとしてその歴史に関わっているような気がして、
とても誇らしく思えたのですから

今日の一試合も歴史の1ページです。
プロ野球史をペラペラと語れるような
プロ野球版“歴女”にはほど遠い私ですが、
これからもプロ野球の歴史に興味を持ちつつ、
今日、明日、1年後、10年後…と、
プロ野球ファンとしての歴史を積み重ねたいと思います

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フレフレ!パ・リーグ2009

週べ」最新号の読者参加の読み物ページ、
『ボールパーク共和国』のアンケートは、
今季交流戦で優勝するチームは?」でした。

円グラフでパーセンテージが表示され、
楽天24%、巨人19%、オリックス13%、
阪神11%、広島11%、日ハム8%で、
ソフトバンク、ロッテ、西武、中日が
3%で続き、最後がヤクルトの2%でした。

11球団でぴったり合計100%。
あれ〜、いつから日本のプロ野球は
11球団になっちゃったのかしら〜ん?

と思っていたら、12個目の球団を忘れてもらっちゃ困る、
とばかりに大矢監督休養のニュースが飛び込んできました。

監督には勝敗の責任はもちろん、
監督としての力量や能力の違いというのは
それは確かに存在するんだとは思いますが、
例えば、すべてが不景気のせいなら、
状況が好転してもそれは誰かの能力じゃなくて、
好景気のおかげっつーことだよねというか、つまり、
選手が素晴らしいプレーを見せてくれたときに、
私は誰でもない選手を思いきり賞賛したいのです

監督業を軽んじているというわけではありませんが、
私の大矢監督の休養に関する感想は
ただひと言「おつかれさまでした」です。

私はマンガ『課長島耕作』において、
島耕作の上司だった中沢部長が35人抜きの人事で
社長に抜擢されるシーンが好きなのですが、
そのとき抜擢した側は「明日から周囲の目が変わる」
と言って、待遇を格上げし、高級時計を身につけさせ、
スーツの仕立て屋を紹介し、あらゆる面でのバックアップ
力強く約束しました。もちろん問われるのは「外見」ではなく、
「中身」であり、「結果」なわけですが、球団に
初芝電産ばりのフォローはあったのか気になるところです。

経緯はどうあれ、田代氏は限られた人しかできない
プロ野球球団の監督業を担うことになったわけです。
球団のフォローの代わりになるかわかりませんが、
私は田代氏に「好きなようにやればいい」とエールを
送りたいです。その大きなお顔に詰まっているだろう
野球人としての信念に、いまは期待したいです。

明日からは、交流戦がスタート。
あっちは勝ったけどこっちは負けて…といった
3位に入るまでの星計算がフクザツなリーグ戦と違い、
パ・リーグがんばれ!
わかりやすい日々がしばらく続きます。

他力本願で結構結構。
今年も今後1か月、期間限定、
熱烈パ・リーグファンになります。
フレフレ〜、パ・リーグ!
ベイスターズ以外のセ・リーグチームを、
やっつけろ〜、おぉ〜!!

 

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プロ野球ライバル物語、新時代へ!?<下>

さらにその後、私がライバル物語が次の時代に
入ったと思う印象的なことがありました。
それは、元ジャイアンツの上原選手が
仲のいい元ドラゴンズの川上選手に、
ボールの握り方を教えた」と
言っていたことです。このあたりから少しずつ、
<技術交流オープン化の時代>
突入していったように思います。

私は、えーっそのボールでジャイアンツが
川上にやられちゃったらどうしてくれんの、
それがジャイアンツの優勝を左右したら、
いったいホントにどうしてくれるの?

ジャイアンツファンでもないのに憤慨したものです。しかし、
「◯◯選手に教えてもらったボールでやっつけました!」
なんて言うのは選手に遠慮があったと思うし、
まだまだ上原選手のようなエピソードは異質で、
技術交流までをオープンにする選手は
小数派だったかと思います。

そして、いま私はさらなる新時代の到来を感じます。

オリンピックのプロ参加、WBCという
国際大会の新設などもあり、球団の枠を
越えた選手同士の絆はいままでとは違う
スピードと濃さでより強いものになるのでしょう。
先日マー君こと楽天の田中選手は朝日新聞のインタビューで、
WBC時のダルビッシュ選手の教えによって
 強い球がいくようになった
」とハッキリ答えています。

ただ、これまでの「ライバル物語」と違うのは、
技術交流による選手の力量アップが、 
 良質の試合を見せることにつながり、 
 まわりまわってファンをよろこばせることになる

と選手やメディアが意識し、 ファンもそれを
期待しているというところではないでしょうか。
(な〜んも考えていない選手もいるかもしれませんが)

だって、実際田中選手は「技術を教えてもらった」
というダルビッシュ選手が所属する日ハムに
その技術をもってして勝利しましたが、
ダルビッシュ選手が「お前のせいで負けた!」と
「裏切り者!」ヤジられたりしてはいないでしょう。
また、「ふだんは仲良しだけど、試合になると
ライバル意識むき出しで燃える」という、
“ツンデレ”ならぬ、“デレツン”な態度も
いまのファンの好みに合っているのかもしれません

つまり、いまプロ野球のライバル物語は、
<ファンもよろこぶ大交流時代>
にあるのではないかと思うのです。

私は以前、球場に試合を見に行った際、
前日試合の敗戦を決めるふがいない投球をした選手が
まさにその選手を打ちのめした相手チームの選手と試合前に
じゃれあっているのを見てガッカリしたことがあります

それは、開門後で多くのファンが見ている前での出来事。
さすがの私も他球団の選手と口をきくなとは言わない、
「さぁ、昨晩の悔しさを晴らしてやれ!」と
安くはないチケットを手に球場にいさんで
応援しに来たファン心理をまったく想像できない
プロとしての態度に心の底から失望したのです

そんな私からすると、この<大交流時代>には
なかなかなじめないというのが正直なところです。
また、ベイスターズの選手が他球団の選手との
交流エピソードを楽しそうに話すのを耳にしては、
あぁ技術流出が我がベイスターズを脅かす〜
とハラハラし、その度「私は旧時代の野球ファン
なんだろうなー」としみじみ思うのでした。

ちなみに、いまプロ野球ファンがその対決に
もっとも注目していると言っていいい
岩隈選手とダルビッシュ選手が
シーズン真っ最中の先日
妻同伴で食事をした
という話を、
ダルビッシュ選手夫人のブログで見ました。
ライバルに関するエピソードを
「選手の妻のブログ」で知るというのも、
数年前では想像もつかなかったことで、
プロ野球のもう1つの<新時代>の訪れを感じます。

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プロ野球ライバル物語、新時代へ!?<上>

数日前、大相撲の両横綱が本場所初日2日前
ゴルフに行っていた、というニュースがありました。
その後、両横綱を注意したという理事長やある親方らが、
「場所に集中しなきゃいけない時期に軽率だ」
「この時期にゴルフをするとは信じられない」
などとコメントしていましたが、私にはどうにも違和感が。

もちろん、すべての力士の見本となるべき横綱が、
場所直前にゴルフというのはほめられたことではない
ことは明らかですが、何をしようと成績がふるわなければ、
その「結果」はすべて自分の身に降り掛かってくること。
勝ち星も賞金も地位も名誉も失うかもしれないという
個人のリスクを承知のうえでの行いといえます

私がこのニュースで問題視したのは、
2人しかいない横綱が場所直前に仲よく
ゴルフをしたことをファンが知ることにより、
大相撲という興行における一番の出し物である、
横綱対決の価値が大きく減少した、ということです

意地とプライドのぶつかり合い、
横綱ガチンコライバル対決といかいって、
なんだよ大相撲の世界はやっぱり、
互助会システムにどっぷりつかってんじゃん!

となって、大相撲全体の魅力も低下してしまう…
なんて思っていたのですがそういった声もあまり
聞こえてこない。そこで考えてみたのが、
プロ野球の世界のライバル物語の変遷です。

私がプロ野球を見るようになる前、
昭和50年代半ば以前のことはわかりませんが、
少なくとも平成の始まりあたりまでは、
ライバルはもちろん、他球団の選手との交流は
それほどオープンにされていなかったように思います。
つまり、ライバルや他球団の選手とのつき合いは、
交流こっそり時代>だったかと。

プロ野球界ほど、出身県、出身校などが
人脈につながる世界はありませんから、
他球団の選手との交流は大いにあったはずですが、
(いまほど情報社会ではなく、私がコドモで情報を入手する
 手段を当時あまり持っていないことを差し引いても)
ファンの楽しみを奪うような情報は必要以上に流さない
のが、プロ野球選手とプロ野球関連メディアの
マナーだったのではないかと思うのです。

ましてや、ファンが「ライバル対決」として
楽しみにしている選手同士ならなおさらです。

このころは、選手が他球団の選手としゃべっている姿は
とても貴重だったので、オールスターのベンチの
映像ですら、食い入るように見ていた記憶があります

それでも私は、自分が応援するチームの選手同士が
強い絆をみせて勝利にまい進する姿が何より好きでした。

その後、自主トレを他球団の選手と行うなど、
横のつながり」を持つことは選手の魅力の
1つとなり、ファンもその「横のつながり」を
情報の1つとして野球を楽しむようになり、
<交流オープン化>の時代に
入っていったように思います。

プロ野球ライバル物語、新時代へ!?<下>につづく…。

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先頭に立ち選手を迎える村田選手に浩二氏も私も感心

故障明けということもあり、勝利の瞬間を
ベンチで迎えることの多い今シーズンの村田選手。
2年連続本塁打王で、日本代表の四番もつとめ、
きっと周囲も大物扱いしているだろうなか、
のっさのっさと最後にベンチから出て来ても
大して違和感もなさそうなところ、勝利の瞬間、
素早くベンチから飛び出し、先頭に立って
引き揚げる選手を迎える姿は好感が持てる
し、
今日の解説の山本浩二氏も感心していたように
チームを引っ張るんだ
という強い姿勢が感じられます。

大物扱いはけっして気分の悪いものではないけれど、
そこに乗っかりまくっていると気がついたら
中村ノリのような裸の王様になってしまう
と思っているかどうかはわかりませんが、
実績とともに確かに漂うようになった大物感と、
ベンチから飛び出すような若さとのいいバランスが、
いまの村田選手の魅力のように思います

チーム内には村田選手を慕う選手も多いようですし、
今日のベンチを見ていると、大物になったいまも、
佐伯選手など年上ともうまーくやっている気がするし、
村田選手がいい意味でベイスターズというチームの
居心地のよさや、チームへの愛情を感じているうちに

ベイスターズの黄金時代が来ないかなー
と願います。せめてFAを取得する前に、村田選手が
「このチームで優勝できる(→だから残留)」と
思えるところまで強くなって欲しいです。

さて、先日ブログにも書いたFMヨコハマの
ベイズ フライデー倶楽部」ですが、先週の放送を、
車をわざわざ「安全な場所に」停めてじっくり聴きました。
前回番組との偶然の出会いに興奮し、期待し過ぎてしまったのか、
プロレスネタに引っ掛けりした意味のないボケの連発や
内輪ウケ、ひねくれた言い回しなど、その内容にガッカリ

別にベイスターズ関連の王道メディアが大量にあって、
邪道でいかないと差別化できないというワケでもないのに、
せっかくの新鮮なネタにマヨネーズをつけて
カリフォルニア巻きにしちゃったみたいな、
あぁなんで正々堂々正統派でいかないんだろう
もったいないなーというのが率直な感想です。

でもまだ番組は始まったばかり。
私たちファンにとっての「ベイスターズ」という極上ネタを、
ベストの状態でおいしく提供してくれることを期待します

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石川選手の出ばやし「♪走り出せ〜」はノレます

2日のドラゴンズ戦、
三浦選手が好投した試合を、
中国から「労働節」の休みで
帰国していた家族と観戦しました。

いい意味で手に汗握らない試合でした。
球場にはきっとこの連休を利用して、
愛知から駆けつけたドラゴンズファンも
多くいたかと思いますが、ベイスターズの完勝に、
2戦観戦2戦完敗した4月の名古屋遠征を思い出し、
私たちも4月の名古屋遠征はあぁだったよねー
と、すっかり上から目線の私たちでした。
が、その流れを持続させることができず、その後連敗。
開幕シリーズのリベンジとはならず、
私も治りかけていた名古屋遠征の傷がうずき出しました。

2日は、エースの好投、ルーキー細山田選手の活躍など、
勝ちゲームだけあって「いいね!」と思うことだらけでしたが、
試合展開とは関係のないところで、「おぉ、いいねぇ〜」と
思ったのは一番バッター・石川選手の登場曲・出ばやしです

石川選手の現在の出ばやしは、
アイドルグループ・嵐の<Happiness>です。
オフィシャルサイトには別の曲が載っているので、
曲を変更したのは開幕後ということなのでしょうか。

出ばやしは、選手のモチベーションを
ぐぐっと上げるという役割があるのでしょうから、
選手の大好きな曲、高揚する曲を選ぶということに
異議はないのですが、ただ、出ばやしとは、
車中やiPodでひとりきりで聴く曲ではない
つまり、そこに「観客も(この曲を)聴く」という
意識はあるのかということが気になります。

1回の裏、ベイスターズの最初の攻撃が始まるときに、
「♪走り出せ、走り出せ〜」と<Happiness>がかると、
私は別に嵐の熱烈ファンでも何でもありませんが、
ハッキリ聞き取れる日本語、ヒット曲ゆえの耳なじみのよさで、
こちらも気分が乗って、「さぁ!」と興奮が高まってきます

また、長く、石井選手の「♪僕らはいつも以心伝心〜」という
出ばやしを聴いてきたベイスターズファンとしては、
1回裏の攻撃の始まりに、同じ日本語歌詞の出ばやしを
聴くことは、大げさに言えば「ノスタルジー」や
「伝承」みたいなものを感じることでもあります。

洋楽がダメというのではなく、
表の攻撃をビシっと抑えたり、ピンチを切り抜けたり、
たとえ失点しても、「さぁベイスターズの攻撃だ!」
「ここから反撃だ!」といういまそのときに、
♪ほにゃらら〜ズンチャズンチャ〜」といった
口ずさもうにも何を言ってんだか聞き取れない、
選手こだわりの知る人ぞ知るマイナーな曲がかかっては、
選んだ選手の気持ちは高揚しても、ファンはいまいち
ノリ切れないというのが現実ではないでしょうか

「選手のモチベーションアップ」と同等くらいに、
ファンも一緒に高揚できる「わかりやすさ」が
プロ野球という興行の場での出ばやしの
必須条件にあるのではないかと思うのです

たとえ、曲はマイナーでわかりにくくても、
活躍することによって選手を連想させる曲になったり、
曲に描かれるものが選手の野球観を連想させるような
ものだったりすれば(それにも活躍は不可欠)、
ファンの間にもその出ばやしは定着するはず。
プロとして個性は大事、ファンへのアピールも必要。
でもこだわりは、野球道具や愛車の装飾などに向け、
売り出し中の選手こそ、ファンの“目線”ならぬ、
“耳線”を意識しつつ、自分も乗れる曲を
出ばやしに選んではどうかと思います。

特に、一番バッターの出ばやしはその日一番にかかる曲。
石川選手がどんなことを考え、曲を選んだのかは知りませんが、
「♪走り出せ〜」とかかる出ばやしは、
試合を観に来た私を乗せてくれるだけでなく、
私が出ばやしに対して抱いているモヤモヤまでを
吹き飛ばしてくれる爽快感があります

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ベイスターズ選手的「野球とは」

Bクラス仲間との試合が交流戦までなく、
阪神、中日、巨人、阪神、巨人、中日と、
どこで息つぎしていいかわからず、
水中で溺れる夢を見そうな今後の日程

今日負けてしまうと、ゴールデンどころか
黒星ばかりのブラックウイークになってしまうのでは…と、
GW早々暗い気持ちになるところでしたが、
敵地で四番大活躍の気持ちのいい勝利でしたね。

さて、今年の日本野球機構のスローガンは、
野球とは」なんですが、
「本来団体や運動の主義主張を簡潔に言い表すべき
スローガンが問いかけ口調では何とも心もとない
と『週べ』で綱島理友氏も書かれていたように、
心もとないし、座りが悪いし、落ち着かない。
でも、すでにこのスローガンは走り出していて、
「野球とは」の問いかけに答える形で、
全球団の監督、コーチ、一二軍選手の手書きの色紙が
セ・パ誕生60周年記念サイト」にアップされています。

問いかけ口調のスローガンに対する違和感は
ぬぐいきれませんが、選手手書きの色紙は、
問いかけの答え、字体、筆圧、字の大きさ、
配置など、そのすべてがとっても興味深い
です。

野球とは僕の生活の一部である」という内川選手に、
そっか〜「すべて」ではないんだね、と意外な
一面を見たような気になったり、逆に吉村選手が
野球とは玉簾不断」という小難しい言葉を
書いても、もう「おっ!?」とは驚かない。
また、金城選手の「野球とは日々勉強」に、
よかった〜、野球人生「流し」に入ってないんだねと
安心したり、まだバリバリの二軍選手なのに
野球とは究極の遊び」と言えちゃう高森選手に
スケールの大きさを感じたり、「野球とはどすこい」という
山口選手には、自分のウリを理解し、従順と働く
アイドルのように愛おしくなってしまったり…。

なかには、「野球とは何年やっても難しい」といった
「だろうね、だからだろうね、この現状は…」と
ツッコミたくなるような選手と言葉の組み合わせも
まぁ、ほほえましく思うか、たくましく思うか、
はたまたイラっとくるかは、ファン個人の
思い入れや好みによると思いますが、
色紙一枚からいろんなことが感じ取れ、
十分楽しめますので、ぜひ一度ご覧ください

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モノトーンのスタンドを見て思ったのは…

先日神宮球場に行き、気がついたことがあります。
スタンドを見渡すとなんだか全体的にモノトーン
そう、スーツを着た若い男性がすごく多いんです。
プロ野球人気の低下が語られるときに、
よくあげられる理由が「現代の娯楽の多様化」です。
神宮球場の立地も大いに影響しているとは思いますが、
天気も不安定なのに若い男性が仕事の帰りに野球を観に
球場に駆けつけ、スーツが雨に濡れるのも気にせず
万年Bクラスのチーム同士の試合を熱心に観戦するなんて、
プロ野球の未来はそう悪くないように思いました

むしろ、親世代と違ってもろもろの右肩上がりなど
なかなかのぞめない若いサラリーマンたちが、
親世代がプロ野球に求めたものとは違う何かを求め、
球場に足を運んでいるのではないでしょうか

「夢を与える」「未来のファンをつくる」ために、
ちびっ子ファン向けのサービスは非常に大事だし、
球団やプロ野球選手の社会的使命だとは思いますが、
行動力があり、自由になるお金が比較的あり、
多少の雨風には影響されない肉体的精神的強さもあり、
球団の歴史・選手個々の実績などをリスペクトする
プロ野球ファンとしてのマナーと知識持ち
主力選手たちと同世代で共感や思い入れを抱きやすい、
ファミリー以外の20〜30代男子&女子をもっと
球団は意識してもいいのでは…と思いますね

球団グッズはファンシーで子どもっぽいものがメインだし、
20〜30代男女のモノへのこだわりを無視したような、
「プロ野球ファンはどうせこんなのが好きなんでしょ」
といったやっつけ作業でできたんじゃないかと
思うようなグッズも多くて食指が動かない

幅広い世代向けに“間口”を広げておくのは
大事かもしれないけれど、それがかえって
「プロ野球」という世界を異色のものに
してはいないだろうか…。

とにかく、目先の収入アップには
アタシたちオトナ男子&女子を
よろこばせることよ
!と思うのは、
球団による観客アップ戦略の真ん中から
どうも外されているような気がする
オトナ女子のひがみなんでしょーか?

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FMヨコハマ「ベイズ フライデー倶楽部」を聴いたか?

金曜日の神宮観戦の帰り、
車内でFMヨコハマを聴いていると、
サイトウトシオとかさ〜」という声が聞こえました。
雨が強くなってきていたので聴き間違いかと思いましたが、
さらに「ナイトウ」とか「クワハラ」とか言っている。
ボリュームを上げてラジオに耳を傾けて初めて、
何やらベイスターズを語る番組が
存在するようだということを理解
しました。

家に帰ってネットで調べると、
それは毎週金曜日の22:30から放送されている、
ベイズ フライデー倶楽部」という番組でした。

番組内で出てきた選手の名前からもわかる通り、
「番長三浦」「WBCで活躍した内川」とかではなく、
二軍にいるような選手までフォローする、
かなりディープな番組のよう。クイズコーナーで、
2008年金城選手は何回ブログを更新したでしょうか?
という質問が出たときには、
私はこの番組が存在することに対し、
かゆいところに奇跡的に手が届いたような
感動すら覚えてしまいました

番組はただベイスターズ好きなお兄ちゃん2人が
ベイスターズについて語るというだけでなく、
NPO法人ベイスターズ・スポーツコミュニティー
についてしっかり紹介する硬派な面もあり、
なんとOBの平松政次氏が電話出演して活動をPR。

さて、あなたはもうFMヨコハマの
「ベイズ フライデー倶楽部」
を聴きましたか?

ベイズ フライデー倶楽部」は、
ベイスターズファンがめったに味わえない、
同志がいるよろこびを私たちに感じさせてくれそうです。
もしもベイスターズファンにとって今後数ヶ月が
ツライものになった場合、少し傷が癒されるかも…
いやいや勝ちまくって秋にうれしいことがあった場合、
きっとよろこびをわかち合えますよ!

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締まっていこうー、プライベートも!!

昨日、今シーズン初めてスタジアムで観戦しました。
「開港記念試合ご招待」はハズれましたが、
内野指定席2000円というのはかなりお得だし、
何より村田選手の復帰戦でしたからね!

試合はというと、両チーム合わせて6つのエラー、
お手玉あり、パスボールあり、バント失敗ありで、
「締まってこうよ!」な内容だったわけですが、
1日明けて入ってきたトップアイドルグループの
メンバー逮捕のニュースを見て、プロ野球ファンとしては、
こりゃ、プロ野球界も締まってかないと」と
思わずにはいられませんでした。

というのも、このニュースの一報が入った際、
「酔っぱらっちゃったんだね」「まだ外は寒いのにね」
「いろいろあったんだろうね」などと、
ニュースを取り上げる番組の出演者たちの
気づかいがそれはもう気持ち悪いほどでした

その後、容疑者の知名度と、反響の大きさなどから、
テレビ局としては「一応事件としてちゃんと報道する」
ということにはなったのでしょうが、
とにかく午前中のテレビからは、所属事務所の力と、
その事務所所属のタレントなしでは成り立たない
テレビ局の姿を見せつけられました。

WBCの中継視聴率がいくら高かったからとはいえ、
プロ野球選手の不祥事をテレビやテレビ出演者は、
こんなにはかばってくれないだろうし

「中継してくれるテレビ局は神様」状態なのに、
「野球中継の引き揚げ」なんかをチラつかせても、
「あんまりハデに報道するなよ」という脅しにもなりません。
というか、プロ野球球団には脅すような力もない。
つまり、プロ野球選手は知名度はあるけれど
弱小プロダクションに所属する
芸能人のようなものなのです

ましてや、WBC優勝という偉業達成のあと。
プロ野球選手のヒーロー度が高まっているいま、
プロ野球選手の不祥事は話題性、意外性も大きい
し、
「地位も名誉も収入もあるスターの不祥事」は
そもそも多くの人のカタルシスを喚起するものでもあります。
きっと、WBCで大きな活躍はしていなくても、
代表選手が何か起こせば「あのWBC戦士が!」と
大きな見出しになるし、人々も注目するはず。
今回ひとりのアイドルが逮捕されたからといって、
「だから芸能人は」という言い方はされないと思いますが、
プロ野球選手の不祥事による世間の厳しい目は、
プロ野球界全体に向かうことが多いですし。

だから「締まってこーぜー!」と思うのですが、
そんなんじゃプロ野球選手が小さくまとまっちゃうよ、
とつまらなく思う人もいるんでしょうが、
各メディアを通しさまざまな情報が入ってくるいま、
プロ野球という娯楽も、いまの時代に合った
「あるべき姿」というものがあると思うのです

私としては、「プロのお仕事もキッチリ、
人間としてもキッチリ」で何が悪いんだと思うし、
選手がファンへの影響力を考えるのは当然だとも思う。

でも、プロ野球選手はたくさんのものを
背負っているかわりに、プレー1つで
多くの人を感動させることができる
とびっきり特別な存在なんだよ、

だから背負っているものの重さと
やりがいを大いに感じてくれ! 

要するにがんばれ〜!

と、あるアイドル逮捕の日の夜に、
プロ野球ファンは思ったのでした。

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一場夫人に勝手に思いを馳せてみる

自宅にポスティングされる「リビング新聞」に、
「株式会社横浜ベイスターズ」が取り上げられていました。
『企業ウォッチング』とか言いながら、要するに開幕にあたり、
「こんなことしているから、球場に来てね」という
記事なんですが。最後に記者の言葉で、
選手たちを思いっきり応援すれば、
 日ごろのストレスも発散。
 悩みをリセットするにはもってこいですよ

とありましたが(記者に悪気はないとはいえ)、
あらあら現実は真逆だこと。
 ファンはストレスをため、
 悩みを深めていますよ〜

と、いぢわるな姑のように、
笑顔でイヤミを言ってやりたくなりました。

さて、本日のスワローズの先発は、
栄養費」の件でベイスターズとも
因縁のある一場選手だったわけですが、
先日のトレード発表のときもそうだったように、
「一場」と聞くと私が反射的に思い出してしまうのが、
一場夫人のことです。

一昨年あたりに「アスリートの妻たち」みたいな番組があり、
そこに岩隈夫人とともに登場したのが一場夫人でした。
当時、オリックス入りを固辞しての楽天入団という過程+
高額年俸選手ながらケガで低迷していた岩隈選手と、
入団までのゴタゴタ+即戦力としての
期待に応えられていなかった一場選手という、
いずれも「肩身の狭い」選手のそれぞれの
夫人が仙台のマンションで悩みを語り合う…

というシーンが放送されたと記憶しております。

が、昨年は岩隈選手が21勝をあげて復活。
それだけでなく、WBCでの活躍で国民的ヒーローにまで
のぼりつめ、夫人の「内助の功」ぶりも報道されました。
一方、相変わらず安定した結果も出なければ、
一軍もあやうい立場から脱することのできなかった
一場選手はWBCの激戦まっただ中にトレードに。

元日ハムの岩本氏の著書によると、
球団内での選手夫人のヒエラルキーは、
夫である選手のそのときの活躍度に応じ、
非常にハッキリしているのだとか

「大丈夫よ、一場クンもきっと活躍する日がくるよ」
とか言うのもちょっと「上から」だし、
「いやいや、ウチなんてまだまだ」
なんていう謙遜もイヤミだしなぁ…とか、
本当におせっかいでいやらしいんですが、
夫人同士の関係はその後どうなったんだろう
と、奥様間にハッキリついたであろう
もろもろの「差」について、
勝手にあれこれ想像していた私。

岩隈選手の活躍と知名度には足もとにも及ばないものの、
今日の勝利を機にこのまま一場選手が活躍を続け、
地方都市・仙台ではなく、大都会・東京
「ザ・プロ野球選手の妻」的な生活が送れるとしたら
一場夫人の溜飲は一気に下がるのでは…な〜んて
思ったりしたホントに大きなお世話な女子の夜でした。

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山崎選手の顔にブツブツができる前に…

試合がおこなわれている時間、仕事でずっと
外出していてネットもチェックできなかったという
中国に住む家族から電話がかかってきました。

今日どうだった?」と。

中継を見ていれば、試合展開から心の準備もできますが、
昨日のスコアの続きから試合が再開されるでもなく、
今日は新たに「0-0」から試合が始まるわけ
ですから、
試合結果を聞くその声に「さすがに今日は」
「そろそろ」という期待感がこもっています。

「ぜんぜん経過知らないの?」
「まったく知らない、ねぇ、だから、どうだったの?」

仕事で疲れているところ申し訳ないけど、
伝えなきゃいけないのね、このツラい事実を。
あぁ、気ぃ使うわ〜。

夢を与える、元気になってもらう…。
選手はファンにそんなふうに抱負を語ってくれますが、
6連敗という結果はもちろん、大差の場面で、
遅延行為かのようにフォアボールを出したり、
ベテランがあっさりとホームランを打たれたりといった内容は、
夢を与えてくれない、
元気にもしてくれないどころか、
明日への活力・気力すら
奪われてしまいそう
です。

それでも、悲しいかなファンが、
消耗した活力・気力をチャージできるのは
やっぱりベイスターズしかないのです。
だったらやっぱり応援するしかない、
自分のためにも!

そして、少年のころから屋外で紫外線を
浴びまくっていたとは思えない、
デジタルハイビジョン時代にもたえうる
美しくキメの細かい山崎選手の肌
に、
ストレスが原因のブツブツができる前に、
早く1勝を!

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愛・知新人博〜週末ナゴヤ観戦記〜

土日の開幕2、3試合目を観戦した名古屋から
戻ってきました。結果はご存知の通りの連敗で、
試合を左右するようなピンチもないがために、
手に汗もにぎれなかっただろうドラゴンズファンに
申し訳ない気持ちすら沸いてくる試合内容
でした。

中国は上海、新潟、横浜と離れている家族が、
名古屋に集合して声援を送ったワケですが、
試合が淡々淡々と進むにつれ、
交通費、宿泊費、チケット代×2試合…と、
見応えのある展開なら聞こえてこないであろう
チャリ〜ンチャリ〜ンというお金の落ちる音が
頭のなかでどんどん大きくなっていきました
が、
まぁ誰に頼まれるでもなく好きでやってること、
自己責任ですから「金を返せ!」とは言いません。
選手も私たちファンに同情は不要です。
そのかわりに(昨年も叫んだ気がするけど…)、
同情するなら白星をくれ!
とだけは叫びたい気分です。

日曜日の試合は、私の前に座っていた少年が、
ドラゴンズにチャンスが訪れれば私をチラ見、
もちろん点が入れば続けて私をチラ見、
ベイスターズの選手が凡退しては私をチラ見。
(少年にチラ見のテクはなく、あればガン見でしたね)
何度も何度も少年に「ふっふぅ〜ん」という得意げな顔を
見せられた私は、「そのうちお姉さんも本性を表すからね」と、
こぶしをプルプルと震わせながら耐えていたのですが、
私にそのチャンスは1度も訪れず、少年にオトナの
怖さを教えてあげることはできなかった
のでした。

そんな散々な試合観戦でしたが、
「名古屋まで来た甲斐があったかな」
と思う材料を探すとすれば、
新人選手をたっぷり見れた
ということしかありません。

松本選手の「プロ初安打」に立ち会えるかと、
打席に立つ度見入ったし(結果見られませんでしたが)、
細山田選手の「初マスク」はちゃんと見届けたし、
山崎選手が金曜日から続いた開幕からの連続安打を
「4」に伸ばしたときには「歴史的なものを見た〜」という
気分になって思わず座席から立ち上がってしまいました

(あぁ、あれが2日を通しての私の盛り上がりのピークでした…)

三塁側内野席でで観戦していたので、
三塁を守っていた山崎選手を特にじっくりと
観察することができたのですが、
獲れそうもないゴロはあっさり見送ったり
守備の合間に後ろで手を組んでウロチョロする姿を
見たりすると、その大きくない体型もあって、
ときどき「あれ、仁志?」と思ってしまったり、
そんな自分と状況にジミにウケてしまったり。

新人以外の選手は新しいビジターの
ユニフォームの「うすいグレー色」同様、
すっかり存在感まで薄くなっていた
ことが気になります。
それは、新人に対するワクワク感ではとても相殺できない、
名古屋帰りの私の大きな心配ごとです。

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「週べ」順位予想は全員最下位、オール6です!

うっちーは連日のテレビ出演、
TBSはうっちーを骨までしゃぶりそうですね。
開幕前に体調面などは大いに心配ですが、
うっちーが「これもプロのお仕事」と見事にこなし、
さらに人気を高めそうな好青年ぶりを見せるその姿は、
ファンとしてホッとすると同時にたくましくてまぶしいほど。
思わず、「ウチのうっちー、いい子でしょう〜!」と
TBSばりに世間に自慢したい気分になってしまいます。

村田はケガをしてしまったけど、うっちーの勢いをペナントへ…。
そんな気持ちで開幕に向けて気分を高めていましたが、
「週刊ベースボール」最新号の順位予想では
10人の評論家全員が
ベイスターズを最下位に予想!
つまり、「オール6(位)」です

スワローズやカープが「機動力」「相川」といった
キーワードで多少期待されているのに対し、
そもそも少ないベイスターズ評のなかにあったのは
キャンプを見ても甘い部分が見えた」(種田氏)
…といった、さらに気分が暗くなるひとこと。

また、「週べ」発売日翌日には朝日新聞に
ベイスターズの「09年戦力診断」が載りましたが、
それは「今年も厳しい戦いを強いられそう」から始まり、
借金46で最下位を独走した昨年の二の舞になる恐れも
と、救いのない一文でシメられていました。

いやいやこんなものはあくまで「予想」、
三浦がFA残留時に、「強いところを倒したい」
「順位予想を裏切りたい!」と言っていたじゃないか…と
オープン戦の結果を見たらその三浦が10点もとられてました〜!

イチロー選手がWBCを終えた感想として
向上心があればチームは 
 いくらでも可能性が見いだせる

と言っていました。それは自身のマリナーズという
チームに向けられた言葉でもあるかもしれませんが、
さて、我がベイスターズの選手の「向上心」が、
これら醜く過ぎる前評判をひっくり返してくれるでしょうか

「向上心」は自発的なものではありますが、
ファンにできることはたった1つ。
少しでも選手の「」が「」を「向く」ように、
球場に足を運び、テレビの前で一挙手一投足を見守り、
携帯で試合経過をチェックし、ときに叱咤しながら、
今年もベイスターズを応援していこうと思います

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「北京」はもうしばらくNGワード?

WBCが終わりました。
昨年北京で、勝っていても勝てそうもない、
負けていても勝てそうもない
日本代表の試合を
見た私としては、粘り強い試合を展開した
今回のWBCでの戦いぶりとのあまりの違いに、
「はーい、実はこんなに強いんでした〜!」
とかいうちょっとした手品を見せられているような…。

今回のWBCの中継を見ていて思ったのが、
ベンチにスタッフが多い」ということ。
星野氏が北京で選手村に入らなかった理由に、
「選手村は人数制限があり、スタッフが入り切らない」
ことをあげていましたが、それでもオリンピックは
球場に入れるスタッフの人数が限られていて、
選手が打撃投手をつとめるなど苦労があったとか。
この点は、打撃投手やブルペン捕手、個人トレーナーなど
「裏方」のバックアップが万全だったであろう
今回のWBCとは大きく違うことの1つでしょう。
でも、それは相手も同じこと。

日本代表というプロ集団は、移動、食事、宿舎、裏方体勢など、
ちゃんと「プロ」としての環境を整え、
ちゃんと「プロ」扱いをすれば、
ちゃんと「プロ」の力を発揮するという、
ある意味本当に「プロらしいな」
と思いました。

イチロー選手による
「WBCを北京のリベンジの場にすべきではない」
という主旨の発言から、「北京」「リベンジ」が
今回のWBCでの「NGワード」
となりました。

私はプロ野球選手のオリンピック参加には賛同できませんでしたし、
北京行きは「日本の近くで行われた4年に1度のスポーツの祭典を
見に行き、ベイスターズの村田が出るっつーから応援してきたよ」
という感覚だったのですが、確かに選手は「北京」のため汗を流し、
多くのファンも必死に応援し、落胆し、泣いたわけですし、
「北京」が「なかったコト」にならんばかりの空気はちょっと複雑。

惨敗したくらいで「タブー」になっちゃって、
選手個々にいろいろな思いがあるとはいえ、
半年後にWBCという別の大会でこんなに
選手もファンもこんなに盛り上がれるなら、
たとえオリンピックで野球が復活しても
オリンピックはやはり「オリンピックしかない」
人たちの舞台にするべきだ(った)と思います

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レミオロメンと田中義剛とキヨハラ氏

昨晩は「最近よく見るよなー」という人を
トリプルでテレビで見たお腹いっぱいの夜でした。

レミオロメンはレーベル移籍による売り出し方針の
変更なのかどうかまったく知りませんが、
意図的にチャンネルを合わせなくても、
テレビをつけりゃーレミオロメンに当たる
みたいな日々が1か月くらい続いています。

田中義剛は言わずもがな、例の生キャラメル誕生秘話を語ったり、
(もう、私が替わりに説明できそうですッ。)
牧場に来たタレントとからみながら牧場をPRしたり。
生キャラメルのニセモノ騒動やバッシングも追い風にしつつ、
得意の人情話をからめたりして、まだまだ露出は続きそうです。

で、もう1人が昨年引退した清原和博氏です。
日刊スポーツと評論家契約を結んだそうですが、
テレビ出演に関してはフリーなんでしょうか、
昨晩はフジの『すぽると』、その直後のTBS『バースデイ』、
今日はTBSの「WBCスペシャルナビゲーター」として、
「はなまるマーケット」にも出るそうですし。

偉大な選手だから当然なのか、そこに本人たちの意図が
働いているのかはわかりませんが、「KKコンビ」引退後、
いや〜、ホントよく桑田・清原両氏をテレビでよく見ましたね。
PL時代からKKコンビの記憶がある私ですが、
現役生活23年分全部ひっくるめた以上の量の
肉声を引退後の数か月で耳にした
ような気がします。

清原氏は昨晩『すぽると』にて、
将来は監督をやりたいという思いがある。
 秋山さんや(渡辺)久信さんが監督をしているのを見ると、 
 正直うらやましい。1年後でもいいからやりたい

と、将来についてハッキリと語っていました。

私は、何を目指しているのかよくわからない
マッチョ体型(&色黒)になっていき、
鍛えるほどにケガがちになっていくなかでの、
「ケガはそのカラダのせいでは…?」という
野球ファンのソボクな疑問を払拭するような

「泥水騒動」に象徴される
清原氏の見事な自己演出ぶり
に、
「結果がすべてのプロ」という本質からどんどん離れていく、
メディア報道を含めて辟易していましたが、同時にどこかで
「ホント清原って、うまいよなー」と感心していたのでした。

素晴らしい実績には素直に尊敬の気持ちを抱きつつも、
特別心酔するでもなく清原氏の現役生活を見ていた私ですが、
昨晩の『すぽると』での「監督をやりたい」というコメントは、
正直とても気持ちがよかったですね。
というのも、そこには「一生懸命」や「アツさ」、
「野球に対する執着」がカッコ悪いと思っているかのように、
クールに引退後の生活を送っている(ようにファンに見える)
佐々木主浩氏に対してのベイスターズファンとしての
歯がゆい思いがあるから
です。

引退後の長い余生をどう送るかは本人の自由ではあるけれど、
「監督をやりたい!」と(そこにオトナの計算があったとしても)、
キッパリハッキリ照れることなく野球界に
強い執着心を見せてくれる清原氏のファンが
少しうらやましくなった夜でした

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「大貧民」と違い、差し出したカードは戻ってくるのね!

先週、中国に住む家族から突然、
名古屋で待ち合わせして開幕戦を見ないか
という提案がありました。祭日の少ない中国ですが、
今年は4月4日〜6日が3連休なのですね。
土曜日にはナゴヤドームで行われる開幕戦のチケットが
発売になったので、あれよあれよという間に
名古屋への開幕戦ツアーが決定しました。

誰に強制されるでもなく、好きでお金も時間も使うワケですが、
「やった〜、野球見に名古屋だぁ〜!」と
あれこれ計算しなくていい無邪気な子どもと違い、
お金の価値っつーもんがそれなりにわかるオトナとしては、
「出費が痛いと思わない試合を見せて!」
って、マ・ジ・で・思ったりします

そこでますます気になってくるのがチーム状態。
まだオープン戦序盤、レギュラークラスが不出場ということも
ありますが、投手陣の不安はまだまだ解消されていないようで。
そんな投手陣をカバーするのはやっぱり今年も打撃陣。

現在のベイスターズにおいて、「日本代表」に差し出せるのは、
村田・内川両選手しかいないといっても過言ではありません。
日本代表の当落線上にいた選手も、日本代表には呼ばれない、
エースや四番級の外国人選手がいるというわけでもありませんし。
新人の成長や応援する選手の動向など、
ファン個々にそれぞれの楽しみはあるかと思いますが、
現在チームはトランプの「大貧民」でいうと、
「いいカードが2枚しかないけど、
その2枚を大富豪に差し出してしまった」
みたいなスッカラカン状態ともいえます

最下位チームの四番が優勝チームにFA移籍してしまうという、
「リアル大貧民」なんてこともプロ野球界にはあるわけですが、
あぁ、ペナントレースが
「大貧民」じゃなくてよかった〜、
だって村田と内川は戻ってくるんだもの…
と、
WBC日本代表チームはアメリカにすら渡っていないというのに、
早くも村田・内川両選手のお戻りが待ち遠しい私です。

ということで、開幕戦観戦を決めた私としては、
WBC2次ラウンドを前に早くもペナントモードで、
オープン戦期間中の現在もいろんなところで情報を探しています。
が、リニューアルしたベイスターズHPの「さちこカフェ」、
文字と写真が小さ過ぎて30代の私ですら目がしょぼしょぼです…。

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コレが知りたいだけなのに、私が欲張りとでも?

22日の韓国チームとの練習試合の内容は、
そりゃ翌日のスポーツ新聞には載りますよ。
そう私が知りたいのはコレですよ

そしてコレさえわかればそれなりに満足ですよ。

090222

でも、いち早く知りたいと思うのがファンじゃないですか。
私はせっかちですか? 私は欲張りですか?

藤田と山崎はいい争いをしているね、
ショートのレギュラー候補だった石川もお尻に火がついたね、
そうだよ金城だってルーキーにやすやすとレギュラーの座を
渡すわけにはいかないから今年は楽しみだね、
山口はこの間コーチに叱られてたけど立ち直ったのかな…と
この小さな情報から妄想をふくらますワケじゃないですか。
いまの段階ファンはそれが楽しいんじゃないですか。
私はヘンタイですか?

それに、高森選手が4安打したなんてビッグニュースじゃないですか!
この情報を球団がいち早くファンに伝えたいと思ってくれないなんて、
ファンとよろこびをわかち合いたいと思ってくれないなんて…。

イヤらしい話、
松本選手や高森選手がたとえ開幕までもたなくても、
オープン戦は調整段階にも関わらず料金をとるんですから、
彼らの話題はファンを球場に呼ぶための、
絶好のセールスポイントじゃないですか
プロ球団のファンサービスという点でも、
プロ球団としての営業姿勢という点でも、
いまのベイスターズという球団はポッカリと、
何か抜け落ちてしまっているような気がします。

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ベイスターズ球団ったら、相当な“ドS”ですね

昨年の春季キャンプ時の話題といえば、
三浦VS寺原の開幕投手争い」くらいでしたが、
今年は日替わりで新人の活躍が紙面で伝えられるなど、
久しぶりにシーズン前から気になることがいっぱいです。
きっと同じような思いをしているベイスターズファンの方は
多いでしょうし、球団スタッフも例年とは違う「何か」を
感じているに違いありません。

なのに、球団から情報がぜんぜーん発信されません

他球団との練習試合ならば、対戦チームの球団のHPを見ると
試合の概要がわかりますが(この行為自体相当むなしい)、
22日のように韓国の球団との練習試合となると、
まったく情報を入手できません。

「愛しているよ」という言葉を欲しがっている相手に対し、
あえて「愛しているよ」と言わないことで、
相手の気持ちをとことん飢えさせておき、
効果的に「愛しているよ」という言葉を発する…
という作戦は恋人同士ならアリでしょう。

でも、「ファンと球団」という
関係においては、ファンを情報に
飢えさせておけば気持ちが離れるだけ!


いくら「種=お金を払って野球を見に行こうという気持ち」
があっても、情報という「水」を与え続けなければ、
ファンの気持ちは花を咲かすことなく枯れていくのです。

また球団の広報体勢に対する文句かよ、
と思われてものどがカラカラなので何度でも言います。

今年から春季キャンプ中にも広報リポートが
更新されることになりましたが、他球団は
毎日ガンガン情報を発信しているにも関わらず、
リポートの最初に「1クールに1度の頻度」になると
“負け犬”宣言されてしまいました。

人員不足や予算不足が想像される事態のなかで、
じゃあ現実問題としてどうすればいいかといえば、
選手個々をクローズアップしたり、
キャンプ中の具体的なエピソード紹介は
「さちこカフェ」にまかせるとして、
広報リポートは、練習内容とか練習風景とか、
誰が登板したかとか練習試合のスタメンとか結果とか、
淡々とその日にあったことを綴ればいい
と思います。
コラムのようにちゃんとした文章を書き、
毎回オチをつけないといけないと思うから、
「毎日はムリ。1クールに1回が限度」と
始める前から白旗をあげてしまったのではないでしょうか。

私たちは何もご立派な情報を求めているわけではないのです。
今日でいえば「松本は試合に出たのか」程度でいいんです。
つまり、ミネラルウォーターじゃなくてもいい、
水道水の水でいいから、水を、水をくれ〜!
という気分なのです。早く水をくれなくちゃ、
そろそろ片足あたりから枯れてきますよっ!

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選手をとりまく記者の笑い声が気になる

2月1日のキャンプイン以降、選手たちを
テレビで見かけることが格段に多くなりました。
最近テレビで選手を見るときに気になることがあります。
それは、記者に囲まれて、または記者を引き連れて、
選手が何かコメントをすると、記者の人たちが、
ドッとウケることです、「あっはっはっはっ!」って。

なかには「笑い屋」のような上手な笑い方をする人もいます。

先日、大相撲初場所で優勝した朝青龍が、
優勝翌日の記者会見に大幅に遅刻してきたにも関わらず、
記者に対して「お前、しつこいよ」と発言したときにも、
確かに記者大きな笑い声が起きていました。

翌日、情報番組でやくみつる氏が、
「いかに記者が朝青龍に気を使っているかがわかる」
と言っていましたが、プロ野球選手を取材する
記者たちの笑い声も、選手に対して気を使っている
ことのあらわれなのでしょうか。

「笑い」によって取材対象の気持ちをほぐし、
コメントを引き出すことも記者の仕事だとは思います。
ただ、朝青龍の件で言うと、
記者が笑ったことで、逆説的にその発言が
「ギャグ」に過ぎなくなってしまい、
無礼や品格を問えなくなってしまうと思う
のです。

また、記者の「笑い」による
フォローを当たり前だと思っていると、
発言の重みや分別というのは自覚できない
と思うし、
フォローがない個人のブログで失言をしてしまう…
なんてことにならないとも限りません。

「あっはっはっは!」という温かい雰囲気でお迎えして
あげないと、むずかしーという選手たちもいるのでしょう。
なごやかな雰囲気のなかで得た貴重な情報が、
ファンを増やしていることも大いにあるとは思います。
でも、ファンや新聞や雑誌の読者たちが知りたいのは、
「あま〜い」「ゆる〜い」情報ばかりではありません

数年前の「裏金問題」発覚時の、メディアと野球界の、
「あっはっはっは!」的なぬるい空気を感じさせるような
追及の甘さ
は、私たちプロ野球ファンの「知りたい」要求に
応えてくれるものではありませんでした。ましてや、
「うすうす」(あるいは明確な)情報を得ていたにも関わらず、
問題提起してくれなかったことに、私は心底ガッカリしました。

だから、メディアは「あっはっはっはっ!」の弊害も
心のスミに置いて、新聞や雑誌が売れてファンも
よろこぶ情報を提供して欲しいと思う
次第です。

野球ファンとして心配なのはもう1つ。
それは、記者のやさしい笑いによって、
選手が「けっこうオレ、ひょうきん?」と
カン違いしてしまわないかということです。
多くのプロ野球OBがタレントとして
苦戦していることを考えればわかりそうなもんですが、
プロ野球選手時代に記者には通じた
「ひょうきん」ぶりが、ユニフォームを
脱いだあとの「世間」では通じない可能性大
なのです。
選手には、記者の笑いは「話半分」ならぬ、
「笑い半分」でとらえる習慣をつけて欲しいと、
心配性なファンは思うワケです。

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選手は心に“臥薪嘗胆”の横断幕を!

旧正月の中国のお休みで上海で働く家族が帰国していました。
旧正月を利用して沖縄に春季キャンプを見に行くことが
多かったのですが、今年は旧正月が1月に訪れてしまったので、
残念ながらキャンプ見学は断念です。

ナマでキャンプを見られないとなると、
あれこれカクニンができないので心配事が尽きません。
ましてや、今年はブッチ切りの最下位の翌年、
つまり「最下位明け」のキャンプです

私は「最下位明け」も含め、
春と秋に何度か宜野湾に足を運んでいますが、
実は「ハードさ」「キビシさ」というものを
肌で感じて、見ているこっちがフラフラになったよ…
なんて経験をしたことがありません

数年前、そのことを家族に伝えると、
「それじゃ、キビしさを感じに秋季キャンプを見に行くか」
ということになって初めて秋に宜野湾に行ったのですが、
その日は天気のせいで練習が早く終わったのか、
グランド状態が悪かったのかわかりませんが、
グランドにいたのは、1年目を最下位で終え、
屈辱まみれで秋季キャンプを迎えた山下監督1人
でした。
山下監督はひとりグランドを何周も走っていました。

球場は選手が宿泊しているホテルの眼下。
ホテルを見上げるとバルコニーに選手らしき人の姿も見えます。
指揮官の背中に2年目への手応えより悩みの深さを感じた私は、
バルコニーにいる選手たちを見上げ、「監督のこの姿を見て、
何か感じなきゃウソでしょう」と思ったものです。

「来年は期待していますよー」という私たちの声に、
手をあげて応えてくれた山下監督でしたが、
翌年チームは再び最下位に沈んだのでした。

見た目はそうでもないけど実はハードなのよとか、
練習はダラダラやってもしょうがない量より質なんだとか、
緊張ばかりしていてもしょうがないリラックスも大事とか、
筋トレとか夜間練習とか見えないところでイロイロと
やっているんだとか、私たちファンのわからないことは
あるのかもしれませんが、それでもなんていうか、

「このまま負け犬でいられるものか!」
「昨年のような屈辱は懲り懲りだゼ!」


…といった思いとか姿勢というのは、
野球のプロではない私たちファンにも
伝わるものではないでしょうか

シーズンが終わればどんな膨大な借金もチャラ
利子を払い続ける必要も、ハンディを与えられることもなく、
新たなシーズンはまたゼロからスタートできるのです。
前の年にどんな成績で終わろうとも
開幕が近づくとついつい期待が高まってしまうのは、
この「リセット」があるから
です。

選手にも切り替えは必要でしょうが、
ファンが昨年のことをすっかり忘れて、
陽気に「今年は優勝だぜ、やっほー!」と
浮かれているのと同じような調子で
「リセット」されては困ります。

いま私の頭に思い浮かぶのは「臥薪嘗胆」の文字。
屈辱を忘れないために、薪(たきぎ)の上に寝たり、
苦い肝(きも)を嘗(な)め続けて自分を奮い立たせ、
その結果目的を果たしたという故事ほどにとは言いませんが、
選手個々が心に「臥薪嘗胆」の
横断幕を掲げて最下位明けのキャンプを
過ごして欲しいという思いでいっぱい
です。

キャンプに行かれる方は、選手たちの“「臥薪嘗胆」度”を
レポートしていただけるとうれしいです。

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気ぃ使いーな現代のプロ野球選手たち

「○○に来ています。ちゃんとトレーニングもしてますよー」
「今日はゴルフをしてきました。いい気分転換になったので、
 また明日からがんばれそうです」
「月間MVPも獲らせていただきまして」
使っていただけるよう、アピールしたいです」

オフに息抜きをしても「トレーニングもちゃんとしている」と
ひと言加えたり、「〜させていただき」と敬語を多用したり、
テレビ、雑誌、新聞、ブログなどで
見かける選手たちの「言葉」に、
ものすごい「気づかい」を感じます。


「インタビューの受け答えの練習」をするなど、
球界も「メディアトレーニング」のようなものを
取り入れているそうですからその効果かもしれませんが、
そのうち「生かせていただいています」とか言い出しそうなくらい、
いまプロ野球界は「気づかい集団」になっている気がします。

きっかけはやはり2004年のプロ野球再編騒動でしょう。
「ファンあってのプロ野球」といった当たり前のことを、
選手もファンも再確認し、球団や選手個々の
ファンサービスも一気に増えました。同時に、
選手たちの言葉使いも変わってきたように思います。
再編騒動の一因は選手の年俸の高騰ですが、
「選手がファンに感謝し、尽くしている」姿は、
選手にそんな意図はないとしても、結果的に
「人件費問題」の批判をかわすことになった気がします

(そして選手の年俸は現在も高騰を続け、
 球団は「身の丈」に合った経営ができずにいます)

また、選手たちの「気づかい」には、
選手たちの言動に常に「プロ」を求める
私たちファンの視線も、大いに影響しているでしょう。

(ちなみに、芸能人たちに「気づかい」が見られるように
 なったきっかけは、私は「韓流ブーム」だと思っています。
 感謝の気持ち、サービス精神、へりくだり方がハンパない
 韓流スターが上陸し、私たちは「アレ、この謙虚さは
 日本の芸能人にはないのでは?」と感じてしまった。
 そんな「空気」を感じ、危機感を持った日本の芸能人たちは
 以降少しずつファンのもとに「降りてきた」ように思います)

では、現代のプロ野球選手は
きゅうくつで不幸なんでしょうか。

ファンの目を気にせず(ブログは選手個々が好んで
プライベートを公表しているものではありますが)、
ファンに対する「気づかい」も求められなかった
時代の選手たちは、幸せだったんでしょうか。

多少「めんどう」な面は否めないとは思いますが、
たとえ最初は「言わされている」
「させられている」ような「気づかい」でも、
その行動のなかからファンへの心からの感謝の
気持ちが芽生え、感謝の気持ちを持って
プレーできたり、常に向けられるファンの
視線によってプロ意識や責任感が高まる
のであれば、
現代のプロ野球選手とプロ野球ファンは
けっこう幸せなときを過ごしていると
言えるのではないかと思います。
少なくとも、「ファン孝行したいときにファンはなし」
なんていう悲しい状況は減らせるのではないでしょうか。
(しかし、プロ野球が栄え続けていくためには、
「気づかい」と年俸の問題は別の視点で論じられるべき!)

「気づかい」で疲労困憊するようならそれまで。
プロ野球選手として求められる「気づかい」は、
プロ野球界の「オトナの階段」を昇るために、
きっと大いに役に立ってくれるでしょう。

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“侍ジャパン”ネタで新年初文句

新年最初の投稿が「文句」とは、
ロクな1年を過ごせないかもしれませんが、
今年は3年に1度のWBCの年ということで、
やっぱりあれこれ言わずにはいられません、
「侍ジャパン」というネーミングについて

公式の場でプロ野球日本代表チームの名称を
「侍ジャパン」とすると発表したわけですが、
「星野ジャパン」の流れを断ち切るべく、
「原ジャパン」と呼ばれる前に名前つけちゃえ!
っていう安易さ・安直さがまずイヤ〜な感じ。
まぁわからない人にはまったくわからないと思いますが、
私は同時に、少女マンガの名作『生徒諸君!』で
転校してきた主人公が「私、北城尚子。通称ナッキー」と
自己紹介したことを思い出しました。
そう、広まってもいないあだ名を
自分から発表することのこっ恥ずかしさと
押しつけがましさも私は強く感じたのです。

ごていねいにロゴのようなものも作ってあって、
そこには侍のシルエット、そしてその侍は、
「さぁ、オトコの仕事をするゼよ」とでも
言わんばかりに、刀を持つように、
バットを持っているではありませんか。
平和な時代に刀ではなくバットを持って
オトコたちは戦う、やるかやられるかの
過酷な戦場で…とでもいいたいんでしょうか

はぁ〜、引くワ、この発想。

バットを持ったプロの選手たちが私たちに
見せてくれるのは、一流の娯楽なのです。
たくさんの夢をつむぎ出してくれるプロのバットを、
刀に見立てるなんて、究極のナンセンスです

…と、私は思うのですが、「いいネ、“侍ジャパン”」
「そう、必要なのはサムライスピリッツだ!」と、
シビれるプロ野球ファンもたくさんいるだろうと思います。
「侍ジャパン」というネーミングの一件なんて、
ささいなささいなトピックスなんだろうと思います。

でも、私は今回の件で、
あぁ、プロ野球はやっぱりオトコの
価値観のなかに存在しているんだ
」と
しみじみ感じ、ビュ〜ンとココロが
遠いところに飛んで行きそうになりました

スポーツ紙などが、
「○○が兄貴と慕う○○選手」とか、
“仁義”的な言葉を好んで使うところも、
私が疎外感を味わうポイントです。
でも、女性のプロ野球ファンのなかには、
こういった「ザ・オトコの世界」に魅力を
感じているという人もたくさんいると思います。
男性は「女性の友情物語」みたいなものには
グッとこないと思いますが(むしろうさんくさいと思う?)
女性は「男性の群像劇」が結構好きですから。

だから、メディアの「オトコ臭」漂う報道は「正解」で、
私の疎外感は「小言」「うっぷん」でしかないのですが、
長年続くメディアの「いかにもプロ野球」的な
言葉遣いや論調が、世の中の多くの女性に、
プロ野球は私とまったく関係のない世界
と思わせている一因になっているとも思います

だから、画一的ではない、ホントにいろ〜んな
見方をするプロ野球メディアが増えることが、
今後のプロ野球の人気と発展につながると私は思います。
だから私は2009年も「文系的視線」を貫きます!

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「戦力外の男たち」はそろそろ曲がり角

TBSのドキュメンタリー番組『バースデイ』特別版、
プロ野球戦力外通告〜クビを宣告された男たち〜
が、今年も年末に放送されるようです。
先日『バースデイ』内でその告知がされていました。
他局のスポーツコーナーの特集でも見られるようになった、
「戦力外モノ」の先駆けになったのがこの番組です。

しかし、昨年末に放送された「2007年版」は、
私は大いに不満でした。その理由を当ブログにも
書いたのですが、そろそろこの人気シリーズも、
曲がり角にきているのでは…と思う次第です。

というのも、昨年「悲劇」「残酷」といった言葉とともに
この番組で取り上げられた「戦力外の男たち」のなかで、
テスト入団がかなった選手はごくわずか。そのなかでも、
西武入りした三浦貴選手、ヤクルト入りした斉藤宣之選手など、
テスト入団がかない、「新たな決意で」「ゼロから」と
戦力外の屈辱をバネに再起を誓っていた選手ですら、
今シーズン活躍した選手はほとんどいません

ベイスターズにテスト入団した斉藤秀光選手の影の薄さ、
1年で再び戦力外となった小関選手のことを考えても、
戦力外通告=球団のけっこうまともな判断?
であることが、ここ数年の「戦力外選手のその後」の姿で
ファンもうすうす気がついていると思うからです。
(もちろん、「即戦力候補」ではなく、「じっくり育成型」で
 獲った選手を入団3〜5年でクビを宣告する場合は、
 その選手をプロの舞台で活躍できるまでに育てることが
 できなかった球団側の責任は大いにありますが)

にも関わらず、相も変わらず「戦力外の男たち」を、
・ 「チャンスにめぐまれず」
・ 「若手の台頭で出場機会が激減」
・ 「度重なるケガ」
・ 「同じポジションの◯◯選手が加入」
・ 「選手層の厚いチームにあって」
…といった、クビを「自分以外の何かのせい」にするような
フレーズで紹介されると、本人がそういった発言をしていなくても、
「そこを勝ち抜かなきゃ!」「自分のせいじゃん!」と
ツッコミたくなるし、「その程度の考えだったのか」と、
番組の作りによってシラけた気分になってしまう
のです。
今年もこのような構成がくり返されるならうんざりです。

「戦力外」を受け入れたり、なかなか受け入れられなかったり、
現役生活を続けたいともがいたり、次のステップに進もうとしたり…
これらを追ってくれるドキュメンタリー番組はファンにとっては、
とても興味深く、今後もぜひ続けて欲しい企画ではあるのです。

「2007年版」の感想にも書きましたが、戦力外はそりゃ〜
「非情」で「残酷」なんだけど、そこばかりにスポットを当てると、
悲情で残酷な運命をたどらないために、
そしてプロ野球選手として輝き続けるために、
いまこの瞬間も必死にたたかっている選手たちの努力や存在が、
番組が作る流れのなかでぼやけてしまうのが納得できない
のです。

その「不断の努力」こそが、プロたる姿なのに!

番組に言われなくても、「戦力外」は残酷な通告です。
たとえその「戦力外」に、「当然じゃん」という声があっても。
だから、悲劇の上乗せをするような過剰な演出は不要なのです。
「プロ野球に関心のない人にも『クビになったある男』の
 悲劇を見せたいんだ」という番組の主旨ならば、
(だとすると、家や持ち物が豪華過ぎて感情移入しにくいが…)
まぁ好きにやってくれという感じですが、それでもやっぱり、
最低限「『クビ』にならないためにおそろしい努力を
している選手たちがいる」ことは念頭に置いて欲しいし、
プロ野球ファンを主な視聴者として想定しているならば、
ツッコまれたり、シラけた気分にさせないような、
「『残酷』という素材重視のシンプルな構成」
という方向に番組は舵を切って欲しいと思います

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入団発表で新妻披露って、意味わからん!

今日は新人選手入団発表の日でした。
夜になってもその模様は公式HPにもアップされず…
と思っていたら、トップページの「ドラフト情報」という項目が、
いつの間にかどこにも告知なく「ルーキー紹介」になっていて、
新人選手のコメントがアップされていました。
まったく、シャイなHPです。

ニュースといえば、先日中国人選手と育成契約を結んだことも、
今日になっても「ニュース一覧」にあがってきていません。
私は、ベイスターズが中国のプロ野球チーム、
天津ライオンズと数年にわたって地道に交流を重ね、
ただ交流し、業務提携するだけではなく、コーチを派遣し、
そして今回プロ入りの門戸を開いたことは、野球先進国の
プロ野球球団としてとても意義のあることだと思っていただけに、
球団のこのニュースの軽い扱い(まだ扱ってすらいない)は
とても残念でなりません。

で、今日が「入団発表」だと知ったのは、
yahoo!トピックスで「ベイの新人入団発表で新妻披露
という文字を見たからです。ファンの前で会見を開くなど、
入団発表も年々変化しているように思いますが、
このニュースを見て、日本野球界のトップに立つ、
“大のオトナ”であるプロ野球球団が、
いまどきの若者のやりたいことに寛容すぎやしないか、
その寛容さは若手の伸び悩みと無関係ではないのでは

なんていう気までしてしまいました。

「いい球団に入ったな。がんばろう」と
新人が思ってくれればそれでいいのかもしれないし、
プロの世界はニュースになってナンボなのかもしれませんが、
「『プロらしい』ことはプロで活躍してから!」と、
オトナたちが厳しく(というかフツーに)対応すべきで、
プロの世界でまだ1球も投げていない、
1回も打席に入っていない新人に、
プロとしての初の舞台で許される「プライベート」とは
ギリギリ親との記念撮影までかなぁと私は思います

女子としては、舞台に上げるほうも上げるほうなら、
上がっちゃうほうも上がっちゃうほうだな、という感じです。
寺原選手のように、20歳のときに19歳の彼女と結婚…
なんていうカップルならともかく、新妻は26歳で結構オトナです。
どこでどんなふうに話が展開すると、今日の主役である夫と、
現場の最高責任者であり、プロ野球界の大先輩である大矢監督の
間に入って記念撮影におさまることになるんでしょう。
そのいきさつが気になるところです。

いずれにしても、今日晴れて入団した選手たちが、
そのプレーで「新人新妻披露」以上のビッグニュースを
私たちファンに提供してくれることを願っています。

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来年、豊田泰光氏は三浦選手を応援してくれるそう

仕事先などで会うプロ野球ファンの人には、
いまだに「三浦、残留してよかったですね
と言われます。思えば、個人名を出して、
ベイスターズの話題を振ってくれることなんて、
最近はあまりなかったなーと思いました。
現に、今年あれだけの活躍をしても、
「内川ってスゴイ選手だね」などと周囲の
プロ野球ファンは声をかけてはくれなかったし。
(私の交遊範囲の狭さも一因かと思いますが…)

そして、最新号の『週刊ベースボール』誌上で、
三浦選手の残留を「それ(残留)がいちばんいい」と
言ってくれたのは、野球解説者の豊田泰光氏です。

「三浦の残留はFA市場に一石を投じた。
 FAは金次第ではない、人間を忘れないでくれという
 教訓を残してくれた(中略)。オレは横浜スタジアムに   
 何年も行っていないけど、来年は行ってみようかと思う。
 
三浦を応援したくなったもの
 ファン心理とはそういうもの
ですよ。
 (記者会見の写真も)スッキリとしたいい顔をしている」

といった感じで、ホントに久しぶりにベイスターズの
(選手の)ことを肯定的に取り上げてくれたのでした。

先週発売の『週べ』では、『プロ野球ユニフォーム物語』の
著者でもある綱島理友氏(ベイスターズファンでもある)による
『意匠学ベースボール』という連載のなかで、
ベイスターズの新ユニフォームが酷評されていたのですが、
そのショックが少しやわらいだような気分です。

とはいえ、綱島氏の新ユニフォームに対する評価は、
私の心のなかにくすぶっていた気持ちそのもので、
私はその気持ちにうすうす気づきながらも、
「新ユニフォームを発表したからにはコレでいくんでしょう、
 だったら嫌っていても不快なだけだから好きにならなくちゃ」
と、ホンネではない現実的な解釈をしていたことに気がつきました。
まぁ、「愛そう」とする、このけなげな感情も嫌いではありませんが。

私は一昨年、カープの黒田選手が残留を決めた際に、
これは、カープファンは来年球場に足を運んで、
 黒田を応援しなきゃダメでしょう

と、思ったものです。来年は、豊田氏よりも誰よりも
ベイスターズを応援しなくては…と、仕事帰りの
電車のなかで、『週刊ベースボール』最新号を
握りしめながら、改めて思ったのでした。

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『うるぐす』の画面はアツくるしい2

『うるぐす』のアツくるしさは、
ビジュアル的なことだけではありません。

本人の資質と実績などによって、
「人気アナ」「大物アナ」などと呼ばれていた堀尾氏ですが、
私は堀尾氏にある種の「勘の悪さ」を感じます。

NHKで放送された、作詞家・阿久悠氏の追悼番組でのこと。
ゆかりのあるゲストが「(高校野球を愛していた阿久さんが)
大会期間中、応援団が演奏する曲のなかに『サウスポー』など
阿久さんの曲を取り入れている高校を数えたら、48校中47校だった。
とてもうれしそうだった」というエピソードを紹介したところ、
逆に(演奏しない)その1校が気になりますね」と堀尾氏。
「48校中47校も演奏していて、うれしそうだった」という話で、
「1校だけ演奏していないことが残念」だという主旨の話では
まったくないのに、余計でズレたひと言を挟まずにいられない

また、『うるぐす』にジャイアンツの坂本選手が
登場したときのこと。坂本選手が来年の目標を色紙に
「ビールかけ」と書いたのですが、そこに、
セ・リーグ優勝時にまだ未成年で、祝勝会では
ビールではなく炭酸水をかけていた坂本選手の、
「20歳になる来シーズンは優勝してビールをかけたい」
という思いがあるのは多くのプロ野球ファンがわかること。
なのに、堀尾氏はそのことにピンとこないようで、
「また優勝してビールかけしてくださいよ」みたいな
ことを言っていました。そこは、「来年は“ビール”を
かけられますもんね」だろうと思った、あるいは、
なんだか会話がしっくりこないと思った視聴者は
きっと私だけではなかったと思います。

さらに、その日の放送で堀尾氏は坂本選手に、
「(ドラフト1位指名の大田選手は)年上になりますか?」
と言っていました。ジャイアンツファンでもなんでもない、
野球に関わる仕事をしているわけでもない私ですら、
大田選手が東海大相模高校の3年生であることは知っています。

こんなトホホな仕事っぷりなのに、
NHK時代にもスポーツ番組を担当し、
星野仙一氏や野村克也氏と親交があり、
サッカー日本代表監督の岡田武史とは旧知の仲…
そんな経歴や華麗な人脈による自信からなのか、今日も
「なんてナイスなツッコミを入れちゃうんだろ、オレ」
と悦に入りながら、江川氏を押しのけて存在感を
アピールしてくるその姿がアツくるしいのです

プロ野球ファンとして残念なのは、
堀尾氏が番組に加わったことで、江川氏が
「オレの役割を奪うな」とメラメラやる気を
見せるのではなく、「あ〜、ラクちん」と
すっかりゆるんでしまっていることです。

たとえゆるみまくっても、長年日テレのスポーツ番組を
支えてきた江川氏を、外様の堀尾氏が番組から追い出す…
ということは許されないでしょうから、日テレの編成上の問題で、
江川氏が巨人軍に送り込まれる日も近いかもしれませんね。

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『うるぐす』の画面はアツくるしい1

番組開始からだいぶ経ってしまいましたが、
10月から日テレのスポーツ情報番組、
『うるぐす』がリニューアルし、
江川×堀尾のSUPERうるぐす』となりました。
FAの件などを優先してツッこむのが遅くなりましたが、
元スポーツ選手でガタイのいい江川卓氏と、
太めとはいわないけれど顔の丸い堀尾正明氏の
2ショットははっきりいってアツくるしいです。

カメラが引いて、江川氏の隣に座っている
元Jリーガー・武田修宏または城彰二、
その横に座った田邊研一郎アナまでをおさえると、
なんと画面は男性だけの4ショットになるのです。
こんなことが許されるのは、アイドルによるバラエティ番組か、
イケメン俳優を集めた学園ドラマだけではないでしょうか。
生まれて初めて、スポーツ番組における
女子アナの役割がわかった気がする私です。

『うるぐす』のアツくるしさの件、つづく…。

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二軍選手へのシビアな査定はけっこう好き

今シーズン、イースタンリーグで規定打席に達した
選手のなかで、高森選手(打率はチーム内で1位)
梶谷選手(同4位)の年俸はほんの微増、
内藤選手(同3位)は大卒で1000万円の年俸を
もらっていたということもありますが減俸。

他球団の二軍選手の査定までチェックはしていませんが、
一軍で活躍することがこの世界のすべて
二軍で“そこそこ”は評価に値しない
という、このベイスターズの二軍選手に対するシビアな査定は、
プロの厳しさ、競争の世界の「至極まっとう」な姿を私に
見せてくれ、逆にそれがプロの世界で活躍する選手に対する
私の尊敬心を高める材料の1つにもなっています。

600万円台の年俸だって下げます、
高卒1年目だって、大学-社会人経ていたって、
一軍で投げてなきゃ、容赦なく下げます。

佐藤祥万選手、阿斗里選手、黒羽根選手…
目立った活躍はなくても一軍の舞台に立てば、
給料は上がります(もちろん、一軍にいて当然の
選手が一軍にいなくちゃ給料は下がりますが)。

あぁ、なんて明快。

こういう明快なことをしてくれると、
あぁベイスターズもやっぱりプロの球団なのね、
って思います。

ホントにグランドにはお金が埋まっていると思います。
ただし、横須賀ではなく横浜のね。
さぁ、来年はがんばって減った分のおこづかいを取り戻そう!
(…と陽気に言えるのは20歳前後の独身選手だけですかね…)

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やっぱり不満だよ、ベイスターズの広報体勢!

オフになって私が注目していたことの1つに、
「ファンのための球団の広報体勢」があります。

昨シーズンのオフ、特に開幕が近い春季キャンプ中の
球団発の情報のあまりの少なさを当ブログで嘆いたところ、
新米広報担当・川島氏からコメントをいただきましたが、
ファンにとって この秋〜冬の情報量はやはり少な過ぎます。

まず、フェニックスリーグで誰がどんな活躍を?
後半になって動画が配信されましたが秋季キャンプは
誰が何をどんな顔をしてがんばっていたの?

「あー、それね。『さちこカフェ』のほうに、
 いろいろ情報あんだよねー」

っつ〜んだったら、公式HPのトップページから
“さちこの小ネタ”にたどりつけるように、
「さちこが秋季キャンプの様子をルポ!」とか
誘導してください。
「さちこカフェ」および、さちこのことをよく知らない人は、
「秋季キャンンプの情報はないかな〜」とHPにきても、
「さちこカフェ」はクリックしない=情報を得られないでしょう。
球団の顔であり、主役であり、集客にも欠かせない
選手の情報が、「わかる人しかわからない」
お宝情報でどうするんですかっ!

そして、オフの期間中、広報レポートをお休みして、
「さちこカフェ」がオフィシャル的役割を強めるなら
絵文字をやめ、改行を工夫して、もっと読みやすくして欲しいです。
シーズン中は、「さちこカフェ」と「広報リポート」の
すみ分けができていたように思いますが、オフの「さちこカフェ」は、
ステキ!カッコいい!連発でとことんミーハーでいくのか、
広報レポート代行として硬派でいくのかがはっきりせず、
中途半端な立ち位置に立たされているように思います。

そして、23日のファン感謝デー。
いったい、いつ、オフィシャルな
写真と情報がアップされるんですか?

球団側からしたら、いやらしい話、
「ファンサービス」「選手の親近感」をアピールし、
集客アップにつなげる絶好の機会なんじゃないんですか?

特に今年は三浦選手の様子を見ようとHPにきた人も
多かっただろうに、そんな初心者は「さちこカフェ」には
たどりつけず。たどりついたとしても、選手の表情が見えない
あんな写真じゃ〜、不満いっぱいだったはずです。

他球団の多くのHPでは、ファン感の模様が当日アップ
されていました。私たちベイスターズファンは、
チームの成績以外の広報体勢までも他球団に対して
劣等感を抱かなくてはいけないというんですか。

この劣等感が積もり積もると、エース移籍の危機ですら、
「仕方ない」なんてシラけてしまうんですよ。

私はどっかそのへんの無名サークルの情報が少なくて
イラついている、というワケではないのです。
プロ野球は長い歴史と多くのファンを持つ、
日本のもっともメジャーなプロスポーツです。球団には、
多くの人々の生活や幸せに影響を与える社会的責任もありながら、
球場がいつも満員、成績も上々、黒字経営でウホホホ…なんて
状態ではないなかのこのノンキな現状にイラついている
んです。

ルーキー期間が終わった川島広報、改めて言いますが、
ファンが選手に“プロ”を求めるように、
私はメジャースポーツ・プロ野球の、
日本に12しかないプロ野球球団の関係者に対しても
持ち場持ち場での“プロ”ぶりを強く求めます

ファンがシラけて求めなくなる前に、
球団として、広報チームとして、
見える形での「プロのお仕事」を見せて欲しい、
あるいは見えるように改善していって欲しいと思います

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だらしない着こなしが許されないユニフォームです

新ユニフォームには、さまざまな感想・評価が
あるかと思います。好みもありますし、まだこちら側に
「慣れ」や「親しみ」もなく、「歴史」も刻んでいませんから、
いまの段階ですべての人を満足させるのは難しいでしょう。

で、私の感想はというと…少し、ホッとしています
私のもっとも好きではない、パーツごとに色を変えた、
立体裁断丸見えのパッチワークのようなデザインでは
なかったからです。もう1つ好きではないのが、
見た目も素材も「軽過ぎること」なんですが、
こちらは実際にプレーする選手がいまもっとも
好むことの1つであるようなので仕方ないっか、と。

選手には好評なのに、私が「軽さ」を好まない理由は、
重量的な「軽さ」が「プロだけが着られるユニフォーム」に対する
特別感や憧れる気持ちまでも軽くしてしまう気がするから。
レプリカではない、ホンモノのユニフォームを見たとき、
私たちは「わぁ〜、ホンモノはこんなに上等で重厚なんだ」と
レプリカがいかにレプリカであることを思い知り、
(それはちょっとうれしいショックでもあります)
そのユニフォームの中身=選手にも強く惹かれるわけですが、
いまどきのユニフォームはメーカーの技術によって、
レプリカのような軽さに「成功」したため、
ホンモノがホンモノであることを見せつけるような
「決め手」がなくなってしまったようで残念
なのです。

とりあえず、来年が開港150周年ということで、
「なんでも取り入れてきた横浜という街の象徴として、
 前衛的で斬新すぎるユニフォーム誕生!(失笑)」
なんてことにならなくてよかったです。

ただ、よぶんな装飾のない単純なデザインということで、
みなさんお気づきだと思いますが、特にビジター用は、
やや子ども用パジャマのようでもあり…。
ダボダボだったり、ルーズだったりする着方は、
「パジャマ」がシャレにならなくなるので、
選手のみなさんにはビシっと着こなしてもらいたい
です。
そして、「もう、それ着て家で寝てろ!」なんて
ヤジが飛ばない成績で新しい歴史をつくって欲しいです。

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女子的ユニフォーム考

ベイスターズファンにとってこのオフの
大きなニュースの1つが、
来年からユニフォームが変わる
ということではないでしょうか。

新しいユニフォームはあさっての
ファン感謝デーでお披露目されるということですが、
楽しみもあり、不安もあり。というのも、
私がベイスターズファンとして
誇れることの1つがユニフォームだから
です。

好みもあるとは思いますが、
ベイスターズファンであるということを抜きにしても、
私は現在のベイスターズのユニフォームが
12球団のなかで、ダントツでカッコよく、
よくデザインされたユニフォームだと思っています

その理由はただ1つ、
シンプルであるということです。

最近のユニフォームは息苦しいくらいにデザイン過多
立体裁断が主流となり、機能性はアップしたかもしれませんが、
パーツが増えた部分を同じ色にしてしまうのはどうもつまらないと
考えがちなようで、わきや肩の部分に別の色が使われたりしていて、
子どもがサッと絵に描けるようなシンプルなものが非常に少ない。
いまのメーカーの技術力があれば、「シンプル」と「機能性」は
絶対に両立できると思うので、そういう流れなんでしょうね。

また、ジャイアンツのパンツのサイドの
3本ラインのようにユニフォームメーカーの主張が強過ぎたり
(伝統あるユニフォームがメーカーに乗っ取られているように
感じるのは私だけでしょうか?)、企業ロゴがそのまま
使われていて宣伝色が濃過ぎたりという点も気になります。

2008年のシーズンは往年のユニフォームが続々復刻されましたが、
なつかしむ年配のファンでだけでなく、若い世代にも好評だったのは、
多くの人がシンプルなユニフォームの
美しく謙虚な姿に魅了されたから
だと思います。
メジャーリーグにあまり興味のない私ですが
メジャーリーグに関して、唯一「いいな」と思うのは、
「ザ・ユニフォーム」といわんばかりの
ただただシンプルなユニフォームのデザインですね。

ホエールズ時代の最後のユニフォームを見ても、
シンプルで都会的で洗練されたユニフォームは、
ホエールズ-ベイスターズの伝統
だと思うし、
大都市・横浜をフランチャイズとするチームにふさわしいもの。
デザイン過多の凝り過ぎたユニフォームは
(現在のチーム状況もあって)、中身(球団やチーム力)に
自信がないことの表れのように見えてしまわなくもないので、
ぜひこれまでの伝統を踏襲した、そしてせめて
ファンがユニフォームくらい誇れるような、
シンプルでカッコいいユニフォームが
誕生することを切に願います

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「Nippon Championの文字を胸に輝かすために…」

この秋打撃コーチに就任した駒田氏ですが、
コーチ就任発表と同時に実父を亡くした
ブログにありました。

駒田氏は棺の中の父親にお気に入りのベストを
着せてあげたそうです。その胸には
98 BayStars Nippon Champion
と書いてあるそうです。

これで僕の生き方が決まった気がします。
 もう一度、胸にその文字を輝かせるために
 命を懸けるということです

と、実父を失った悲しみのなか駒田氏は言ってくれました。

はからずもこのオフのFA騒動の影の主役に
なりつつある、私たちベイスターズファンですが、
「エースに見捨てられるかも」という日々のなか
知らず知らずの間にココロが折れていたのか、
駒田氏の言葉に涙が出そうになりました。
あぁ、ベイスターズの当事者が「日本一になる!」と
言ってくれることにこんなに心が揺さぶられるとは…!

プロ野球選手とは、プレーはもちろん、
その言動ですら多くの人間の心を揺さぶることができる、
そういった特別な存在なのです

FAは確かに個人の権利
でも個人の権利だからこそ、私たちファンは
選手の言動に個人の人間性というものを見るのです。

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“評価”ったって、しょせん後出しじゃんけんじゃん!

他球団の評価を聞いてみたい」とは、
FA宣言をするとき多くの選手が使うセリフですが、
獲得を狙って交渉の場まで持った球団が、
新聞各紙で報じられている金額に
上乗せしてくるのは当ったり前の話
だって競り落としたいんだから。
FAとは「他球団の評価を聞く権利」でもあるわけですから
それで構いませんが、競り落とすために「上乗せ」された
金額を所属球団の評価と比べるのはフェアじゃないって、
まぁ、そんくらいわかってますよねぇー?

フェアだろうとフェアじゃなかろうと、
懐に入る金額で決めるというのであればそれでいいけど、
こんなに評価してもらったぜヤッホー!
な〜んてスキップしないですよね、
ましてや三浦選手がタイガースに行こうもんなら、
三浦選手の活躍そのものに対する期待に、
「タイガースキラーの三浦に奪われる白星」分が、
プラスされての評価ってことくらいわかってますよねー、
「巨人キラーの川口が巨人行ってどうする」って、
ファンですらあのとき散々ネタにしましたもんね

今日の報道に「球団への不信感」という言葉がありましたが、
じゃあスタメンにこだわる琢朗選手を
来年もとことん使えばよかったのか、
じゃあ目を覆いたくなるような場面ばかりになった
尚典選手に来年もチャンスを与え続ければよかったのか。
「それじゃあ、移籍もしょうがないよね」なんて
ファンにみじめな思いをさせるようなネタを
小出しにするのはやめて欲しいですね、
今年これだけファンにダメージを
与えておいてまだやり足りない?

……などなど言いたいことはありますが、あとは
来週以降の本人の実際の発言や行動を見てからにします。

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まさか、TK逮捕の影響が飛び火してないよね?

三浦選手の「悩んでいる」というコメントも何度も聞くと、
残留となっても「残留することにためらっていたヤツ」
という印象が残ってしまっていいコトないので、
やはり「ベイスターズへの愛着をあらわすために、
移籍をためらうフリ」をするための去就先延ばしなのか、
と思ってしまったり、とにかく「三浦、どうなったの?」
というドキドキ感は日ごとに薄らいできています。

さて、本日三浦選手のブログに、
エイベックスにて打ち合わせ 何の?
とありました。エイベックスといえば、
三浦選手がマネージメント契約を結ぶ会社ですが、
この時期にいったい何を打ち合わせ?
ファンならいろいろと推測してしまいます。

以前のブログによると、三浦選手はエイベックス社長の
松浦氏を強く信頼しているようですし、先日は
エイベックスが配給を手がけた映画「レッドクリフ」の
特別試写会に所属アーティストがこぞって動員された際、
そのなかにレッドカーペットを歩く三浦選手の姿
あったように、エイベックス所属スポーツ選手として
従順に業務をこなしている印象があります。

で、エイベックスは先日の小室氏逮捕の件で、
一部CD発売中止、配信停止、そしてイメージダウンと
いったさまざまなダメージを受けているわけですが、
そのなかで所属スポーツ選手がFAという野球人生の
大局面を迎えた
わけです。三浦選手の野球人生ではあるけれど、
このままベイスターズにいては
 人気・知名度・影響力の  
 これ以上の伸びを期待できない。 
 が、人気球団のタイガースに行けば…?

とマネージメント会社側にビジネス心が働いても
おかしくありません。ましてや、
スポーツ選手がもたらしてくれるさわやかさは、
企業の不祥事によるダメージの払拭にぴったり
ですから。

元カープの黒田選手が一度FA残留した際の、
「カープの選手に対して投げる自分が想像できない」
というセリフはカープファンだけではなく多くの
プロ野球ファンを感動させましたが、
三浦選手もFA残留の際に何か「名言」を残せば、
それを機に一段階上の人気選手になることも考えられます

こっちの打ち合わせだったらファンとしてはうれしいけれど、
残留となれば何も言わなくても好感度がアップするから
あえてマネージメント会社と相談しなくてもいい気がするので、
やっぱり「移籍」なのかなぁー、イメージダウンを最小限に抑える
「FA移籍会見」の打ち合わせしたのかなー、とか勘ぐったり。

なーんて、打ち合わせはただの「番長グッズ新作会議」
だったりして。んっもうっ、三浦選手が決断を引っ張るから、
時間があまってまたまたいろいろ妄想してしまいました
三浦選手、個人のマネージメントもけっこうですが、
エースと呼ばれた男として、長年応援してくれた
ファンのココロのマネージメントも忘れずに!

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車のなかで古田のラジオ番組に遭遇

今日、車のなかでラジオをつけたら
古田敦也 ラジオもやってます
という番組をやっていました。
番組名は目にしたことはあったのですが、
弁が立つ古田氏だからといって、さすがに
ひとりリスナーに語りかけられるわけではないようで、
DJなんたらという人が話を振る、という展開で、
番組名から抱いていたイメージとは違う内容でした。

今日のテーマは「野球選手のオフ」。
秋は多少無理をしても筋肉をつくる“貯筋”の大事な時期、
秋は春と違って新しいことにチャレンジしやすいなど、
「オフ」というより、秋季練習が話題の中心でした。

自分が入団したときはシーズン終盤から
ベテラン選手が「早くシーズン終わらないかな」と
ゴルフの話ばかりしていたけれど(志高くプロの世界に
入った自分はかなりショックだった、とのこと)、
いまはベテランが率先してオフにしっかり体をつくっている、
だからいまのプロ野球は、誰が見ても「そろそろ引退だな」という
おっさん体型で引退する選手は少ない、とのこと。

そして、話題は春季キャンプへ。
ベテランは徐々に調子を上げていけばいいけれど、
「ボーダーライン上」の選手は最初から全開にしなくてはいけない、
なのに自分が「ボーダーライン上の選手」だという
自覚のない選手は、アピールするどころか
「まだケガが…」とか言ってきてあきれてしまう

逆に、「ボーダーライン上の選手」だという自覚がある選手は、
オフの間にしっかり体をつくってくるからわかる、ということでした。

なぜオフの間に“貯筋”しなくてはいけないかというと、
シーズンが始まると日々やらなくていいけないことが多く、
ハードに鍛えているわけではないから筋肉が落ちてしまう、
だから、シーズン中に体が大きくなっていく選手は、
体を鍛える時間がある控えでヒマな選手、と言っていました。

私には、笑顔を見せながらもメガネの奥の目が笑っていない
古田氏に対し、「いいヒト」のイメージはあまりないのですが、
「理想の上司」の上位にランキングされる一方で、
シンパは高津、石井一ら小数で、人望がないと
いわれていた古田氏の「ただのいいヒト」ではない
一面が見えたような
気がしました。まぁ、その一方で
抜群の知名度とわかりやすくペラペラとしゃべる能力を
持ち合わせた人材はベイスターズの現役・OBにはなかなか
見当たらず、うらやましくもありました、好みは別として。

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で、結局のところFAの件〜わかりやすい例え話つき〜

三浦、相川、金城というベイスターズの「FAあいまいトリオ」、
私が残留を願うのは、実のところ戦力としてというより、
もしかしたらファンとしてのプライドの問題なのかもしれません。

優勝目指してがんばります」(幸せにするよ)、
応援よろしくお願いします」(もっとオレを愛してくれ!)と、
ついこの間まで毎日のようにそうささやいてくれた選手)。
だから、私は幸せになれる優勝できる)日を信じて
一生懸命、あなた選手)を愛しました。
あなたに会うため、お金もけっこう使いました。
私たち選手とファン)は、お金勝ち星)がなくても、
なぐさめあい、支え合い、このツラい1年を乗り越えました。
「ウチにお金勝ち星)がないのは誰のせいよッ!」と
キレそうになったことも1度や2度じゃありません。
思うようにお金勝ち星)が増えないひもじい日々も、
なんとか乗り越えることができたのは、ファン)が
選手)の支えであるというプライドがあったから。
なのに、あなたは少しも苦労をともにしていないあの
金持ちの某球団)のところへ行こうっていうの?
私の愛情応援)が足りなかったというの…?
あの金持ち女を選ぶときには「財産が目当てだ」と言ってよね、
お前ベイスターズファン)より愛しているんだ」なんて
言われたら、もうファン)のプライドはボロボロよっ!

…いまの私はそんな心境なのでございます。

FAを持つドラゴンズの井端、荒木、森野選手らの早々の残留宣言に対し、
どこの球団より早く来期に向けたスタートを切らなければならない
ダントツの最下位のチームのベイスターズはFAの件でもたつきまくり
「そりゃ、強いチームに行きたいだろうよ」「FAは選手の権利だから」
と、そのもたつきぶりが許されている部分もあろうかと思いますが、
選手はまだFAの件で悩んでいる段階ではありますが、正直私には、
94敗したチームの主力が『FA移籍』って、どの口が言ってんの?
94敗分のファンの屈辱をわかっているの?」って思いすらあります。

FAは一流選手の証、がんばってきた選手のごほうびというならば、
FAを持つ一流と呼ばれる選手たちがFAを取得しどう行動するか、
それは多くのプロ野球選手が使う
「野球人」としての人格の「見せ所」。

さぁ、一世一代の「見せ所」、とくと拝見します。

三浦選手しかり、ホークスの影がチラつく相川選手しかり、
タンパリングなんてルールがあるものの結局、
「獲ってくれる球団があるかどうか」が
FA行使→移籍の判断の大きな要因になっているわけで、
このあからさまな出来レースが、FAで悩む選手から
ファンの気持ちが離れる一因。最終的に、その出来レースを
演じた選手に対しては「白々しいヤツめ」とあきらめもつきます。

長年応援してきた選手の「見せ所」が、
昨年の涙の新井選手に対して感じたような、
体のなかから黒いモノが湧き出てくるようなものだったら、
白々しいヤツめ」と気分を切り替えられそうな気がします、
とりあえずそれが現実となっていないいまのところは…。

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最後にFAの件で理解を示すとしたら…

伸び悩んだり、成績の落ち込みが続いたり、
ケガから思うように復活できない選手の移籍に際し、
よく「環境がかわれば」という言葉が使われます。
それは、環境の変化や、新しい指揮官との出会い、
チーム状況などによって、事態が好転するだろうという
前向きなエールでもあります。

私は、正論を言えば、
どんな環境だろうと結果を出すのがプロで、
たとえ指揮官に嫌われようが選手層が厚かろうが、
「使ってもらえない状況」になったことも含め、
結果を出せないのは環境なんかではなく
本人のせいだと思っています

ただ、納得のいく成績が残せず危機感を感じまくり、
「このままではいけない、何かを変えたい!」
と、思う選手の気持ちはわからないでもない。
だから、金城選手がここ数年の成績の落ち込みや、
成績より監督や球団の評価がはるかに上回る現状に、
「このままのほほんとプロ生活を送っていていいのか」
「ゼロから本当の競争の舞台に立つべきなのではないか」
FA移籍を考え始めたのだとしたら理解できるのです。

本当はベイスターズのユニフォームを着ながら、
「このままではいけない!」という意識改革をし、
これまでの「実績」でメシを食うのではなく、
「過去」ではなく、「いま」の選手になるべく奮起
し、
悪いときも応援してくれたファンへの恩返しをして
欲しいのですが、でもその意識改革や奮起が、
「環境を変える」という荒療治をともなわないと
できないのだと本人が感じるのならベイスターズを
出て行くことも仕方ない
のかなぁ、と。

むしろ、ベイスターズほど金城選手をいいときも悪いときも
重宝してくれる球団はないような気がするし、生え抜きで過去に
結果を残した金城選手にはファンもあたたかい…にも関わらず、
移籍してベイスターズより厳しい環境に身を置こうというならば、
「がんばって輝きを取り戻してくれ!」とすら思ってしまいます。

なのに、ドラゴンズの「金城獲り」のウワサが立ち消えると同時に、
本人のFAに関するトーンもダウン、あるいは断念したとなると、
あー、ドラゴンズのウワサがあったから揺れただけだったのか
FAを自らを厳しい環境に置くために使う気はなかったのか
と、「ガッカリ」が残留のよろこびより上回ってしまいそうな…。

「人柄のよさ」が金城選手の魅力の1つであり、
私もキャンプや選手駐車場などで見かける金城選手の対応に
非常に好感を持っているファンではありますが、
「あけましておめでとうございます」という新年のあいさつから
ブログが更新されず、シーズンも終わり三浦選手のブログに
ゴルフに行っている様子がアップされているいまとなっては、
チームも個人も散々な成績だったなか応援してくれたファンに、
「1年間応援ありがとうございました」のひとことを発信できない
現状にはややあきれ気味(マネジメント会社は何してる?)。
もはや「試合第一だから」「不器用だから」と
フォローしてあげる気も失せてきている私としては、
最近、プロ野球選手としてというより、
金城選手の人としてのオトナ度にもやや疑問が…

まぁ、オトナ度が多少低くても、
そのプレーで多くの人を魅了できるのがプロ野球選手。
投手からの転身をすすめ、プロ野球選手としての道を
切り開いてくれたベイスターズに対しての感謝や愛着心などから、
残留を決意してくれるのはファンとしてはうれいしことですから、
残留後は、新たな環境に身を置いたようなつもりで…
というのはムリだとしてもとにかく自身のためにも
ファンのためにも相当の危機感をもって、いま一度、
3割、首位打者を目指して欲しい(盗塁はいいので…)。
残留してくれるのであれば、来年の春には、
決意表明代わりにパンパンの顔はふた回りほど小さく、
そしてHPはとっとと閉鎖して、身辺とカラダが
「スッキリ」と整理された金城選手に会いたいものです

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FA問題、私は理解あるファンになんかならないもん5

とかなんとか言って、私が相川選手のFA問題に、
あれこれアツく語るのは結局のところその「」なんです。

球界に「イケメン」と報じられる選手は何人かいますが、
男性記者目線だからか、女子からするとそのズレ感は
けっこう大きい
です。まぁ、スポーツ界はちょっと味があったり、
オトコ臭かったりするほうが人気が出ることもありますし、
もちろん成績のこともありますから、美しければいいという
ことではないけれど、それでもメディアが「イケメン」と
キャッチフレーズをつけたがるのはそういう時代だからです。
人気商売のプロ野球、そういう時代にはやはり球団の主力に
ひとりやふたり、「イケメン担当」が必要だと思うのです。

私がイケメン報道に違和感を覚えるときとは、
その「イケメン度」が、「プロ野球選手にしては」
という注釈が必要な場合です。でも、相川選手は
「プロ野球選手にしては」という
エクスキューズが必要ない数少ない
プロ野球選手だと思います。
しかも、独身。
女性ファンのすべてが本気でプロ野球選手との
結婚を夢見ているわけではないとは思いますが、
夢は見られないより見られるほうが幸福です。

昨年の相川選手のファンとのイベントが大盛況だったことから、
球団も相川選手のその「付加価値」に気がついたのか、
年俸に「イケメン査定」が入ったなんて報道もありましたが、
悲しいかなベイスターズの主力選手で相川選手の存在を補える
「イケメン担当」は見当たりません。石川、下園、黒羽根などの
「金の卵」たちがプロ野球選手として「ふ化」するまで
ホームベースを守りつつ、イケメン担当も担っていただければ…
と思う次第でございます。

それでも相川選手が移籍してしまったら、
フン、野球は顔じゃないのよ!
と相川選手に逆ギレ気味のヤジが飛ばせるくらい、
残った捕手のがんばりで今シーズンボロボロだった
防御率をグンとアップさせて欲しいですけどね。

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FA問題、私は理解あるファンになんかならないもん4

三浦選手のブログによると、今日実家に行き、
1時間だけ滞在してとんぼ帰りしたそうです。
う〜ん、家族会議のニオイぷんぷん

今日、テレビで野球評論家の江本氏が、
関西はタイガースでくえる。
 タイガースと関係のない解説者も、
 必死でタイガースに関わろうとしている

みたいなことを言っていましたが、
「必死で関わろうとする」どころか、
FA宣言すればタイガースにお願いされて
入団となるかもしれないとなると、
関西圏の三浦家のヒトビトの心中はいかに。

さて、まだハッキリしてはいませんが、
相川選手の「メジャー移籍を希望してのFA行使」
という報道が先日ありました。ベイスターズファンならば、
思い出すのが谷繁選手のドラゴンズ移籍のときのこと。
当時、谷繁選手は佐々木選手のバックアップもあり、
FA宣言をしてメジャー移籍を模索していましたが、
メジャー希望っつうからファンが油断していたそのスキに
あっという間にメジャー断念→ドラゴンズ入団へ

当時の監督との折り合いなどいろいろあったとはいえ、
残ってくれよ〜と懇願したり、正捕手の同一リーグ流出に
ブーイングしたりする間もなく、トリックが成立したかのように、
谷繁選手は同一リーグへ移籍していきました。

だから今回の相川選手の「メジャー希望」ネタが、
最終的に国内のチームにすんなり移籍するためではないかと
疑心暗鬼になってしまうのです。今度は目を離さないぞ、と。

早くから相川選手を獲りにくると
いわれていたのがホークスですが、そのなかに
「相川本人も親友の多村がいる
 ホークスでプレーしたがっている」

という報道がありました。
私はそのとき、もし相川選手がFA移籍するにあたり、
「親友の多村と一緒にプレーしたいし」な〜んて言ったら、
プロとして個々の肩にはいろんなものが乗っかっているというのに、
それが30過ぎたプロ野球選手の発想か、
私が応援していた選手はそんな幼稚だったのかと、
谷繁選手なきあと必死に相川選手を応援し続けたことを
下唇から血が出るくらい唇を強くかんで悔やむだろうな…

と思いました。本人はまだ何も言っていませんがね。

球界を見渡せば、「正捕手」と呼ばれる選手が、
デーンと存在している球団はとても少なく、
ドラゴンズ谷繁、タイガース矢野の「長持ち度」から、
評価が高まっている相川選手が悩むのもわかります。
でも、正捕手で選手会長、そして年俸などの面からも
「ダントツの最下位」「ファンは屈辱まみれ」
という現実と責任を重く受け止めて欲しいですけどね

まぁ、ホントに出て行きたいのなら、
誰もが納得する「落としどころ」なんて探したり、
そんな「落としどころ」はないし!
心理的トリックなんて利用しようとしないで、
とっととシンプルに移籍していって欲しいですね。
そのほうが選手もファンもお互いムダな労力を
使わずに済むし、こねくりまわして結局移籍なんて
いちばんファンの心が疲れます。

相川選手の件、つづく…。

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FA問題、私は理解あるファンになんかならないもん3

国内のスター選手のメジャー流出について
「日本に残りたいと思ってもらえる、
 魅力ある日本のプロ野球界づくりを!」
みたいなことが語られますが、
いざ自分の目の前の選手のFA問題となると、
敵になってしまうくらいなら
 海外に行ってくれたほうがまだマシ

と思うファンも多いのではないでしょうか。
つまり、国内の他のチームに移籍すれば、
とりあえずプレーする姿は目の前で見ることができるけど、
海外に行ってしまってプレーする姿が見れなくなっても
目の前で「敵」になることのほうがよっぽどツラい…

それは、相川選手のFA宣言がメジャー挑戦のためという
報道を見て彼がメジャーで成功するかどうかという心配よりも、
とりあえずホッとしたベイスターズンの心理でもあるし、
元カープの黒田選手、元ドラゴンズの福留選手を
国内のチームに移籍するよりも気持ちよくメジャーに
送り出すことができたファンの心理でもあります。

そんなこと言っていたら、
気持ちよくFAで移籍できる選手なんて
いなくなっちゃうじゃん!と
思うかもしれませんがしょうがない。
「敵になってしまうくらいなら
 海外に行ってくれたほうがまだマシ」
というファン心理はけっしてエゴじゃない
ファンの思いはそういった正直なものだし、
寛容でなくちゃいけない必要はないと私は思います。

怨念たっぷりイヤ〜なオンナ
思われても構わないからあえて言います

「三浦選手はタイガースで優勝を味わっても、
 心のどこか1点はぜったいに満たされないんだ!
 心やさしい三浦選手の脳裏にはぜったいに
 ベイスターズファンのことが
 思い浮かんじゃうに違いないんだー!」

「門倉選手のときの球団とベイスターズファンの
 スルーっぷりとは違ってファンも残留を懇願し、
 球団も相当な条件を出していると思うし、
 FA残留が認められなかった現タイガースの
 新井選手の場合ともハナシが違うし、

 FA移籍を自身のイメージダウンなしにいい感じで
 終着させるのはけっこう難しそうですよー!

ということで三浦選手。
もちろんベイスターズで一緒に優勝を味わいたいですが、
たとえベイスターズが優勝できそうもなくても、
三浦選手がベイスターズのユニフォームを着て、
「優勝しようゼ!」と必死にプレーする姿を
見せてくれるだけで、心からよろこんでくれる
ファンがベイスターズにはたくさんいます。

三浦選手の野球人生で、三浦選手の価値観ですが、
それをタイガースで優勝することより幸せなことと
感じて決断してくれるとうれしいのですが…。

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FA問題、私は理解あるファンになんかならないもん2

昨年のいまごろ、「ジャイアンツがクルーン獲得か」と
ウワサがありましたがその通りいまクルーンが
ジャイアンツのユニフォームを着ている。
あぁ、三浦もウワサ通り来年はフツーに
タイガースのユニフォームを着ているのか!?

昨今のFAといえば、FA宣言する前から
どこどこが誰を獲得!と情報が出て、
するとその選手がちゃんとFAして
獲得意思を表明していた球団におさまる

「シーズンが終わるまでは考えられない」
とかなんとか言ってもバクチ無しのこういった
裏約束や駆け引きがあまりに透けて見えて
ファンもうんざりのFAの現状です。
これは選手だけのせいではないけれど。

「エースにも見切りをつけられる」となると、
ベイスターズというチームのイメージダウン
そしてチームメートのシラけっぷりも心配。
以前ブログにも書きましたが、キャンプなどで見る
肩書き以上にエースらしい存在感」から、
私にとって三浦選手はぜひベイスターズに
残って欲しいと思う選手です。

…と思っていたのですが、本人のコメントでは
ないものの、周囲に漏らしているという

もう一度優勝したい

が、FA移籍の理由だとするならば、
それがホンネだとしてもガッカリです。

優勝?

しようよ、ベイスターズでいっしょに!

したいよ、ベイスターズファンも!

…というファンの思いを
誰よりも強く感じてくれているのが
三浦選手だと思っていたからです。
「ベイスターズは優勝できないチーム」と
ほかの誰でもないその言葉を信じて応援してきた
エースに烙印を押されてしまうなんて泣きたいです。

三浦選手の件、つづく…。

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FA問題、私は理解あるファンになんかならないもん1

残るも残らないも、FAに関する進展のない、
(即「残留宣言」がなかったことだけが事実)
三浦・相川・金城の3選手が横須賀の秋季練習に
参加しているワケですが、どういう空気なんでしょうね。

本来なら今シーズンの成績から、
年俸ダウンが妥当の3人。
しかも、年俸と実績と立場を考えれば
ダントツ最下位という成績の責任を
もっとも重く感じて欲しい
選手たちです。
もしも移籍を希望していたのなら「絶好調→FA取得」と
ならなかったのが計算外でしょうが、いずれにしても、
選手生命というか、選手価値をかけた「再起」のために、
1日も早い来期へのスタートが必要な選手たちでもあります。

多くの解説者が金城選手の不調の話題になると、
「もっとやれる選手なんですけどね」
「どうしちゃったんでしょうね」
と、具体的な話をしてくれませんでしたが、
この秋打撃コーチに就任した駒田氏は、
ちょっとした工夫、考え方で金城選手は
 もっと長く安定した成績を残せる
」と、
解説者時代によくアツく語っていました。その度に、
あぁ駒田氏よ、打撃コーチに就任することがあれば
その熱意を思いきり金城選手にぶつけてください…

と、思ったものでした。

三浦・相川・金城の「FAあいまいトリオ」は、
横須賀でアンタッチャブルな存在になっているのではと
想像していますが、駒田コーチはどんな思いで
低迷する金城選手を見ているのでしょうか。

「FAあいまいトリオ」に対する個々の評価は
わかれるところだとは思いますが、肩書きだけを見れば、
エース・正捕手・正中堅手」です。
そのあいまい度は、ファンだけでなく、
このチームは来年どうなるんだろう」と
チームメートすらも不安にさせていることでしょう。
ただ、数年後は逆の立場になっているかもしれませんから、
「ったく、うじうじしてないでとっととハッキリしろよ」
と、キレたりはしていないでしょうが。
「これはチャンス到来!」とニヤリと笑って
虎視眈々とその座を狙うような選手がいるなら
それはそれで頼もしい限りですが…

11月になると秋季キャンプが始まりますが、
参加免除となった村田選手、歯の治療!のために
残留となった吉村選手という、これから数年バリバリと
ベイスターズを引っ張ってチームを強くしていって欲しい、
その過程でベイスターズへの愛着をどんどん深めていってもらい、
しいては将来「生涯ベイスターズ宣言」をして欲しいような選手と、
球団に対して何か思うところがあって態度を保留にしている
「FAあいまいトリオ」がそろって横須賀で練習…なんてのは、
浮気性の彼を置いて1年間留学するくらい不安です

…と、まずはこの秋ベイスターズに起きた
FA問題に関する「環境面」でのグチを述べてみました。
私は、「FAは選手の権利だから」という、
ファンの「理解」の上に起きている事態にスマートに
対応できるほど人のいいファンではないようです

FAが長年がんばってきた選手の
権利であるのと同時に、選手たちが
FAに関して起こす事態に怒り、悲しむのも

長年応援してきたファンの権利なのです

理解あるファンにならない…つまりは、
ただダダをこねるということかもしれませんが、
FAに関するいちファンの心理を今後も綴っていきたいと思います。

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あっ、モリチュー!

横浜からほど近い、すぐそこの東京での試合なのに、
すごーく遠くの世界で行われているような気がする、
セ・リーグのCSセカンドステージであります。

そのCSセカンドステージまっただ中の
ジャイアンツですが、「週刊ベースボール」誌上で、
その歴史的優勝をよろこぶ、元ベイ戦士を発見しました。

Photo_2

写真は、現ジャイアンツの打撃投手で、
川村丈夫新コーチと同期入団の森中聖雄氏です。

2003年に29歳で戦力外となった森中氏ですが、
だからといって有望で安定した左投手など
当時からベイスターズにはおらず、
その愛嬌のある顔に好感を持っていた私は、
オフに、まったく働いていない左投手の首が
つながったという情報を耳にする度に、
「モリチュー、解雇早かったでしょー」と
うらめしく思ったのでした。

現役最後のシーズン終盤は、優勝争いをする
シーレックスの抑えを任されていましたが、
シーレックスで活躍していてもしょうがないというのは、
本人もファンもじゅうじゅう承知で、
私はシーレックスの試合が行われた9月の横須賀で
スタジアムで待ってていいですよね!」と
声をかけました。森中選手は軽く会釈をして
応えてくれましたが、いろいろな空気からすでに
覚悟」のようなものがあったのか、
あのとき森中選手が見せたさみしげな涙顔
私はいまでも忘れることができません

あっ、ひとりのプロ野球選手のプロ生活が終わる…。

あのとき感じた悲しい予感は的中してしまい、
他球団への入団のウワサもあったものの、
そのシーズンをもって現役引退となったのでした。

しかし、翌年の選手名鑑に森中氏の名前がありました。
明らかすぎる、原監督との「東海大学閥」からでしょう、
ジャイアンツの打撃投手となったのです。
森中選手は、名シーンとして何度も映像が流れている、
東京ドーム天井直撃弾を松井秀喜選手に
打たれていますが、まさかあのシーンによって
「左打者に気持ちよく打たせてくれる投手」
として評判になったわけではないと思いますが、
専属打撃投手として高橋由伸選手の自主トレに
帯同している、というニュースを見たこともあります。

ベイスターズの選手としてあの愛嬌ある笑顔を
もっとたくさん見たかったものですが、
とにかく森中氏はいま「裏方」として
充実感あふれる笑顔を見せている。
東海大学閥による原派であることや、
現役を退いたとはいえプロの世界で
打撃投手というプロのお仕事をしている以上、
これからもいろいろあるとは思いますが、
現役生活同様にキビしいと言われるプロ野球選手の
引退後の人生に「笑顔」があると思うと、
とりあえずファンとしてはホッとしますね

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CSを見ながらまたイロイロ心配ごと

「週べ」最新号の豊田泰光氏のコラムに、
選手が伸びるときというのは、
 極度の緊張感が続くなかで、
 自分の仕事をしたときなのです

と、ありました。

あさってから始まる、セ・リーグの
クライマックスシリーズセカンドステージに出場する
ジャイアンツ鶴岡選手、ドランゴンズ小池選手。
2人の元ベイスターズの両選手も「伸びる」チャンスですね。

家庭の事情から我が家では「英才教育」ができなかったけど、
そっちの家ではいい環境でお勉強させてもらえてるのね、
だからそんなにやる気になって目を輝かしちゃって…
な〜んていうフクザツな心境になってしまわなくもありませんが、
緊張感から鶴岡選手がそのまん丸の目をいっそう丸く見開き、
小池選手がそのいかり肩をよりいからせている姿を

産みの親」として見守ることとしましょう。

心配なのは、緊張感ある場面を何度も経験することで、
選手個々だけでなく、チームごと伸びてしまう、
つまりチームがさらに底上げされてしまうことですね。
それは、ベイスターズ再生の難しさにつながることで、
そう考えると、鶴岡・小池両選手が出場しているとはいえ、
ノンキにクライマックスシリーズを
見る心境にはなれなくなってしまう私です

今日、クライマックスシリーズの中継中に実況アナが
早々とシーズンを終えてしまった 
 チームの選手たちは、どんな気持ちで
 いまを過ごしているのか

と言っていました。ベイスターズの選手たちが、
クライマックスシリーズに出場する鶴岡・小池両選手を見て、
来年はオレたちが絶対あの場面に立ってやる!」と、
湯気を立てんばかりに肩をプルプル震わせながら、
秋季練習の日々を過ごしてくれているといいんですが

「強いチームに行ったヤツはいいなぁ」と、
腹をボリボリとかいてないことだけを願います。

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上原は緊張感求めて毎日“上原五輪”でも開催すればいい

昨日、ジャイアンツの上原選手はドラゴンズ戦で好投し、
今シーズン初めてヒーローインタビューに立ったそうですが、
スポーツニュースでその発言を聞いてびっくり。

オリンピックに比べれば
  ぜんぜん緊張感ないんで

だってぇー!

私は、つい89年日本シリーズの球史に残る失言、
近鉄バッファローズの加藤哲郎選手による、
巨人はロッテより弱い」(本当はこうハッキリ言ってはいない)
を思い出してしまいました。それほど、私にとっては
昨夜の上原選手の発言は歴史的な事件でした。

加藤哲選手のことをよく知らないので憶測ですが、
加藤選手は「調子に乗って口がすべっちゃった」という印象、
一方、上原選手の場合は「ちょっとカマしてやろう」という
偽悪的というか、オレはただがんばりまーすというフツーの
野球選手ではない、生意気で結構、オレにタブーはないんだという
「オレらしさのアピール」という意図が感じられて不快です。
オレアピールの前にその言葉の影響をよく考えて欲しい。

だってそれは、優勝を目指して日々の勝敗に一喜一憂している
ファンはもちろん、消化試合でも目の前のペナントレースを
楽しんでいるプロ野球ファンに対する冒涜以外の何ものでもない。
へー、そんなもんにアツくなってんの?」と
言われたようなもんですもの、私たちは。となると、
「緊張感がない」と言われた目の前の勝負の価値は安っぽく
試合のチケットは高いような気がしてきてしまいます。
選手にとっても自分たちの“戦場”の価値を下げられたようなもの。
そこに、日本のプロ野球の
どんな明るい未来があるんでしょう。

また、上原選手がそこに「オリンピック」という言葉を
使うことが腹立たしい。たしかに、オリンピック出場は
上原選手がその実力と実績によって手に入れたものでしょうが、
その「緊張感」は、日本のファンから送り出され、
日本の野球界を代表して経験したものでもあるのです。
その経験を、ペナントをおとしめる材料にするとは
「親(ファン)の心、子(上原)知らず」という感じです。

私たちは、そしてペナントを戦う選手たちは、
加藤選手の発言に奮起した89年のジャイアンツのように、
見てろよ、ペナントはこんなにおもしろいんだ!
とアピールしたいところですが、球史に残る激しい
優勝争いのなかでも「緊張感」が得られない
上原選手には届かないでしょうね。

だから、上原選手はやっぱり大リーグに行くべきだと思います。
いや、ぜひ行って欲しい。もはや日本のプロ野球は
上原選手を幸せにはできないし、何より私たちが不幸ですから

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いま、「引退試合」を通して思うこと

昨日は、川村選手の引退セレモニーを見て、
選手の「もういいっかな」という思いと、
ファンの「もういいんじゃない」という思い、
そして球団の「そろそろ…」という思いが
一致すると、こういう大団円になるんだな、

と思いました。これらが一致することの難しさは、
実績がありながら「引退試合」という舞台に
恵まれなかった選手の多さが物語っていますよね。

実績十分で引退試合の「切符」を持っている選手でも、
選手生活終盤の自らの「決断」によっては、
自らその切符をビリビリに破いてゴミ箱に捨てる
ことになるかもしれない。だけど「切符」を
ゴミ箱に捨てることなんて惜しくはない、
それよりもはるかに大事なものがあるんだと、
自分が信じた道を突き進もうとしているのかな
…と
昨日は背番号「5」の表情を伺いながら中継を見ていました。

ホントにホントの胸の内はわかりませんが、
いろんなものがかみ合って、引退試合につながった川村選手は、
そういった意味でも「幸せな男」だったのではないでしょうか。

そういえば、昨日の実況は、ベイスターズに対し、
「情報・関心・愛情」のすべてが不足している、
そしてプロとしてそれらがある「フリ」もできない、
TBSの初田アナが担当していてとても残念でした。
tvkの富樫アナが愛情と情緒たっぷりに
実況してくれていたら、涙の量がきっと
倍になっていたことでしょう…。

ところで、川村選手を見送る尚典選手に、
「オレはこれからどうなるのかな…」という動揺が
一切見られなかったのですが、進退については
尚典選手の望む方向で解決したんですかね?

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王貞治氏が少女だった私に教えてくれたもの

一昨日今シーズン限りでの監督辞任を発表した王監督。
「自分の発言が選手にブレーキをかけてしまった」と
言っていましたが、他球団のことながら私も心配していたんでした、
命をかけて闘う王監督」率いるソフトバンクのことを。

1972年生まれの私は、王氏の選手時代の記憶はほとんどありません。
気がついたら、「助監督」で「ナボナ」の人でした。
そう、「助監督」という言葉は王氏の存在を通して知ったなぁ。
でも、少女時代の私が王氏を通して知った言葉で、その後の
プロ野球ファンとしての私の人生に大きな影響を与えたのが、
名選手、名監督にあらず」という言葉ですね。
ジャイアンツ監督就任後の王監督自身に、そういった
時代背景ならぬ「成績背景」があったワケですが、
私が一丁前に「野球評論」を始めたのも、
この言葉を知ってからかもしれません。

それだけにおさまらず、ジャイアンツの選手のなかに
王監督を「ワン公」と呼ぶ一派がいる…という情報にも
かなり影響され、「名選手、人格者にもあらずか!?」
くらいに思う時期もありました。ジャイアンツ監督時代の
王氏を当時クロマティ選手がすごく尊敬していましたが、
思慮浅い少女時代の私は、それは「世界記録を持っている王」
だからだろうくらいにしか思っていなかったのです。

地元福岡でどうだったかはわかりませんが、
ホークスを優勝に導いても王氏の「人格」に、
スポットが当たったようには感じませんでした。
(2003年に「王シュレット事件」が起きたことからもわかります)

逆に、イチローからその存在をあがめられ、
WBC優勝に導いてからは、「人格報道一辺倒」。
王氏の現役時代も知らない若手選手からも、
「名選手で名監督で人格者」として知られることとなった
王氏の「来年はラストのつもりでやる」という言葉は、
自身が想像した以上に影響力を持ってしまったのかもしれません。

かく言う私も、「人格報道一辺倒」のなかで、
少女時代の王氏に対する“評価”を反省したひとり。
オトナになった私は、昨日の新聞に出ていた、
「ホークスにいいチームであってもらいたいだけなんだ。
 いまさら一旗揚げたいとかそんな思いはもうないからね」
という王氏の(昨年の秋季キャンプ中の)発言には
シンパシーすら感じてしまいます。プロの監督として
「一旗揚げたい」という野心を持つことを否定はしませんが、
北京オリンピックの惨敗を目の当たりにしたプロ野球ファンとしては、
「一旗揚げたい」という思いが強すぎる男はこりごり…ですからねぇ。

自分自身の王氏に対する評価、考えだけを見ても、
少女からだいぶオトナになったなぁと感じます。
プロ野球選手がファンに与える影響もイロイロですね。
長い間ありがとうございました!と言いたいです。

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いまそこにない危機

イースタンリーグ公式戦も残り4試合となりました。
昨年もブログに書いたように、
そろそろ「○△外通告」候補選手たちの
おもひでづくり登板」が見られるころでしょうか。
プロの世界では、クビか来年も野球ができるのか…といった
この季節独特の重苦しさが漂っているんだろう、
でもこの厳しさこそプロたるゆえんで、
厳しさを目の当たりにするから危機感を感じて練習に
励むのだろうし…なんて、決して少なくはない選手たちに
この秋訪れるだろう野球人生の危機に思いを巡らせていたら、
○△外通告の前に自らギブアップですか?
とでも言いたくなる写真に出会いました。

ゲームをするなとは言わないです。
緊張感あふれる日々、おのおの好きな方法で心身を
リラックスさせることはプロとして必要なことでしょう。
しかし、試合後のロッカールームで
ガケっぷちの二軍選手がハダカでやることか?
リラックスも大事だけどその前に「緊張」してんのか!?

結果も出てなけりゃ試合にも出てないのに、
野球ではなくゲームしている姿をのうのうと写真に
撮られてんじゃないよ! などなどツッコミどころ満載、
二軍に漂う空気のぬるさが伝わってくる写真でございます。
そこに並んでいるのが、河野・染田・岡本・山北って、
このオフの「○△外通告」候補のストライクゾーンど真ん中
選手たちで笑えるやら、プロとしての幼すぎる姿に悲しいやら

今年5月ごろ、CSで見たイースタンリーグのジャイアンツ戦で、
アナウンサー:「体がひと回り大きくなりましたかね」
解説者   :「というより、丸くなりましたねぇ」
なんて会話が交わされたシーレックスの選手がいたのですが、
その選手こそこの写真を撮った入来選手。
解説者は「丸くなった」なんて気遣っていましたが、
「テスト入団・36歳・日本球界のブランク」という三重苦を
抱えているにも関わらず明らかに「太った」その体型を見て、
私が今年誰よりも最初に「見切り」をつけた選手でもあるんですが。

石川選手は昨日も痛いエラーをしてしまいましたが、
二軍選手たちが楽しそうにゲームをしている姿を見たあとでは、
石川選手の泣きそうな顔やこわばった顔ですら、
「そうだ、もっともっと悔しがれ〜!」と、
よろこびや楽しみを感じてしまう私がいます。そして、
プロとしてのよろこびも悲しみも一軍でプレーしてこそ
ということを血と骨に刻んでこのオフはめいっぱい
練習してください、と思うのでした。
ファンがいま払っている「石川養成費」はいつか
そのプレーで何倍にもして返してくれればいい
のだから。
まっ、養成費の支払いも永遠ではないけどね。

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“一体感がない”ねぇ

WBCで優勝し、凱旋した日本代表チームの姿は、
同じプロ野球選手から見てもまぶしいものだったでしょう。
WBC戦士」というのはいまでも華々しい肩書きです。
一方、「北京オリンピック日本代表」という響きは、
早くも“烙印”に近いアンタッチャブルな雰囲気。

北京オリンピックの野球の最終戦からだいぶ経ち、
新聞だけでなく、週刊誌や雑誌も今回の惨敗の
分析というか、裏話の暴露的なことも始めましたが、
日本代表チームに対し、「一体感がない」という
評価や印象を伝える文章をよく目にしますね。
北京の話題をしつこく引っぱりますが、その件でひとこと。

北京のホテルで、「宮本・矢野・稲葉」といった、
同じ顔合わせを何度か見ました。そのときは
「ベテラン同士、やっぱ仲いいのね」くらいにしか
思いませんでしたが、あのときの印象がいまになって、
「一体感がない」という誌面の文字と重なります。

星野氏が「東京で最終合宿をやったことは失敗だった。
選手が知り合いや友だちに会いに行ってしまい、
じっくりと人間関係を築く時間がなかった」
といったようなことを言っていましたが、
それは北京出発を直前に控えた貴重な短い合宿中に、
日本代表選手たちがてんでバラバラ夜の街に
出かけて行ってしまった
いうことですよね。

仲良し首脳陣同様、一体感があろうとなかろうと、
「勝てば官軍」だったわけですが、
「最後の五輪で金メダルを!」という
日本プロ野球史上最大のミッションを前に
チームに「一体感」がなかったというのでしょうか

そうだとしたら、代表チームがストライクゾーンに
対応できなかったことと同じくらい、ガッカリですね。
だって、どちらもオリンピックという舞台で勝つために
プロに「当然」クリアして欲しいレベルの話じゃないですか。
「プロ同士だからこそ難しい」なんてことは言い訳です。
ミッションが与えられているプロだからこそ
宮本選手にとりまとめをまかせっきりにするのではなく、
たとえ「一体感もどき」でも、選手個々がすすんで
チームの雰囲気を演出して欲しかったと思います。

▼でもこのヒトたちはいつも一緒。
Photo_3

見方を変えれば、今回の日本代表選手は
「結果が出てないオレがエラそうに言うのもなぁ」
と、「空気読み過ぎ」ちゃったんでしょうか。
反感買ってまでモノ言う選手も、結果が出ないのに
有無を言わせないイチローのようなカリスマもいなかった。
直前に体調を崩し、さらに本番で結果も出せずにいた
村田選手は、もう空気読みまくって一体感どころか、
ひとり反省ザルのように「しゅん」としていたのでは。
さらには、星野氏までが「結果が出ていない」ことを気にし、
闘将のを燃やすことを遠慮してしまったような気もします。

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星野氏、得意のメディア戦略も冴えず

好き嫌いは別として、星野氏は、
メディア戦略や話題提供がうまいなぁ〜
と常々思っていました。

タイガース監督就任時には、「球界のため」
(弱い阪神を)助けるのが名古屋の男
とドラゴンズファンの批判をかわしました。

タイガースがペナント優勝を決めたあと、
日本シリーズまでの日にちがあいてしまい、
話題性が乏しくなりかけていたときには、
日本シリーズ後に監督辞任」というニュースが
マスコミを駆け巡り、一転大注目のシリーズとなりました。
本人はノーコメントでしたが、星野氏が本気になれば、
マスコミに箝口令を敷くことなんて簡単なことだったはず。
そう考えるとおのずと情報源は見えてきます。

日本代表監督就任後、中居正広司会の番組に出演。
どんなメンバーを選ぶのかという話題になったときに、
中居氏が「清原選手はどうですか?」と話を振りました。
腹のなかは「100%清原なんてありえん!」だろうに、
星野氏が、「ケガが治ればありうるな」と
顔色ひとつ替えずに答えたときには、感心したものです。

だから、今回の惨敗にあたり、星野氏がどんな発言をし、
世間をどんな空気に持っていくのかと注目していましたが、
惨敗のショックと疲労からか帰国後の発言が冴えません
星野氏が発言した「たまたまこういう結果になった」の
たまたま』は、オリンピックの敗戦の弁としては
最大のNGワードではないでしょうか。

だって、4年に1度のオリンピックに
悪いほうの「たまたま」を持ってこないために、
アスリートがどれだけの努力と緻密な
調整をしていることか
。その能力は一流アスリートの証。

「ペナントは絶好調でしたが、日本シリーズでは
 たまたま調子が出ませんでした」なんて言い訳が、
どれだけみっともないかを考えればわかるはずです。

まぁ、これまでの星野氏の一見「冴えた」発言に、
メディアもファンも踊らされてたということなんでしょうが、
ファンにも選手にもその「冴え」の正体が見破られてきたいま、
どんなふうに星野氏が社会的に復活するのか、注目したいです。

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五輪勝者の言葉に耳が痛い

「4年間この日のためにやってきた」
「オリンピックが人生のすべて」
「4年に1度だから難しいし、やりがいがある」
「気持ちの強い者が最後に勝つ」

プロ野球ファンとしてはこれら
メダリストたちの言葉に耳が痛い思いです。
今回の勝ち負け以前に、野球日本代表チームが
オリンピックという舞台で色あせて見えるの
当然かもしれません。

さぁペナントに戻って勝負だ、来年のWBCで屈辱だ…と
プロ野球ファンである私たちは思いがちですが、そもそも
オリンピックのあと」「オリンピックに替わるもの」が
あるヒトたちは、やっぱりオリンピックという聖域に
足を踏み入れてはいけないのではないかと改めて感じます。

陸上400mリレーで銅メダルを獲得した末續選手らが
先輩たちが培ってきた歴史をつないだ結果」と
先代たちへの感謝の気持ちを語っていたのが印象的でした。

プロ野球界といえば、
長嶋ジャパンから星野ジャパンに
名前まで替わって、まるで別のチームの
ようになってしまい、歴史どころか
たった4年前の屈辱
ですら引き継がれていない

銅メダルに終わって敗北感があやふやになったアテネより、
今回はストライクゾーンや調整不足うんぬんの要因が
まったくフォローにならないほど派手に負けたぶん、
さすがにこの屈辱と経験は引き継がれるだろうと思いたいですが。

北京のジャパンハウスでトークショーを行っていた、
金メダリストで参議院議員でもある荻原健司氏が、
野球をやっているという少年を前にして、
「そう、君が活躍するためにも東京でオリンピックを
 開催して、野球を復活させなきゃいけないんです!!」
と、松岡修造のようにアツく語っていました。
今回の惨敗で野球の「東京の五輪招致」の盛り上げ役としての
価値も半減してしまいましたかね、どっちでもいいけれど。

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北京帰りの私の唯一の同情点

日本代表チームの宿舎でもある北京の日系ホテルには、
一般サポーターも利用できるジャパンハウスが開設されています。
私が訪れた18日は、平日の昼間ということもあり、
いかにも「現地駐在員の奥様たち」というグループばかりでした。

野球が好きでも詳しくもないと容易に想像できるこの方たちが
カナダ戦を終えて宿舎に戻った選手をお出迎えしていましたが、
ケガをして出番がなかったそのはがゆさは察するにあまりある
西岡選手に対し、「おつかれさまで〜す」と声をかけたり、
かと思えば、日本での実績と名声は北京には届いていないのか、
当日好投したにも関わらず成瀬選手が通ってもまったく無反応。
「今日勝ったの?」「どこと戦ったの?」という声も聞こえてきます。

韓国戦の敗戦の意味やショック、その内容、
背負っているもの、プロのプライド…
そんなことまったく知ったこっちゃない人たち
昨日も出迎えられたのかと思うと、それは
唯一今回私が日本代表チームに同情すること
ですね。

まぁ、一般人を遮断した選手村に帰るのであれば、
刻まれた「できたての心の傷」には触れられずに
済んだかもしれませんが、5つ星ホテルを宿舎にし、
相応の恩恵を受けたのだからこれも仕方ありませんがね。

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「精一杯やったから満足」という言葉は聞きたくない

ふだんは野球の話などしないのに、
私が北京に行ったと知る人にこんな声をかけられます。

「星野ジャパン弱いよー」
「野球ぜんぜんダメじゃん」

ケガ人が多くて〜、調整する時間がなくて〜…
プロ野球ファンには常識のそんな“事情”など知らない、
プロ野球に詳しくない人たちの評価のほうが、
「結果」がすべてのプロに対する評価という点では
よっぽど的を射ているかもしれません。

招集メンバーに制限があったとはいえ、
オールプロで挑んだアテネで金メダルを逃した際、
私が心底ガッカリしたのは敗戦そのものよりも
「精一杯やったから悔いはない」「銅メダルに満足している」
「金に等しい銅だ」
などという選手たちのコメント
でした。

えっ、日本のプロ野球ファンが泣かんばかりに
金を逃したことを悔しがっているのにそれはないよ、
「金は使命」と言っていたじゃないか、そもそもそんな
セリフはファンがねぎらってからにしてくれよー、と。

「フルーツはりんごしか食べられないと言っていたのに、
 けっこう梨もおいしく食べるのね」みたいな…!?

「A子がダメなら彼女一は生いらないと言っていたのに、
 あっさりB子とつき合って、しかも楽しそうじゃん」みたいな!?

例えはとってもチープですが、
4年前感じたのはそんなものすごーい違和感でした。
だから、惨敗後アテネの日本代表メンバーたちが
「国を代表するその誇りと野球に対する情熱を胸に、
日本国民に夢と元気を与えてくれたドリームチーム」と名乗り、
「長嶋ジャパンドリームプロジェクト」を立ち上げたときには、
ちびっこに夢を与えるのは大変結構なことだけれど、
まず彼らがやるべきこと、そして彼らにしかできないことは
「国際大会の敗戦の検証」であり、「屈辱の伝承」
ではないかと
再び怒りが沸いてきたものです。

だから明日、勝って銅メダルを手にしたとしても、
4年前と同じあのセリフだけは聞きたくないと思っています。
あーだこーだうるさい、冷たい、批判ばっかり…と思われても、
「結果」に対して厳しい評価を問われるのはプロとして当然のこと。
アマチュアですら、オリンピックでは批判の対象となるのですから。
「地位と名声と高額報酬」は、「厳しい批判」と背中合わせなのです。

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北京生観戦まであと1週間!

オリンピックもいよいよ開幕、強化試合を終えて、
日本代表選手たちは明日北京へ出発するそうですね。
私の北京現地観戦までもあと1週間となりました。

しかし、プロがプロの調整のため試合をしてあげる…
ってスゴイですね。しかも、いまはシーズン中、
選抜されたのは二軍選手どころか、バリバリの一軍選手。
首位打者や最多安打を争う選手もいます。
日本代表選手は、彼らの肉体を、プライドを
踏み台にして戦いに行くわけですね。

さて、オリンピック現地観戦が近づき、
直木賞作家・奥田英朗氏のアテネ五輪観戦記、
泳いで帰れ』などを読んで気分を高めています。

ちなみに、この本のタイトルは、アテネ五輪での
野球日本代表チームの「プロらしからぬ」ふがいない戦いに
思わず、「泳いで帰れ!」と怒鳴ってやりたくなった…
というところからきています。

野球というゲームの不確実性はあるとはいえ、
スポンサーのヒモ付きで、飛行機のビジネスクラスと
一流ホテルと専属シェフという最高のサポートを受けながら、
エコノミーで乗り込み、選手村の相部屋から通った安月給の
マイナーリーガーたちを相手に大した試合をしなかった、
この事実だけは動かせない…と著者。

現地のスタンドで著者はひとり怒っていたそうで、
「そんな自分はエイリアンなのだろうか」と語っています。
私も当時、表彰台でじゃれたり笑顔を見せる選手たちを見て、
「感動をありがとう」なんてとても思えなかった自分に対し、
こんな私は鬼なのだろうか」と思ったことを思い出しました。

星野氏の指示によるというオールスターゲームでの
「オリンピックお試しシフト」や、
「ベイスターズに戻っても(村田は)やることない」
という星野氏の発言などによって、ここにきてさらに
私のなかの「オリンピックとプロ野球」に関する
“もやもや”が吹き出してきています
が、
北京で日本代表選手の戦いを生で見て、
かつて自分を「鬼」だと思った私は何を感じるのか…。
自分でも楽しみにしています。

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「ベイスターズの村田」を応援しに北京へ!

中国赴任中の家族が北京オリンピック
野球のチケットを入手してくれました!
16日の予選、日韓戦のチケットがこちらです。

Photo_2

こんなふうにはしゃいでいると、
「星野JAPANファン」かと思われそうですが、
1998年には「オリンピックに行った」ということに
したいだけで、夜行バスで長野に行ったり、
「真冬に日本の最北端に行く」という事実を残すべく
1月に宗谷岬に行ったり…といったレジャーと同じく、
人生というスタンプラリーにいろんなスタンプを
押したいというただのミーハー心だったりします

そこにはプロゆえの「日の丸」のプレッシャーがあるとは
思いますが、WBC、ペナント、クラライマックスシリーズと
晴れの舞台がたくさんあり、多額の収入を得る手段もある
プロ野球選手とは違い、4年に1度という舞台に
競技人生をかけている選手も多く、多額の税金を
投入するオリンピックは本来アマのものだと思うし、
アメリカ、日本、キューバといった「お決まりの国々」で
戦うことで 「野球の普及」が進むとも思えないし、
4億もの年俸をもらっている選手が、実際に給料を支払っている
球団の勝利にはこれっぽっちも貢献できていないのに
代表に選出されるという違和感はやっぱりぬぐいされないし、
ペナント中の「ここでムリをしたらオリンピックが…」
「オリンピックのためにも調子を上げてくれなきゃ」
みたいな空気はもうホントにこりごり…という私にとって、
「オリンピックの野球」は実は食指が動くものではないのです。

ただ、ミーハー心はひと一倍。
北京でオリンピックが開催されるというときに、
家族が中国に赴任しているというのもすごいタイミングだし、
人生に「海外でオリンピック観戦」というスタンプを押す
いい機会だし、ならばいろいろな競技があるなかで
何が好きかと聞かれればやっぱり野球だし、
日本代表には我らがベイスターズの村田選手がいる
そこで、ミーハーなベイスターズファンとしては、
「ベイスターズの村田」
現地で精一杯応援しようと決意
した次第です

いやいや、村田はもはや「ベイスターズの村田」ではなく、
「日本の村田」になったんだと思う方もいるかと思いますが、
私にとって、「ベイスターズの村田」を応援することが、
プロ野球選手が金メダルをとりにいくオリンピックと、
オリンピック色がすっかり濃くなってしまったペナントへの
アンチテーゼであり、「折り合いのつけ方」なのです。

現地での応援グッズにはいろいろ規制もあるようですが、
そんな私に最適な応援グッズは「ホッシーパンチ」でしょうか。
日韓戦の中継を見られる際には、「あそこにミーハーな
ベイスターズファンが乗り込んでいるんだな
」と、
ほほえましく思っていただければ幸いです。

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週べの金城のインタビューは2年寝かされたのか?

先週の週刊ベースボールの次号予告に、
金城選手のインタビューの告知があったので、
この絶不調の時期に何を話す?」と
心配やら興味やらがあったのですが、
今週の週べを購入してその内容にア然

元プロ野球選手である父親の話、
プロを目指した高校・社会人時代の話、
ベイスターズスカウトとの出会い、
野手に転向し首位打者獲得、打率1割台の屈辱、
そして2006年WBCでのイチローとの出会い…と
掲載は2年前でよかったじゃん!

という話ばかり。

インタビューの最後のほうにある、
「壁にぶち当たっています。時間を戻すことはできない。
 先をみすえてこれからどうしたいかということが大事。
 もっとやらなきゃいけないし、レベルアップできる」
という話も、昨年のインタビューと言われても納得の内容。

つまり、私が知りたい、好調が短く不調が深く長い近年の状態と、
3割を打てないことが当たり前になりつつある現実について
どう思い、どうもがき、いまどうしているのかということが、
これっぽっちも書かれていないのです。

しかもこれは月刊誌でも季刊誌でもない週刊誌
ましてや、「あの首位打者はいま」という企画でもない。
何か不都合かトラブルが発生し、ストックしておいた
旬の話なんてこれっぽっちもないインタビューを
いた仕方なく今週掲載することになったのでしょうか。

読売巨人軍球団代表・清武英利氏が週べ誌上で
野球は幸せか!」というコラムを書いていますが、
元新聞記者の文章力で巨人軍および、巨人の選手の
小さなエピソードが恥ずかしいくらい美談にされていて、
巨人のイメージアップのためにページを提供しているのか?
と思うことはありますが、週刊ベースボールは、
50年もの歴史を持つ、日本の唯一のプロ野球専門誌
我が家には「週べ棚」があるし、続々発売される季刊誌や別冊も
「ファンの収集欲をアテこんでいるな」と思いつつ、
「老後の楽しみになるだろう」と欠かさず購入しています。

そんなアツいファンがいることはじゅうじゅう承知の上で、
編集作業をしているとは思いますが、今回のような“失態”が
もし「なんとなく」起きてしまったのだったら本当に残念。
せめて、「ファンには不親切な記事になってしまった」と、
自覚はしてくれていると週べファンとしては信じたいです。

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なんか似ているタムラとヤワラ

「来年の3月にはWBCが開催されます。
 まだ代表として出場されるチャンスはあるし、
 第1回のチーム2冠王の意地もあるので、
 選ばれるように後半復帰したらがんばりたいと思います」

以上、多村選手のブログより。

WBCのためにがんばるんかーい!というツっこみはさておき…。
第1回WBCのあと、ことあるごとにWBCの話を出してきて、
我が家では「世界一WBC(の話題)を引っ張る男」、
さらには「ミスターWBC」と言われている多村選手ですが、
そうですか、2冠王だったんですね、知らなくてごめんなさい。
わざわざ教えていただき、あざーっす。

なんだろうこの感じ、誰かに似ている…と思ったら、
それは谷亮子、ヤワラちゃんでした。

ヤワラちゃんは「前人未到の○連覇がかかっているので」
「女子ではオリンピック連覇をした人がいないので」
とか、「ヤワラすげぇ」って情報を自ら盛り込んで
インタビューに答えてくれます。口調はとてもていねいですが、
よく聞いていると「自分でそれ言うか」ってことが結構あります。
もうすぐオリンピックなので、もう1つの楽しみ方として、
「ヤワラ発言の自分自慢ワード探し」はいかがでしょうか。

多村選手は、あれこれ腹黒く作戦練った上での言動ではなくて、
深く考えずに文言に盛り込んじゃってるという感じですよね。
すごく自分のことが好きそうだけど、自分がどう思われているかは
あまり気にしない、ゆるぎない自分への自信というものを感じます。
多村選手がいなくなって1つさみしいと思うのは、
ベイスターズにそういった“自分度”の高い選手が
いなくなってしまったことでしょうか。
まぁ、いたらいたでからかわずにはいられない私なんですが。

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血が入れ替わり過ぎて、もう誰だかわからんッ

序盤グライシンガーに抑えられ、
またもラミレス小笠原に打たれ、
豊田
藤田をちょっと打ち、
クルーン
-鶴岡バッテリーを追い込んだものの、
木村
にファインプレーをされ、敗戦。
もう、どこのチームやってんだかわかりませんね。

藤田とかバーンサイドとか言っちゃなんだけど鶴岡とかと、
同等あるいはちょっと劣っても育てたいと思うような
若手はジャイアンツにはいないんでしょうか。
小関や小山田を使っているチームに言われたくないかぁ。

も入れ替え過ぎてどこのチームだかわかんなくなりましたが、
ビジターのユニフォームも白過ぎ
て、伝統のチームなんだか
どうなんだかもよくわからなくなりましたね、イロイロあったし。

今日は、鶴岡選手がクルーンのボールを反らし(記録は暴投)、
クルーンに向かって切なそうに「ゴメン」と口が動いても、
敵は動揺してるゼ、おらおらつけ込め〜!」とまず思った
ことで、私はけっこうドライなんだということはわかりました。
私って昭和のプロ野球ファンかと思っていましたが、
案外、トレード期間が延長された2008年型の
いまどきのプロ野球ファンなのかもしれません。

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スポーツニュースで石田氏の遺影を見ました。
たまに球場に行くいちファンである私ですら、
よく見る顔がいま遺影になっているという事実が
信じられません。現場の選手、球団関係者の心中、
察するにあまりあります…。

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もう、カープCS進出サポーターになっちゃう!?

KKから甲子園の記憶がある私としては、
スタジアムやキャンプ地で石田氏の姿を見ては、
あっ、取手の石田だ」と思っていました。
KKを倒しての甲子園制覇」がその後の彼の
人生にどれほどの影響を与えたのかはわかりませんが、
「Yahoo!トピックス」として訃報を目にすることによって、
石田氏の野球人生に改めて思いを馳せることになるとは…。
ご冥福をお祈りいたします。

喪章をつけての戦いでしたが、今日も勝てませんでした。

それもそのはず、相手はマジで「あきらめていない」カープ
カープの今日の敵は、ドラゴンズ・タイガース相手に
シビれる試合をしてきたあとの「油断」だけだったでしょう。
今日からのカープ戦、「勝ちゲームが見たいなぁ。
タイガースやジャイアンツよりは勝てそうでしょ」
な〜んて思っていて、カープファンのみなさんごめんなさい。
明らかに、チームの、選手の、温度が違いました

ドラゴンズとジャイアンツがもたついている間に、
カープとスワローズのCS進出が決して奇跡ではなくなり、
ベイスターズとの戦いが全チームにとって「とりこぼし」になり、
CS導入前の、優勝が絶望的になったチーム同士の
キズをなめあうような勝ったり負けたりの展開もなくなり、
シーズン100敗がかなりリアルになってきた感じです

ベイスターズとは、万年Bクラス仲間のカープですが、
今年のカープはもうベイスターズのお友だちではありません。
でも、旧友がCS進出に向けて奮闘しています。
「3強3弱」と言われるセ・リーグですから、
ベイスターズがこんなことになってしまったいま、
下馬評通り3チームがCSに進出してしまってはつまらない。
いっそのこと、カープCS進出サポーターになっちゃいますか?

あぁ、ごめんなさい。
ジャイアンツにからっきし弱いんでした。
セ・リーグという“劇団”は所属俳優たった6人なのに、
ベイスターズくんには役すら与えてもらえないようです